文化・芸術

地中海→イタリア→フランス→イギリス

かつては太陽の沈まぬ国と称されるほど広大な領土を誇ったイギリス。最盛期の20世紀初頭には、世界中に領土(植民地)がありまくって、常に領土のどこかに太陽が出ている状態。1910年の版図。すげえ。学問、文化、芸術、経済、産業、どれをとっても世界トップレベルの国なのであります。なのに、...
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世にも奇妙な法隆寺

日本が世界に誇る、世界最古の木造建築物、法隆寺。前回の九州年号の話に続いて、今回は法隆寺に隠された九州王朝の痕跡らしきものに迫ってみます。法隆寺の基礎知識年代日本書紀によると、法隆寺が創建されたのはいつか分かりませんwだって書かれてないんだもん。一応、日本書紀によれば次の通り。・...
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香辛料美味すぎワロタwww

人類は、古来より貿易に精を出してきました。貿易というのは、異国との商取引。見たこともない珍しい食べ物、貴重な資源、美しい工芸品、新しい知識・技術などなど、魅力あふれる品々。貿易を通してそれらをお互いに交換することで、これまで文明が発展してきたと言っても過言ではありません。貿易では...
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サグラダ・ファミリアを設計した結果wwwwwww

サグラダ・ファミリアの工事がなぜ終わらないのか。この原因は、金がなかったから。これに尽きます。お金さえあれば、建設会社はどんな建物でも作れます。そして、工事にかかる費用も期間もバチっと約束できます。というのも、1人の職人が1日に作業できる量というのは、だいたい決まっています。なの...
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サグラダ・ファミリアとかいう教会www

今回はサグラダ・ファミリアについてです。いつまで経っても工事が終わらない建物かつては、完成まであと100年とか300年とか好き勝手な事を言っていましたが、つい最近、完成予定が2026年と大幅に短縮され、話題になりました。あと11年!完成予想CGも公開されました。しかし、そもそも工...
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においつき映画の悲惨さ

秋になってキンモクセイが咲き始めると、「トイレを思い出す」というおっさんがけっこういます。おっさん達が若かりし頃、トイレの芳香剤の主流は「キンモクセイの香り」でした。1970年~1990年前半くらいまで、ずーっとトイレの匂いはキンモクセイだったため、条件反射的にトイレを思い出すよ...
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ミイラになる為のコツまとめ

前回、数百万年後まで自分の生きた証を残す方法をご紹介しました。化石になる為のコツまとめでも、「そんな先の事なんてどうでもいいなあ」なんて思う方もいらっしゃるでしょう。未来人がいるかどうかだって分からないですしね。そうなると、やはりミイラ的なものを目指すのが、通常の思考の流れとなり...
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サヴァン症候群ってさ

不朽の名作『レインマン』。自閉症の兄と利己的な弟の心の触れ合いを描いたロードムービーです。マジいい映画なんすよ。この作品では、重度の自閉症を患う兄は、実は物凄く記憶力を持っているという設定。ラスベガスでバカ勝ちするシーンなんかもあります。この映画の制作にあたっては、専門の医師がミ...
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現実を切り取った結果www

クロードグラス18世紀末のヨーロッパで、クロードグラスなるものが知識人、文芸家の間で大流行した事がありました。当時のヨーロッパでは、クロード・ロランという画家の風景画が物凄い人気を博していました。彼の描く絵には、トーンが暗く、ややボカされているという特徴がありました。この情景を手...
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食べられるものの限界

食事はとても魅力的な娯楽であり、同時に生命維持の為に必要な栄養摂取行為でもあります。さらに、宗教、立地条件、動植物の生息数、気候、他地域との交流。こういった要素が相互に刺激し合い、地域独自の食材、調理方法、マナーなどが形作られ、奥深い食文化となっていきました。動物を食べるのなんて...
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大人の嗜みとしての「タバコ」

何かと意見の分かれる事の多いタバコですが、長い歴史を持つ嗜好品である事は紛れもない事実です。たまには、心静かにタバコについての知識を深めてみませんか?( ´Д`)y━・~~タバコのはじまりタバコの歴史は意外に古く、少なくとも紀元前1000年頃には既に南米では吸われていたと言われて...
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ダイヤモンドは永遠の輝き(笑)

ダイヤモンドは永遠の輝きー A Diamond is Forever ーデ・ビアス社が考案したこのキャッチコピーは、歴史上最も成功したマーケティングと言われています。「永遠」という言葉により、女性がダイヤモンドを転売するのを抑制し、中古品市場への流通による価格の下落を防ぐ。さらに...
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ヨーロッパの博物館の懐の深さwwwwww

テレビやインターネットがなかった時代、博物館はどれほど刺激的な存在だったでしょう。フランスの片田舎のとある地元領主の館には、清の頃の中国や東南アジアの密林を探検して見つけた様々な民俗品、珍しい形の昆虫、不思議な動物のはく製などが数多く並んでいます。これら一つ一つを眺めながら、領主...
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死ぬまでに一度は聴きたい生命のドラム

スティールパン「20世紀最後にして最大のアコースティック楽器発明」と呼ばれるスティールパン。一度聴いたら忘れられないピースフルな音色を持つあの楽器は、抑圧の歴史の中から生まれました。トリニダード・トバゴ共和国場所はここです植民地主義の時代、カリブ海に浮かぶトリニダード島とトバゴ島...
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コーヒーとかいう魔性の飲み物

よいコーヒーとは、悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、愛のように甘いタレーラン(仏)多くの人にとってなくてはならない飲み物となっているコーヒー。世界の歴史には色々なコーヒーストーリーがあります。イギリスのコーヒーは秘密の味歴史的に人類がいつからコーヒーを飲み始...
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惚れた芸者から小指が届いてワロタwwwワロタ・・・

ゆびきりげんまん、嘘ついたら針千本のーます!「ゆびきり(指切り)」とは、江戸時代の遊女・女郎が小指を切って男性に渡し、愛を誓う行為に由来する言葉です。仕事とはいえたくさんの男にお酌をし、体を重ねる日々。切ったら二度とは生えてこない自分の指を渡すことはたった一人の想い人に対する何よ...
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