ミステリー小説で萎える展開で打線
1: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:26:29.54 ID:N8AVnA6t
2二 終盤でとつぜんの新キャラ
3右 女刑事がでしゃばる
4三 犯人は読者
5左 唐突なエ○シーン
6一 メタ
7中 キャラ同士のしょうもないミステリー談義
8捕 ビートルズなどの古い洋楽ネタ
9投 犯人は語り手
控え 名探偵(笑)の熱い説教
4: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:27:55.48 ID:quwOFVA8
5: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:28:03.83 ID:9GJST02g
7: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:28:18.69 ID:eZdrdv60
男社会に辟易してるんだよな
ミステリー作家じゃないけど
11: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:29:04.89 ID:i37WSg2R
大抵は登場人物の掛け合いを楽しむもの
20: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:31:26.44 ID:TuIG6u1O
最近の海外ミステリの犯人当ては淡々としたものが多いんよな
なんでもかんでも海外至上主義もあれやけど、
国内のは意外性を重視しすぎてすべってるのが多い印象
19: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:31:19.94 ID:XRb/8xKz
28: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:32:46.61 ID:Oe+1GZhL
31: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:34:07.79 ID:yTvfdzx8
彼女は存在しない、はよく作られてると思った
ただあれをやりたいだけな気はしたけど
29: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:33:15.02 ID:qhgFocgJ
「作品内の探偵は実在する人物で、小説はその探偵の相棒の手記を出版したもの」
っていう当時のミステリーの設定の通例を逆手に取ったのが凄かった
32: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:34:19.60 ID:oMkPn/NG
今は何も考えず解決編まで読み通して「何やこのトリック糞やんけ」とか言ってるわ
34: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:34:29.19 ID:t+oR8039
258: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 13:04:02.31 ID:mtc/J+d8
犯人「いつ殺されたんですか?」
探偵「まだ殺されたとは言ってませんよ」
犯人「」
こういうお寒いの
304: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 13:07:26.84 ID:WIl96m7L
子どもの頃、古畑見てた頃からずっと疑問だった
いくらでも言い逃れできるんじゃないかって
43: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:36:33.31 ID:KfXt8xef
47: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:37:16.64 ID:FdTby3+X
50: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:37:53.42 ID:MtSE4Ieo
わかる
プロットバラして再構成&適当なこと言わせといて後で拾う(なおこれを「伏線」と考えている模様)
これしかないんだから
61: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:39:32.71 ID:NSFHZTvg
なんか酷かったことしか覚えてない
72: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:42:07.20 ID:hPvWegwp
ミステリーに限ったことじゃないけど技術的陳腐化ってのは避けられない
それにしたってすべてはFになるはツッコミどころあるけどさ
73: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:42:09.15 ID:Oe+1GZhL
密室でガキ産んだけどだるいから自分の身代わりに殺して脱出するンゴwwww
いや、素直に外出ろよ
78: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:43:20.83 ID:0twL9hBw
82: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:44:04.11 ID:MtSE4Ieo
オマージュとかいう便利な言葉wwwwwww
84: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:44:08.65 ID:v1ce2GmP
リスペクトしてるだけやから(震え声
88: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:44:58.67 ID:1VyXjEiY
↓
犯人は壁と同じような柄を着ていたから誰も気づかなかった
ファッ!?
100: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:47:02.81 ID:z9x+gIuo
こマ?
120: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:49:10.30 ID:1VyXjEiY
「6枚のとんかつ」やで
こんなネタばっかりで逆に面白い
139: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:52:10.19 ID:TuIG6u1O
メフィスト賞のやつか
名前は知ってたけど読んだことなかった。それ聞いて今後も読まないと決めた
109: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:47:40.83 ID:TuIG6u1O
忍者ハットリくんかな?
119: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:48:57.39 ID:S2+VlYAi
133: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:51:17.35 ID:NxJl+q/f
ネットを使った叙述トリックはミステリーでも初の試みやったからな
キャラものとはいえ馬鹿にできん
新本格とか言われてた頃のクソミステリにそういうのが多かった
130: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:50:57.44 ID:/mkt7oCT
有栖川とか俺ん中でそんなカテゴリだわ
132: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:51:15.56 ID:96wqfs1y
おう綾辻行人の悪口はやめてさしあげろ
145: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:53:24.27 ID:v1ce2GmP
ちな「占星術殺人事件」
203: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:59:03.49 ID:0dr5chgC
もう言われてるけど十角館の殺人は初見だと衝撃受けた
148: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:53:38.20 ID:QJqdfvXe
それが凄い納得できたよ
158: 風吹けば名無し 2013/10/27(日) 12:54:46.36 ID:TuIG6u1O
ノックスの十戒とヴァン・ダインの二十則が有名やね
1.犯人は物語の当初に登場していなければならない
2.探偵方法に超自然能力を用いてはならない
3.犯行現場に秘密の抜け穴・通路が二つ以上あってはならない
4.未発見の毒薬、難解な科学的説明を要する機械を犯行に用いてはならない
5.中国人を登場させてはならない (これは中国人という意味ではなく、言語や文化が余りにも違う他国の人、という意味である)
6.探偵は、偶然や第六感によって事件を解決してはならない
7.変装して登場人物を騙す場合を除き、探偵自身が犯人であってはならない
8.探偵は読者に提示していない手がかりによって解決してはならない
9.“ワトスン役”は自分の判断を全て読者に知らせねばならない
10.双子・一人二役は予め読者に知らされなければならない
ヴァン・ダインの二十則
1.事件の謎を解く手がかりは、全て明白に記述されていなくてはならない。
2.作中の人物が仕掛けるトリック以外に、作者が読者をペテンにかけるような記述をしてはいけない。
3.不必要なラブロマンスを付け加えて知的な物語の展開を混乱させてはいけない。ミステリーの課題は、あくまで犯人を正義の庭に引き出す事であり、恋に悩む男女を結婚の祭壇に導くことではない。
4.探偵自身、あるいは捜査員の一人が突然犯人に急変してはいけない。これは恥知らずのペテンである。
5.論理的な推理によって犯人を決定しなければならない。偶然や暗合、動機のない自供によって事件を解決してはいけない。
6.探偵小説には、必ず探偵役が登場して、その人物の捜査と一貫した推理によって事件を解決しなければならない。
7.長編小説には死体が絶対に必要である。殺人より軽い犯罪では読者の興味を持続できない。
8.占いとか心霊術、読心術などで犯罪の真相を告げてはならない。
9.探偵役は一人が望ましい。ひとつの事件に複数の探偵が協力し合って解決するのは推理の脈絡を分断するばかりでなく、読者に対して公平を欠く。それはまるで読者をリレーチームと競争させるようなものである。
10.犯人は物語の中で重要な役を演ずる人物でなくてはならない。最後の章でひょっこり登場した人物に罪を着せるのは、その作者の無能を告白するようなものである。
11.端役の使用人等を犯人にするのは安易な解決策である。その程度の人物が犯す犯罪ならわざわざ本に書くほどの事はない。
12.いくつ殺人事件があっても、真の犯人は一人でなければならない。但し端役の共犯者がいてもよい。
13.冒険小説やスパイ小説なら構わないが、探偵小説では秘密結社やマフィアなどの組織に属する人物を犯人にしてはいけない。彼らは非合法な組織の保護を受けられるのでアンフェアである。
14.殺人の方法と、それを探偵する手段は合理的で、しかも科学的であること。空想科学的であってはいけない。例えば毒殺の場合なら、未知の毒物を使ってはいけない。
15.事件の真相を説く手がかりは、最後の章で探偵が犯人を指摘する前に、作者がスポーツマンシップと誠実さをもって、全て読者に提示しておかなければならない。
16.よけいな情景描写や、わき道にそれた文学的な饒舌は省くべきである。
17.プロの犯罪者を犯人にするのは避けること。それらは警察が日ごろ取り扱う仕事である。真に魅力ある犯罪はアマチュアによって行われる。
18.事件の結末を事故死とか自殺で片付けてはいけない。こんな竜頭蛇尾は読者をペテンにかけるものだ。
19.犯罪の動機は個人的なものがよい。国際的な陰謀とか政治的な動機はスパイ小説に属する。
20.自尊心(プライド)のある作家なら、次のような手法は避けるべきである。これらは既に使い古された陳腐なものである。
・犯行現場に残されたタバコの吸殻と、容疑者が吸っているタバコを比べて犯人を決める方法
・インチキな降霊術で犯人を脅して自供させる
・指紋の偽造トリック
・替え玉によるアリバイ工作
・番犬が吠えなかったので犯人はその犬に馴染みのあるものだったとわかる
・双子の替え玉トリック
・皮下注射や即死する毒薬の使用
・警官が踏み込んだ後での密室殺人
・言葉の連想テストで犯人を指摘すること
・土壇場で探偵があっさり暗号を解読して、事件の謎を解く方法
コメント (28件)
「すべてがFになる」は、博士が娘を殺したかと思いきや、実は娘は自殺で、博士は悲嘆にくれて引きこもりをやめたっていうオチだったじゃん
え、博士にもそんな感情が?っていうのがあの小説のすべてだったのに
個人的にミステリー談義は好きなんだけどダメなのか
若竹七海のデビュー作?はさくさく読んでたら最後でやられた
すぐ読み直したけど上手くできてると思った
とりあえずサブリミナルはやめてほしい
ダンガンの五章はダンガンロンパのあのルールのあの状況でしか出来ない殺人&結末だったからおもしろかった
レオンは知らん
読者が犯人ってどういう理屈なの??成立するの?
落ちをバラす馬鹿にミステリー語って欲しくないな
ミステリーかホラーかあやふやな三津田が嫌い
さよならドビュッシーはちょっと文章変えるだけで面白くなるのになぁ
森博嗣はあんまし理系っぽくない挙げ句に何したいのかわからん
単純な理系っぽさシンプルさなら東野の方が上
中継ぎ:殺人を防げない名探偵
閉鎖空間ですら一通り死人が出ないと何もできないとかもうね。無意識に、トリックを暴くために殺人を放置してる破綻者じゃないかと思うことがままある。
(お、村上春樹か?)
赤川次郎を全力でディスっていくスタイル
※2
自分も好き
寧ろミステリおたくが出てくるとニヤっとしちゃう
6枚のとんかつはギャグミステリーとしては完璧だったじゃん
ドヤ顔で推理して間違えた挙句警察から逃げるところとか大爆笑したぞw
有栖川は作家シリーズはトリックより話の方がいいと思う。
学生シリーズはトリックはいいのに話がつまらない。
まぁ個人的には好きなんだけど。
双子とメタは萎えるな。あと作中で最近の傾向とかディスってるが見事にブーメランだと草不可避ww
多重人格は実写だとタヒね。小説なら文章によるかな。映画版は微妙だったがスレに出てくる某作者さんのは凄みがあって大好きだ。ご冥福をお祈りします。
※1
俺は森さんの作品は黒猫の三角までが好きだしFもそこがいいと思うよ
京極夏彦そっ閉じ
とにかく探偵や刑事のテンプレ説教とか、連続殺人の中に一人だけちょろいブービートラップ仕掛けて助かってそれが犯人だったとか、遺書がワープロで置いてあるやつとか、これがあるだけで一気に冷めるのになぜかミステリーではかなり使われてる
占星術殺人事件なんて>>1の条件に全部当てはまるハナクソ小説だろ
占星術殺人事件有名な割に面白くないよな
助手が女子
万人が認める大傑作黒い仏
架空の毒薬は某裁判ゲームで何度か出てきたな
どちらもそれ自体がトリックの核心ではないから問題ないと思うけど
どちらも最初の時点で「こうこうこういう特徴を持った毒薬です」と説明あるしそれを踏まえて推理する
※24
ミステリ作家としてより漫画原作者として有名な城平京っていう人がいるんだけどその人の「名探偵に薔薇を」ってミステリ小説がまさにこれだったな。話のテーマである名探偵の宿業ってのも良かった
メタはミステリーに限らず結構萎えるな
>>304
実際に古畑では言い逃れてる、というかそもそも証拠にしてるわけでもなんでもないだろ
途中で指摘した場合はそれで逮捕するわけでもなく「疑ってますよアピール」して揺さぶるだけ
たいていは逮捕した後で「いつから疑ってたんだ?」みたいな質問への回答で使うだけじゃん
こいつたぶん古畑観たのが昔過ぎて記憶改修してんだろ
なんJのきもオタガいジw
しね
お前を産んだ知的障害ばかといっしょにくたばれ