20世紀最大のマフィア「ラッキー・ルチアーノ」
カステランマレーゼ戦争で、自分のボスを裏切り、抗争を終結へ導いたラッキー・ルチアーノ。
一度人を裏切った奴は、何回でも裏切りよる。
そんな某映画のセリフが思い起こされます。
果たして、マッセリアを裏切ったルチアーノの心中は、どのようなものだったのでしょうか。
裏切りの理由
ラッキー・ルチアーノは、新世代を代表するマフィアでした。
彼の思想の根底にあるのは、「合理性」。
古いしきたりにこだわらず、マフィアの活動を「ビジネス」と捉える先進性を持っていました。
そんな彼からしてみると、旧世代のボスは老害でしかありません。
元々、ルチアーノのボスだったジョー・マッセリアは、恐怖と暴力で相手に言うことを聞かせるタイプのマフィア。
ルチアーノからすると、こんな乱暴なやり方では先は無いと感じるわけです。
一方のサルヴァトーレ・マランツァーノは、シチリア人純血主義でした。
これも、ルチアーノの目には無意味なこだわりと映ります。多民族国家であるアメリカで活動をしていく上で、人種や民族、出自をベースに組織を作るなど、ナンセンスでした。
新世代のルチアーノは、いつからか、これらの非合理な考え方・やり方が、コーサ・ノストラの成長を阻害すると考えるようになっていきました。
そして、1931年に、ルチアーノは「シチリアの晩祷の夜」と呼ばれる大量虐殺を行うこととなります。
シチリアの晩祷の夜
1931年4月、ジョー・マッセリアが暗殺され、カステランマレーゼ戦争が終結。
勝者のマランツァーノは高らかに勝利宣言すると共に、全米に広がるファミリーの整理と、新たなルールの周知を行いました。
まず、入り乱れていた全米のファミリーの縄張りを規定。自分に味方した勢力を中心に、24のファミリーに整理しました。
基本は一都市に一ファミリーですが、ニューヨークだけは市場がデカいので、5つのファミリーで統治することとしました。
ボス:サルヴァトーレ・マランツァーノ
合法的な不動産ビジネスの傍ら、麻薬取引、管理売春を中心に収益を上げていた。
ボスのマランツァーノは、カステランマレーゼ戦争を制した事により、「ボスの中のボス」としてコーサ・ノストラに君臨した(半年間)。
ボス:チャールズ・”ラッキー”・ルチアーノ
マッセリアの地盤を引き継ぎ、5大ファミリーの中でも最大の規模を誇った。
また、組織の統制がよく取れている事でも知られ、現代に至るまで、このファミリーで血の掟を破った者はほとんどいない。
ボス:ヴィンセント・マンガーノ
港湾区域の労働者からのピンハネと積み荷の窃盗が主力。
また、「マーダー・インク後述」の設立・運営にも深く関わっており、ボスのマンガーノのあだ名は処刑人。
ボス:トミー・ガリアーノ
政界や労働組合に強い影響力を持っており、またガソリン、精肉、砂糖関連のビジネスを牛耳っていた。らしい。
非常に慎重な人物で、その実態は殆ど知られていない。
ボス:ジョゼフ・プロファチ
ボスのプロファチ自身は、当時アメリカ最大のイタリア産オリーブオイルの輸入業者で、巨万の富を得ていた。
なお、ドケチな事でも知られており、かなり部下から嫌われていたとか。
また、こうしたファミリーの整理と合わせて、マランツァーノは非シチリア人のコーサ・ノストラ加入を禁止しました。
ルチアーノは、この独裁的・排他的なマランツァーノのやり方に反感を持ちますが、マランツァーノもまたルチアーノの反感を敏感に感じ取っており、互いに暗殺する隙を狙っていました。
そして、1931年9月10日。
マランツァーノはルチアーノを事務所に呼び出しました。狂犬コールという殺し屋を雇い、ルチアーノが現れたところを殺すという算段でした。
しかし、ルチアーノは既にこの暗殺計画の情報を掴んでおり、これを逆手に取って一気にコーサ・ノストラの世代交代を行うことを決意します。
まずは、呼び出されたマランツァーノの事務所へ警官に変装した4人のヒットマンを送り込み、逆にマランツァーノを殺害。
哀れなマランツァーノ。
それと同時に、全米の旧世代のボス達へもヒットマンを送り、殺害(または強制引退)。
この時に殺されたボスは40人に上ったと言われています。
これが「シチリアの晩祷の夜」。
全てがたった48時間のうちに行われた、鮮やかな革命でした。
新生コーサ・ノストラ
こうして、実質的に「ボスの中のボス」の座に就いたラッキー・ルチアーノは、精力的に組織改革を実行していきました。
コミッションの設立
「全米に広がるファミリーの活動の監督」
「ファミリー間のイザコザを仲裁する」
この二つを担う機関として、ルチアーノは「コミッション(委員会)」を設立しました。
運営は合議制とし、そのメンバーは、NY5大ファミリーに加え、シカゴ・アウトフィット(アル・カポネのとこ)、バッファロー・ファミリーの、計7ファミリーのボスたちでした。
ルチアーノの影響力は多大なものでしたが、決して「ボスの中のボス」になろうとはせず、公平さを強調しました。
制裁機関の設置
コミッションの言うことを聞かない構成員、また組織に害を与える者への抑止力として、制裁機関通称「マーダー・インク(殺人株式会社)」を設置。
延べ数百人以上を葬ったと言われていますが、一般人は巻き込まない等、一定のルールの元で運営されていたようです。
マーダー・インクのリーダー、ルイス・バカルター。
コーサ・ノストラの大物ボスで唯一死刑になった人物。
最も恐れられた殺し屋、エイブ・レルズ。
アイスピックを耳から脳へ刺して、病死に見せかけるのが特技。
こうした改革を通して、ルチアーノはコーサ・ノストラを近代的なビジネス組織へと変貌させていきました。
ルチアーノ、捕まる
1930年頃より、トーマス・デューイという正義感あふれる検察官が、組織犯罪の撲滅に全力を注ぐようになります。
トーマス・デューイ。野心家。
このデューイにより、多くのコーサ・ノストラのメンバーが起訴、投獄されされました。
一部のメンバーは、このデューイを暗殺するようコミッションに持ちかけましたが、ルチアーノ達は、さらなる取締りの強化の方がリスクが高いと判断し、暗殺計画を却下。
しかし、デューイの勢いは増していく一方。
1936年には、ルチアーノを「公共の敵NO.1」と名指しで批判し、ルチアーノ逮捕に全力を注いできます。
ルチアーノは、一時的にアーカンソー州へと避難しますが、同年4月1日、油断してカジノで遊んでいるところで御用となり、ニューヨークへと連行され、裁判にかけられました。
ルチアーノにかけられた容疑は殺人・恐喝・密造酒関連・管理売春など多数ありました。
通常、ルチアーノレベルのマフィアは、自分が直接犯罪に関わらないよう細心の注意を払います。事実、客観的に見れば、ルチアーノを有罪にする証拠はありませんでした。
しかし、デューイ側もその事は十分承知しており、売春宿をガサ入れし、逮捕しない代わりとして、娼婦たちから証言を引き出していました。
結果として、ルチアーノは禁固30~50年という重い刑罰を宣告されました。
衰えぬ権力
こうしてルチアーノは、ニューヨーク州の端っこにあるダンネモーラ刑務所へと収監されます。
監視が厳しく、ギャング達すら「シベリア」と恐れた。
しかし、ルチアーノがそれまでに得ていた信望は大きいもので、収監後も定期的に面会に来る側近を通して組織の運営を行っていました。
また、刑務所内でもけっこう快適に過ごしており、食事も特別なもの、ラジオや新聞も持ち込んでいました。
ただ、1938年に先の裁判の再審議申請が却下され、刑が確定すると、ルチアーノはボスの座を降りることとなります。
フランク・コステロ。
「暗黒街の首相」の異名を持つ。
ヴィト・ジェノヴェーゼ。
映画「ゴッド・ファーザー」のドン・ビトーのモデルと言われている。
暗黒街作戦
このまま刑務所で朽ちていくかと思われたルチアーノでしたが、第二次世界大戦の勃発をきっかけに、転機が訪れました。
当時、枢軸国の工作員による破壊工作で、ニューヨークを始めとする東海岸一帯の港は多くの被害を受けていました。
アメリカとしては、これに対処すべく港の警戒を強めたいのですが、港湾労働者には前科者なんかが多く、海軍や警察に対して協力的ではありません。
そのため、工作員が紛れていても、どうにも見つけようがありませんでした。
その打開する苦肉の策が、ルチアーノとの連携でした。
ルチアーノが口利きすると、瞬く間に港湾労働者も協力的になり、ようやくスパイの監視が可能となりました。
これに対するルチアーノへの見返りは、ニューヨーク中心部に近い刑務所への移送でした。これにより、待遇が改善され、ファミリーとの連絡も取りやすくなりました。
さらに1943年、海軍はルチアーノへさらなる協力を依頼をします。
それは、シチリア島への上陸作戦、通称「ハスキー作戦(Operation Huskey)」への協力でした。
第二次世界大戦中の1942年中盤まで、ヨーロッパの大半はナチス・ドイツに占領されている状態。
大西洋側もドイツの潜水艦が圧倒的優位を保っていました。
ナチス・ドイツの最大領土(1942年)
連合国軍としては、早期にヨーロッパへ上陸し、直接枢軸国を叩く必要がありました。その第一歩として考案されたのが、シチリア島への上陸作戦でした。
ヨーロッパへの足がかりとしてシチリア島が選ばれた理由は、その立地条件。
ご存知の通り、シチリア島は地中海のど真ん中に位置しており、連合国が支配しているアフリカ大陸側からも近づきやすく、航空支援も受けやすかったのです。
相変わらず、歴史に翻弄されるシチリア島…
これに対し、防御側の枢軸国も、ドイツ軍6万、イタリア軍19.5万が集結。激しい戦闘になることが予想されました。アメリカはそこで、マフィアに目をつけたのです。
ルチアーノがアメリカへ渡ってきたのは9歳の頃。彼自身にシチリア本土のマフィアとのコネクションはほぼありませんでした。
しかし、他のファミリーのボス達の協力を得て、シチリアの大ボスから連合国への協力を取り付けることに成功します。
そもそも、シチリアン・マフィアも、ムッソリーニにはこっぴどくやられていた為、綺麗に利害が一致したわけですね。
なお、この頃、刑務所にいるはずのルチアーノの姿が、シチリア島で目撃されています。地元マフィアとの調整の為と考えられていますが、超法規的措置を取るほどルチアーノの働きは重要視されていた事が分かります。
マフィアの働きにより、枢軸国側の動きは連合国へ筒抜けとなり、シチリア島上陸作戦は大成功。ムッソリーニも失脚。
連合国は、見事に民衆を「悪い」ファシスト政権から解放することが出来ました。
そして、連合国はシチリアの新たな町長や村長に、多くのマフィア構成員を任命しましたw
おかげで、ムッソリーニにより虫の息となったマフィアは、無事に息を吹き返したという…。
なお、1945年にドイツが降伏すると、第二次世界大戦の大勢も決してきました。
そこで、ルチアーノは自分を刑務所に叩き込んだトーマス・デューイNY州知事(検察官から出世した)へ恩赦を求める嘆願書を提出。併せて多額の政治献金も送りました。
これを受け、政府は「イタリアへ強制送還」という条件付きで、ルチアーノを釈放しました。
1946年2月、ルチアーノはニューヨーク港を船で出発。船内では盛大な送別パーティーが行われました。
晩年
ルチアーノは結局、生きてアメリカの土を踏むことはなく、イタリアで愛人とともに暮らしました。
お金は死ぬほどありましたので、毎日高級レストランで食事をするなど、たいへん優雅な生活でした。
愛人のイゲア・リッソーニとともに
愛犬の”バンビ”
もちろん、ルチアーノは引退したわけではありません。
コーサ・ノストラとのコネクションを活かして麻薬の密輸ルートを構築するなど、1960年代の麻薬王として、相変わらずシチリアの暗黒街に君臨し続けました。
この麻薬密輸ルートは、シチリア・マフィアのさらなる飛躍に繋がりましたし、中継地がパレスチナだった事から、パレスチナゲリラへ資金作りのノウハウを教えたという面もあったりします。
ルチアーノの死
1962年1月16日。
ルチアーノは、突如心臓発作を起こし、亡くなりました。
確証はありませんが、ルチアーノの死は、コーサ・ノストラによる暗殺ではないかと言われています。
というのも、ちょうどその頃、ルチアーノは自伝映画の企画を持ち込まれ、これを承諾していました。
これを知ったコーサ・ノストラの幹部達は猛反対。かつての右腕や盟友も怒り狂ったと伝えられています。
確かに血の掟を破るも同然なので、当たり前ではありますが。
そういった中、プロデューサーとの打合せの直後、ルチアーノは心臓発作を起こして死んでしまったわけです。タイミング的にはもろ暗殺ですが、まあ証拠はないのでその辺は有耶無耶になってしまいました。
ルチアーノの葬儀はナポリで行われ、300人が会葬に訪れました。
葬儀の様子
その後、遺体はニューヨークへ移送され、セント・ジョーンズ墓地に埋葬されました。
生涯を通じて闇社会に大きな影響を与え続けたラッキー・ルチアーノ。20世紀最大の犯罪者として、今もその名は色褪せません。
コメント (67件)
待ってました!アップ直後に見れて良かったよ。
本当に読みやすくて素晴らしいです。
ラッキールチアーノに撃たれる前に~♪
乙!今回も読みやすくて面白かった。
面白いお!ゴッドファーザーの世界そのものだお
戦争ってすごいね
掟、仁義などの規律が有効であれば、マフィアやヤクザはある程度いた方が社会の為にいい。
そんな簡単なことがわからない人が多すぎる。
>>6
社会の為って、この記事の例みたいに世界大戦してる訳でもないのに、マフィアやヤクザにどんな社会のためになる使い手があんのよw
将来使えるかもしれないから、各種犯罪行為には目を瞑って制御下に置いとこうって事か?
バッカじゃねーの、てめーの身内がその犯罪に巻き込まれてから同じ事言ってみろや
ラスアラの歌詞が混じっとるね
またまた面白いお題ですね~。マフィアって、本当に名前しか知らなかったんで…。続き楽しみです。
ちなみに途中で出てくるトーマス・デューイ検事は戦中は対日和平派であった。
1944年の大統領選挙でルーズベルトではなくトーマス・デューイが大統領になっていたら原爆投下は無かったと言われている。
シチリアって貧しい地域と言うけど、グーグルアースで行くと家も大きいし、道路も整備されてる、、、
今でも地下経済が大きいんだろうね、政府が把握していない所得があるのかも!?
面白い記事ありがとう、続編のネタもありそうだから楽しみにしてます。
実際のマフィアやヤクザが起こした事件を知ってれば内向きの掟は存在しても仁義なんて存在しないことが分かるだろうに
必要悪とか言ってる奴は映画や漫画に毒されすぎ
おもしろかった
ボードウォークエンパイア見てると感慨深くなるね
なかなか良かったですよ~
正月はゆっくりして、また来年もよろしくお願いします♪
連合国ぇ…
>連合国は、見事に民衆を悪いファシスト政権から解放することが出来ました。そして、連合国はシチリアの新たな町長や村長に、多くのマフィア構成員を任命しましたw
毒を制するのは毒なんやな(白目)
興味深く読みました
他のメンバーのことも知りたいです
とりあえず面白い。
いつみてもこのblogは面白い。素晴らしい。
マーダーインクは言ってしまえばマフィアのマフィアによる殺し屋集団でしかないんだけど、一般人には絶対手を出さないことを鉄の掟にするダークヒーロー的かっこよさがあるから困る。
まあ間接統治の実験体だからねアメリカはマジで怖い
日本ではヤクザに幻想はなくなったけど、イタリアはどうなんだろね。
アメリカも日本も戦争でマフィアやヤクザを利用するだけ利用して
戦争が終われば一気に手のひらを返し
撲滅運動に市民を向かわせる
クズですなw
※6※7
マフィアやヤクザがあろうがなかろうが、麻薬や犯罪行為はそれを求める人の数だけ存在する。統制の取れないカオスより、一応の顔役、窓口たるボスがいたほうが都合のいいシーンもあるってことでしょ。記事中のルチアーノのように一定の合理性があり、いざとなれば公営ヤクザたる警察による抑えが効くって前提でね。
犯罪組織ですら、社会に需要がなければ存在しない
必要悪を完全に否定できるとしたら、誰もが犯罪を犯さずに生きられる理想社会が実現した時だろうね
しみったれで思いやりが無いボスの下で働きたくはないなあ
すごいオモロイからヴィトやコステロの話もまとめて( ゚д゚)ホスィ…
マフィアの兄弟で名前が思い出せないのがいるんだけど誰だっけなあ?
単にコーヒーカップ持ってるだけの画像なのに、怖ッと思った記憶がある。
※24
統制されているから広がるんだが。警察が公営ヤクザとか民主主義の勉強やり直せよ。
>最も恐れられた殺し屋、エイブ・レルズ。
>アイスピックを耳から脳へ刺して、病死に見せかけるのが特技。
ゲームのギャラリーみたいな人物紹介ほんとすき
>ルチアーノがアメリカへ渡ってきたのは9歳の頃。彼自身にシチリア本土のマフィアとのコネクションはほぼありませんでした。しかし、他のファミリーのボス達の協力を得て、シチリアの大ボスから連合国への協力を取り付けることに成功します。そもそも、シチリアのマフィアも、ムッソリーニにはかなりひどくやられていた為、綺麗に利害が一致したわけですね。
なんというか、歴史のアヤというのはあるんだなあと
ゴッドファーザー見てたら、ヴィト・ジェノヴェーゼがマフィア界の主役かと思ってたら、単なる脇役だったのか。
脇役を映画にすんなや。
ルチアーノはなんでマフィアの掟にふれることはわかってたはずなのに自伝映画の製作をOKしたのか?報酬10万ドル+興収の一部を受け取る約束とはいえ、カネにまったく困っていないルチアノが仲間の怒りを買ってまで映画にかかわるのはリスクが大きすぎると思うが?
ルチアーノが本当に暗殺されたかどうかはわからないにせよ、命の危険を冒してまで映画にこだわったのはなぜなのか?
ヤクザは縄張り内で自分以外の犯罪者を排斥するから結果的に犯罪件数が少なくなることもある。特に他国の犯罪グループには厳しい
警察も散在する犯罪者よりまとまりのあるヤクザのほうが監視しやすいし圧力もかけやすい上組織として理性的だから交渉も可能
犯罪者であることに変わりはないけどね
マフィアを撲滅したドゥーチェは最高だわ
連合国もユダヤ人虐殺してたのにドゥーチェは保護してたし
ヒットラーはクソだがイタリアだけはファシズムの時代が悪かったとは思えない
憲法違反の暴対法を徹底してヤクザを食えないように追い込んだ結果
わけのわからない外人が幅を利かすようになった。
奴らはヤクザと違って実態が掴みにくい上に、警察のコントロールも全く及ばず金の為ならなんでもやる。
ここでも※7のようにヒステリックなババアみたいバカが息巻いているが
ヤクザを完全に潰すのは得策ではない。
ヤクザは日本社会の構成員である事を自覚しているし、建前としては良き日本人として社会に奉仕する事を綱領に掲げている。
実際、戦時中のヤクザは率先して御国に労働力や金を提供したし戦後の混乱期には不逞外国人の排除に尽力した。
売名と言われようとも震災が発生すれば即座に動いたのもヤクザだ。
ヤクザを潰せば日本社会の構成員としての自覚など皆無の外人犯罪者が横行するのは目に見えている。
実際かなりそうなりつつある。
下北沢暴力団員殺害事件でググってみろ
世界変るよ
コミッションの設立の画像はゴッドファーザー2の画像だけど
このシーンはまだ革命が成功する前のキューバでアメリカの経済界のトップとキューバ大統領の会合だろ
主人公のアル・パチーノ演じるマイケルはホテル業界のトップとしてこの会合に出てるのにコーサノストラのコミッション設立の関連画像にするのはあんまりよろしくないんじゃ
まだ1の戦争を終結させるために五大ファミリーのボスを集めたシーンの方が適切だと思うわ
※35
何が日本社会の構成員の自覚で良き日本人だよ
そういう自覚があるんなら去年密猟・詐欺・発砲他色々で民間人が迷惑被る事態になってるのは何でなんですかね
非常時に役に立つかもしれないし、いなくなったら困るかもしれないから現実の被害に目をつぶれってのが通用するとでも?
そういうヤクザのプロパガンダそのままの発言は暴力団事件の被害者になってみてから言えよ
※38
外国人犯罪組織が入り込むより少しはマシって事だろう。
無論、どっちもいない方がいいに決まってる。
ヤクザなんていない方がいいに決まってる
麻薬なんて最悪だし管理売春もグレーゾーンで存在してるし
管理された犯罪が必要な時代は終わったよ
時代が違う
そう。もうヤクザは必要ない。しかし、海外の犯罪組織や敵対国の諜報員の侵入を防ぐ勢力はいる。そう考えると公安の力を表裏両面で強化することが必要だろう。これもいずれ叩かれることとなるだろうが、
強権公安>ヤクザ>海外の犯罪組織
という感じで当分の必要悪となり得るだろう。
余り知られていない事だけど、WW2中の、枢軸国側ドイツ、イタリアと連合国側とは、お互いの約3割が血縁関係が有る事から、お互いの兵隊の血縁関係リストを参考に連合国側・枢軸国側の兵士が血縁関係、近親者同士敵対しな様に配置した。又捕虜になった場合は、例えばドイツ兵がイギリスで捕虜になったら、イギリス国内の従姉妹や親類には、捕虜になった事が知らされ面会に訪れた。戦時は連合国側、枢軸国側の連絡を軍事に関係無い捕虜探しや行方不明兵士探しの相互の情報交換を、国際緊急電波の周波数で平文(暗号無し)で連絡した。従って連合国・枢軸国の連絡は常時行われていた。
不良少年や犯罪者は常に存在するんで警察や公安にとってはまとめて監視出来る方が治安を維持できるんだよ
犯罪組織が強くなり過ぎないように適度に取り締まりながら組織を存続させて置くのは昔からの社会管理の手段だからな
徳川家にはそういうのが上手い人が結構いた
ゴッドファーザーの映画面白かったな。
遠い世界の話だから楽しんで見られるが
身近にいるとなると・・・
毒を制するには、毒が必要だっていうけど
屑を入れる箱として暴力団は必要悪だって
警察関係者の言があったな。
人を憎まず罪を憎めか。
軍隊も秘密警察も無い国で何が暴力団は必要悪だよ(笑)
ホント馬鹿は救い様がねえな
公安は暴力団、パチンコといった朝鮮人コミュニティとは蜜月
そりゃ存在を肯定するに決まってるだろ
日本人の血が薄くなった時それが日本人の最期
チャイニーズ・マフィアの話も
分かりやすく解説してほしい
よろしくお願いします。
※39
外国人犯罪に厳しいはずのヤクザ様のボスの本名に
イーとかキムとかパクとかが異常に多いのは何故なんですかねえ?
中国人の密入国手引きしてさらに中国マフィアと協力して日本で事件起こしてるのに
防波堤とか必要悪とかバカじゃね 今時中学生でもそんなアホな事言わないだろ
金になりゃ何でもやるのがヤクザだろ
日本はなぁ…特定外来生物を処理する名目であれば自由に所持、使用できるように銃刀法を改正しろよ
サムネが福士蒼汰に見えた
ヤクザと政治家の顔ってところ問わずやっぱ結構似てるんだな
顎が強そうで恰幅よくてふてぶてしい所とか、アコギな仕事をするのに必要なんだろうとしか思えない
強くて厳つい顔だけど、決してグロ面ではないのも同じだな
ヤクザと政治家の違いがあるとすれば、政治家は清潔感を取り繕うとするけど、ヤクザは威圧感を隠そうともしないところかな?
BBBで名前は知ってたが、結構すごい人だったのね。
ってか殺し屋連中の目がやべえ…。
悪人に見えなくなる不思議!
結局、枢軸国より連合国の方が犯罪組織と
なあなあなんだよな
今のマフィアもオレオレ詐欺とかやってるんだろうか
どんな、大物マフィアだって、警察には絶対服従するべきです。マフィアだって人間なんだから、他人に銃で売られたり、ナイフで刺されたり、バットで殴られたり、家に爆弾しかけられたり、放火されたりした場合、警察に「被害届」を出すでしょ。万引きされた本屋さんと同じだよ。自分がマフィアのボスで、でかい屋敷に住んで、大勢の用心棒を雇ったとしても、違法な事をしたら警察に逮捕されるんだよ。大金払っても無駄。国民が納得しないもんね。大金とは弁償する時に使う物で。罪を償うために使う物じゃないんだよ。部下だって人間なんだから、雇い主が違法な事をしたら警察に通報するし、通報しなかったら自分達も共犯だと思われるからね。マフィアは「マンション建設」や「自動車工場」みたいに公の人間に認められる仕事以外では金を稼いではいけないし、どこの国でも警察が1番権力がある。国王や大統領だって悪い事をしたら警察に逮捕されるだろ。それは警察の親玉も同じ。だから警察には絶対服従なんだよ。
警察が絶対ではない点を 忘れてはならん
いや、警察が絶対だよ。警察の目の前で人を殺せる?金を渡して見逃して貰えると思う?受取った警察官は共犯者にされて懲役20年以上くらうんだよ。もちろん警察庁長官だって、悪い事をしたら逮捕されて刑務所に入れられるんだよ。それが世の中のルールじゃん。非行少年なんて物はね、親にバレるのを恐がらない奴とか、親自身が子供の犯罪のせいで自分が地位や大金を失ったりしてしまう危険性を認識してないと思う。マフィアが地元で有名な事業家だったら、信頼を無くしたら借金だらけになるかもしれないしね。警察に絶対服従しなくては、どんなに大きい組織のボスでも、どんなに有名な政治家や官僚でも、人生が終わってしまう。
マフィアの権力は、誰かに何かをされたら警察に訴える権利のみです。つまり一般人と同じで、警察の許可なしに事件を解決するような事は絶対にしてはいけない。そしてマフィアの本部なんてマンションの1ルームの「有限会社」みたいなもんで構成員なんて5人くらいで、違法な事は絶対にしてはいけない民間企業の人間達である。要するに刺青を入れただけの庶民の集まりだよ。
どんな人数の多いファミリーでも、パトカーの目の前では人を殴ったり、怒鳴ったりもしないし、信号無視や運転手中に携帯をいじったり、シートベルトしなかったり、パトカーの前では庶民と同じなんだよ。
自分が何もしてないのに、息子の犯罪のせいで多額の治療費や弁償費を請求されて喜ぶ親がどこにいる?小学生や中学生や高校生の息子にはお金が無いけど、親にはあるだろ。だから子供が悪い事をしたら、親がお金を払わなきゃいけないんだよ。また、自分の物を盗んだり、壊したり、売ったりする息子が「可愛い」と思う親がどこにいる?自分に暴力を振るったり刃物で脅したり、暴言を吐く子供を「可愛い」と思う親がどこにいる?息子が悪い事をするせいで、近所に迫害されて喜ぶ親がどこにいる?マフィアの大ボスでも、ヤクザの会長でも子供には絶対に悪い事をして欲しくないし、させたら自分が困ると思う。
世の中には、本当にモラルの無い父親と母親がいる。たとえ子供の出来が悪くても、犯罪をしない子供は大勢いる。だから、モラルさえあれば勉強も運動も出来が悪くてもいいんだよ。非行少年の父親や母親だって、学生時代に自分を殴ったり、刃物で脅して恐喝したり、自分のお金を盗んだり、自分の物を無断で借りて売るような奴を好きになったりなんかしねぇだろ。そんな奴は死んだっていいと思われるよ。だって、そいつが家の事情で他の学校に転校したら二度と会わないんだし、双子じゃないんだから、縁なんて切ろうと思えばいつでも切れる。そんな奴と仲良くする奴はさっさと絶交するべきだよ。
※28
何言ってんだこいつ?
ヤクザ「やめて!!私のために喧嘩しないで!! 」
香川県ルーちゃん餃子のフジフーヅはバイトにパワハラの末指切断の大けがを負わせた犯罪企業
アメリカっていつも自業自得だな
アメリカで規制対象になっている奴の名前見てみ
日本人の名前やないで
反社会勢力が日本人だと思っているなら勘違いやで
そいつらが外国人犯罪の手引き者やで