『もしこの絵画が本物のピカソの絵だったら数十億』とかいうじゃん?

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:09:25.21 ID:0LhssJPc0

『もし、違ったら数千円の価値』という感じで、
新しくどっかで見つかったピカソっぽい絵でさ

あれおかしくね?芸術ってのは、ピカソが書いたかどうかじゃなく、
その絵の価値をみるんだよな?

ピカソが書いてれば落書きでも何十億の価値があるとするなら、
もう芸術じゃないだろ

本当に芸術を見る目が存在するなら、
ピカソが書いてようとその辺のこじきが書いてようと同価値じゃないとおかしいよ


2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:09:54.86 ID:+Ad10rim0

だから贋作なんてものが出回るんだよな
まったく無駄な制度

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:11:57.98 ID:XTszNYLK0

ピカソブランドを抜きにしても
ピカソが描いた落書き=その辺の絵描きの本気

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:14:13.90 ID:0LhssJPc0

>>6
じゃあ、サインとか書いてなくても、
最近ニュースでやってた、ピカソの絵かどうかのニュースなんて、
絵の具の分析とかそういうのしなくてもわかるよね?

なにせ、 普通の画家が書いた絵だったら数千円、  ピカソが書いてれば数十億、という差があるんだからw

そこまでの価値の差があるんだし、 誰でもピカソの絵を一瞬で見破れますよね?ww

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8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:12:22.33 ID:0LhssJPc0

いわゆる裸の王様、システムだよな

『さぁ、この絵、ピカソが書いたんですよ、この絵、目の肥えたあなたならもちろん億単位の価値があるってわかりますよね?』
という風潮なだけ

で、どっかのボンボンのバカが『ワシは目が肥えてるからもちろんその絵の価値がわかるわwwww』とかいって買ってるだけ

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:13:30.26 ID:roGc6A+L0

買う奴が居るから価値が産まれるわけで
うまい商売ですわ

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:15:23.86 ID:DLnZTJlc0

>>1
勘違いしすぎている。
芸術として見られてるのではなくてピカソの作品だからその価値があるということ。
需要と供給の法則はかわらんよ。ピカソの作品がほしい人がいっぱいいて、ピカソの絵が希少価値高いから値段があがる。
ただただそれだけの話。

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:17:00.53 ID:0LhssJPc0

>>16
ピカソが書いたから億単位払う、でも同じ絵でもピカソじゃなけりゃ1000円でも買わない、
ようなものを芸術とよぶなら、芸術という概念への冒涜。

せいぜい、『ピカソ』って人のマニアなだけ、  絵なんてなんでもいいんだろ、ピカソが書いてれば

29:忍法帖【Lv=15,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/28(金) 17:19:18.79 ID:m6jGCwN+0

>>21
答えでてるじゃねえかそういうことだろ多分

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:31:48.70 ID:swfik+hz0

もうピカソの認知度が高すぎて芸術的価値ではなく>>16の言うような市場的価値で計られてる
ただのTシャツも有名俳優が来たものであればそれだけで価値がつくようなもの
そもそも芸術に対する純粋な評価として金銭的価値をつけるのは、時代や人によって評価が大きく揺らぐので事実上不可能
既存の市場に価値基準を仮託する他に方法がないため、>>1のような現象が起きてしまう

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:15:57.36 ID:k7JXbutQO

まぁ一般人が気にすんな

金持ちの税金対策ですしおすし

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:18:52.65 ID:RLG+seAM0

でもブスのパンツと美人のパンツが両方同じ値段で売られてたら怒るだろ?

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:19:42.88 ID:r58Mt3310

>>26
非常に分かりやすい

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:21:00.32 ID:k9eMQEf50

>>26
でも美人がウ○コ漏らしたパンツだったらいらないだろ?

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:21:28.92 ID:hRDxyp//0

>>34
待ってくれ俺には価値がある

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:22:02.35 ID:qIUuJZP/0

>>34
付加価値が付いちゃったじゃねーか

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:24:52.04 ID:0LXPfCgR0

換金可能な価値は「芸術」にあるわけでなく「ピカソの絵という存在」にあるっていうだけの事

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:27:36.02 ID:ywGCM6Lw0

でもそれってピカソを見て絵を見ずだよな

ピカソだって、「あ、これ失敗作だな世に出すのやめとこ」とか思って隠しといた絵もあるかもしれないのに
「隠されたピカソの絵が出てきたぞ!歴史的発見だ!」みたいな

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62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:30:14.51 ID:LCuNLNuU0

>>58
キュビズムだのなんだの理解して買う人なんて少ないだろ
それこそピカソの絵をほいほい買うようなやつらなんて見栄の塊で
ピカソの絵買っちゃった俺すげーがしたいだけなんじゃないか?

59:不完全燃焼bXd ◆Dolls..A9k 2012/09/28(金) 17:28:28.47 ID:QA8DY6u90

ピカソ

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:32:25.84 ID:IaAOF4CDi

>>59
こんなAAあったんかよwwww

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:28:38.57 ID:0LhssJPc0

希少性で言うなら、まだ坂本竜馬が書いた絵とか、ザビエルが書いた絵とかに付加価値発生するならわかるんだけどな

絵がうまいピカソ っていうことでピカソに付加価値つけて、実はその絵に億単位の技術や芸術性はないとバレたら『ピカソの絵だから価値がある』なんて逃げるのは最大の理屈の崩壊だろ

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:31:55.62 ID:Mdbhw+cP0

>>60
これは同意

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:29:20.06 ID:r58Mt3310

つまりはブランド力って事だな
同じかばんでもエルメス製と無名メーカーならエルメスのが買いたくなるだろ?
私男だからよく知らんけど

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:39:45.95 ID:r58Mt3310

>>70
圧倒的後者

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:38:17.70 ID:28DY35aZ0

まだ貼られてないからいつもの
ピカソさんの十代



106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:46:43.57 ID:swfik+hz0

>>96
いわゆるキュビズムという手法
対象を一度解体しキャンバス上で再構成する
分かりやすくいうと一つの物を複数の視点から写真でとってコラージュするような感じ

131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:56:20.75 ID:5US8CiuV0

>>106
ほうほう、なんかすんごい昔に習った覚えあるわ。

キュビズムが革新的とかは有ったんだろうけど、ピカソは具体的に何がすごかったんだ?
新しい有効な描写方法を広めたことが最大の要点なの?

143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:00:15.00 ID:28DY35aZ0

>>131
音楽でも、それまでの理論で完全に説明付く様なもん作っても名前残らないじゃん

168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:09:22.83 ID:swfik+hz0

>>131
そういうこと
具体的に言うと手法と、何故その手法で作品を作ったのかという考え方が非常に斬新だった
その試行の量が他の作家と比べて多く、時期によってまるで別人のような絵を描いていたくらい
そしてその多くが後の芸術家に多大な影響を残すくらい革新的なものだったということ

あと>>80を見れば分かるように技術力も並外れていて、絵を教えていた父親がピカソの才能を目の当たりにして絵を描くのを辞めたそうだ

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:39:04.52 ID:AyB8I1eM0

実際あれピカソが書いてなきゃまったく売れなかったろ
誰が「ピカソの絵は凄い」って言い出したんだろうか、それがなきゃ1000円レベルだったろ

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:46:51.73 ID:4RWDGZk00

>>84
実際、多くの有名画家の絵は
本人が生きてる間は高値で売れてないからな

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110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:48:36.06 ID:AyB8I1eM0

>>107
そういえば宮沢賢治もそうだっけか
画家じゃないけど

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:40:16.14 ID:fvd9VyFS0

芸術って見る人になんかいいなぁって思わせる作品を作ること、その作品のことだろ?
それをなんか学問みたいにして学芸員とか金持ちが褒めた絵を素人がよくわかんないって言ったら
わかってねえな(笑)とか言い出す奴ってマジでなんなの?そういうもんじゃねえだろ絵って

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:42:36.07 ID:VDgJRR3s0

>>88
いやそういうもんでしょ絵って
絵の価値は絵の良し悪しがわかる人間が決めるんだよ

102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:44:31.21 ID:fvd9VyFS0

>>94
良し悪しって何?どうやってわかるって審査するの?
絵の良し悪しがわかってないやつに、こいつ絵の良し悪しわかってんなって審査できる?

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:50:30.93 ID:VDgJRR3s0

>>102
そういうのも絵の勉強するとわかってくるもんだよ
音楽なんかでも素人はただ耳障りがいいかどうかでしか判断しないけど音楽知ってる人はもっと突っ込んで評価するでしょ

123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:52:42.92 ID:fvd9VyFS0

>>120
だから、どうやってこいつは絵の評価をするに値するか評価するの?
素人があ、こいつ知ってんなー任せようって言って任せんの?違うだろ?

127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:54:01.54 ID:VDgJRR3s0

>>123
いやそういう事だろ。こいつ知ってるなあ任せようって事だよ

132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:56:25.43 ID:fvd9VyFS0

>>127
つまり知ったかぶりの金持ちが「んんwwwwwこれはいい絵ですなwwwwwwwなんとか主義のなんとかのなんとかでなんとかですぞwwwww」
とかってご高説を垂れ流してそれを一般人が「うぉーすげー」とか言って有難がってるだけってことだろ?くだらねえ
芸術なんてクソ喰らえだわwwwwwwwwww

141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:59:47.60 ID:VDgJRR3s0

>>132
いやだから絵なんてのは大衆芸術じゃないんだから大衆に迎合する必要なんかないんだよ
だから絵の価値はそれを知ってる人によって決められるの。大衆がどう思っても関係ないの

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:41:38.76 ID:dQadLlVA0

>>1
ビートルズの原版とカバーCDは同じ価値なのかよ

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:44:18.46 ID:o8/KrbDl0

芸術観についてマトモに論議するとおそらく出てくるであろうものを先に張っておく

マルセル・デュシャンの「泉」
no title市販の便器を買ってきてR.Mattとサインして「泉」って名づけて展示会に送ったといういわくつきの作品
ちなみに2004年にあった「20世紀で最もインパクトのあった現代芸術作品」で、ピカソを抑えて1位になってる

112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:48:54.57 ID:E5NW8WTq0

こういうの考えると、芸術って庶民のためのものじゃないんだなあとつくづく思う。

136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:57:24.20 ID:swfik+hz0

>>112
芸術の価値ってのはその時代との関わりで大きく変わる
絵画がハイカルチャーに位置する所以は教会や貴族という権力者へ向けての商品だったから
相応の価値がついてそれが今も脈々と続いてる
逆に漫画やイラストに絵画ほどの価値がないのは、それが一般大衆に向けられたものだから
ただミュシャの作品のように時代に大きく関わっていると、学術的価値が付加されたりもする
漫画でも手塚治虫は漫画というメディアを革新させた功労者として、作品はもとより人そのものに価値が見出された

139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 17:57:59.60 ID:oCaYhAA80

つまり何も知らない凡人が芸術的価値があると勘違いして
あまつさえ俺はこの絵の芸術的価値が分かるとか思って大金払ってるのが悪いってことだな

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145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:00:32.33 ID:bPS8afdL0

ピカソもダヴィンチもフェルメールも分野における先駆者だったから評価される
例えば、新しくエジソンの色紙大のサインが発見されたとしたらそれなりの高額になるだろう
だけどそれを全く同じように俺が模倣してサインしても価値はない
なぜかというと別に俺はすごくないし後追いに過ぎないから
つまりピカソとかに高い値段がつけられるのは芸術分野における歴史的価値

だとおもうよぉ(^q^)知らんけどwwwwwwwwww

149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:02:57.52 ID:0LhssJPc0

結論いってやるよ

ある、絵が発見された、
サインはピカソと書いてあるがまだ詳しくはわからないとする

ピカソが書いてれば50億はするだろう、
もし違ってれば1万円するかしないか、という感じだと報道されたとして、

その絵のそのものの芸術性含めた、純粋な価値=1万円
残り、4億9999万円は、ピカソが書いたという付加価値

で、ピカソみたいな、1万円の価値の絵しかかけないやつに、
『絵が上手い』という付加価値だけで4億9999万円の付加価値がつくのがおかしい、

反論ある?

167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:09:20.14 ID:UJg8NBjX0

>>149
その絵自体に1万の価値しかなくても
他に功績がある人の絵であればプレミアが付くのはおかしくない
それが5億が適正かは別としてね
王の世界記録作ったバッドではないけど
王のサインが入った普通のバッドみたいな

161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:06:07.01 ID:oLJJtqae0

でも、鑑定士や考古学者が本気出せば、確実に本物と贋作を見分けられるんでしょ?

163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:07:01.18 ID:BYLh4s8w0

>>161
うん99%くらいで

166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:09:01.35 ID:oLJJtqae0

>>163
たまに間違うの?
絶対に見分けられない贋作を作る技術とか、そんなのが出来るならロマンが溢れるな

162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:06:58.68 ID:qOFGaX+B0

だから作品だけで評価しようとするからいけないんだよ
何のために額縁の下に作者の名前がのってると思ってんだ

170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:09:37.41 ID:3u212nh+0

>>162
だよな
付加価値が付くのは悪いことじゃない
その人の作風・過去作品含めて評価されてるってことだし

179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:14:23.82 ID:4RWDGZk00

“萌え絵”という概念を初めて世に出した絵も数百年後には
歴史的価値とか付加されて高額で取引されるだろう

196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:29:07.18 ID:kMWwA7xgO

よおわからんが、萌え絵とかみたいのは、見るのに知識が不要な感じ
げーじつは、知識が必要な感じ

214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:41:02.28 ID:UJg8NBjX0

>>196
普段萌え絵を見ない人間からしたら
俺らがピカソの絵を見たときと同じような感想だろ

207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:37:11.85 ID:3nf57YZi0

芸術的価値と商品価値は同じ価値と言う言葉だけど別よな
商品価値は芸術的価値はじめ色々な要素が加味されてる

216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:41:12.57 ID:8wMhI/AMO

プロ野球選手のサインが高いのとはわけが違うと思う
>>1は、ピカソは絵描きなわけだから、絵そのものの内容がらくがきみたいなのでも価値があるのが納得いかないんじゃないか
あといくら革新的なことをした人だからって時代の変わった今でも億単位の大金が動く程評価されてるのもおかしい気がせんでもない
でも萌え絵をその時代に持っていったって何これ目でかすぎ気持ち悪ッてなるだけだろうから比べるのはナンセンスかと

217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/28(金) 18:43:47.16 ID:4RWDGZk00

>>216
ピカソだって当時は
なにこれ顔ですか?って言われてたみたいだ゛けどな

転載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348819765/

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コメント (7件)

  1. 名無しさん 2012/10/01(月) 00:35:57

    絵は基本的に投機
    金持ちが自分の資産を物として保有して貨幣価値の上下に備えるもの
    一万円札が、みんながこれは「一万円の価値のあるもの」とみなさなければたんなる良く出来た絵の描かれた紙にすぎないのと一緒
    金持ちの持っている「お金」が減れば絵画の価値は相対的にさがり、お金が増えれば相対的に絵画の価値は上がる
    まぁ、貨幣に円、ドル、ピカソとあって、ピカソは超高額紙幣しか発行していないと思えばよろし
    絵画の絵画としての価値なんてのは、自分でその絵をお金だして買うならいくら出すのか、飾る目的だけで考えればそれが正解、ちなみにオレのピカソの価値は0円、甥っ子の絵を飾ったほうがずっと付加価値が高い

  2. 名無しさん@腹筋崩壊 2014/06/09(月) 00:15:20

    >>1はものすごくまじめで馬鹿正直なんだな。
    絵を見て「うおー。すげー!芸術的!ちょうきれい。俺のものにしてニヤニヤしたいから何億円で買うわ。」なんてありえる訳ねぇだろ。
    数億単位の値がつく絵ってのは、「自分だけで眺めたいから、部屋に飾りたいから」ってな理由で買われるもんじゃねえよ。
    例えば本物のモナリザは年間にいくら稼ぐだろうね。
    ルーブル美術館にモナリザ目当てで来る人間が、年間で何人いるだろう。
    正確な金額はわからないけど、かなりの額を稼いでいるはずだ。
    つまり、一定のラインを超えた絵には金を産む能力があるということ。
    買った金持ちが美術館を開かなければ、その「金を産む能力」は発揮されないが
    発揮されないというだけで、失われた訳じゃない。
    常にその絵に付加されている。
    そして、贋作では人は呼べない。
    複製画販売店は、絵は売るが入場料は取らない。
    だから、本物か偽者かで大きすぎる価値差が出る。
    そもそも、「芸術品は美しいから価値があるのだ。それ以上の価値を付加するのは愚かだ。」という視野が、狭すぎる。
    国宝の日本刀を、「刃物は切れるから価値があるのだ。それ以上の価値を付加するのは愚かだ。」と論じているのに近い。

  3. 名無しさん@腹筋崩壊 2017/02/27(月) 14:59:06

    希少価値ってよりも学術的価値って言った方が近いな
    学術的価値のあるもので希少だから保存し、未来に受け継ぐ必要がある
    そして学問として推し進めるために金持ちは才能のある作家の作品を買うことで支援する
    そしてそういった態度を称える。文化の事理解して支援して偉いねと

    投機ってのはひとつの側面でしかないよ
    芸術ってのは才能のある人間だけが生み出せる人ってものを測るキログラム原器的な何か

  4. 名無しさん@腹筋崩壊 2017/09/07(木) 03:10:56

    芸能人のサインみたいなもんや
    俺なら鳥山明の絵を飾りたいけどな

  5. 名無しさん@腹筋崩壊 2018/03/19(月) 11:11:37

    ナンセンスなスレだな。
    芸術がわかるやつなんている訳ねーだろ。みんなわからないんだよ。でもそれは、わかってるともいえる。じぶんがいいとおもったものにかちがあるんだよ。自分の感性を信じろ

  6. 名無しさん@腹筋崩壊 2018/03/19(月) 17:43:46

    ※2
    それは既に芸術品から移り変わった商品w
    芸術とは元々一般市民の目に触れる場所に無料で公開されていたものだからwww

    刀でいえば、昔の武士は芸術的な細工の施されたものよりも武骨な古刀(平安時代中期~桃山時代末期)を好んで収集した。切れるからだよ。実際に使わなくてもね。製法が失われたという希少価値もあることはあるが

  7. 名無しさん@腹筋崩壊 2020/12/17(木) 16:52:38

    値段がついてるから偉いとかじゃなくて、誰に需要があるか、だよな
    現代アートとか、絵画とか、美術品とかは投資対象で、金持ちの税金対策になる
    そういう需要があるからこんな歪なんだろうな〜

    「高額で取引されていそうな物」っていうか、そういう類のインパクトが必要、ってのが先にあって
    そうなると唯一無二かどうか、とか、有名な人間の絵か、歴史的に重要かどうかが強調されるようになる だって特別なものじゃなくちゃいけないから。それが先にある。

    加えて金持ちが芸術に投資していたとしても、非難されにくい
    あの人は分かってる、みたいになるし、尊敬されたりもする

    だから、どんなに絵画とか現代アートによって、実は芸術家って大したことなくね??とか、実際にカスになってもインパクト重視で値段はつけられるだろうし、値段が下がることはないだろう
    一定数の金持ちが、資産として絵画を持つ限り、そういう需要はありつづけるし、価値が下がることなんてない
    ある意味、現代アートはそういう現状に一矢報いてやろうと便器をアートに見立てたりしてるのかもね
    ただ、現代アーティストに金を落とすのも金持ちだし、そんな状況で本当のアートとやらが出来る訳がないと思う
    どっちにしろ、金持ちの手のひらの上で転がされてるのが高名な芸術家だし、現代アーティストだ

    ……ここまで書いておもったけど、だから芸術家って死んでから売れるのかもね
    金持ちに認められるか、なんて、本当にいい絵を描きたい人たちには関係ないし、それこそ二束三文しか値がつかなくても描き続ける
    死んだ後にその二束三文で手に入れた、芸術性の高い作品を祭り上げる方が、利益になるし説得力もあるもんな

    やっぱクソだ

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