管理人は、オーパーツとか超古代文明ネタが大好物なんですが、今回ご紹介するのはけっこう本物っぽいです!
ネットには断片的な情報しかありませんが、なるべく前向きに解釈していきます!
プマプンク遺跡とは
プマプンク遺跡プマプンク遺跡は、ティワナク(南米のボリビア多民族国にあるプレ・インカ期の遺跡)の外れに位置する巨石を
使った遺跡。標高は4000mを越える。
紀元前1-2世紀頃に文化が形成され、最盛期は、おおよそ750年-800年ころから1000年前後-1100年頃と見られている。
破壊、風化が進んでいるが、石の加工跡に高度な技術の一端が見られる。
巨石
プマプンク遺跡に残る巨石を画像と共に紹介します。
かすがいで石を連結させていた形跡。
H型の巨石。精巧に作られており、一説には、巨石のパーツを組み合わせると、
このような稼働型の蝶番になるとか。デカ杉内。
石積みの壁。超ピッタリ!
機械で加工されたようにしか見えないです。
131トンくらいある石。石切場まで100kmは離れているのですが、運び方は見当もつきません。
太陽の門と呼ばれる遺跡。表面がツルツルに研磨されています。が、その方法は未だに分かっていません。少なくとも、当時のインカにそのような技術は無かったとされています。
一方、こちらは表面が粗い仕上がりになっています。インカでも使われていた、ハンマーで細かく叩いて表面を平らにする「ペッキング」という技術を使っていると見られています。
また、上で挙げた壁に比べて石同士の隙間もけっこうあります。
同じ遺跡で仕上げの方法が異なるというのがまた怪しさ満点です。
前向きな解釈
管理人が希望する結論は、古代、宇宙人等の未来技術をもった人物(集団)が作った遺跡に違いない!です。
現地の人間は、それを真似して品質の劣るものを作ったとすれば、仕上げ異なるものが混在した遺跡になったという点も説明がつきます!
実は、この遺跡は破壊が激しく調査がかなり難航しているようです。現地の人が勝手に石を持って行ったり、1970年代に適当な復元をして正しい遺跡の配置が分からなくなっていたりで、分析や推理もままならない状態のようです。
勿体無いことこの上ないのですが、続報が入り次第、またご報告致します。