1 :ベガス亭 粋で楽しい名前ρ ★:2012/04/19(木) 09:29:48.59 ID:???
2012年04月12日(木)17時51分
アレクサンダー・ベサント
一般人の興味をそそるような科学論文はめったにない。
米国化学会誌(JACS)に掲載されたコロンビア大学のロナルド・ブレスロウ教授の論文「前生物的な地球上のアミノ酸、糖、ヌクレオシドにおけるホモキラリティーの推定起源の証拠」はいかにも難解で、化学分野で博士号を持たない人にはちんぷんかんぷんに思える。
だが論文は最後に論調が変わり、私たちの想像力をかき立てる。ブレスロウはほかの惑星に人類と同等、もしくはそれ以上の知能を持った生きた恐竜が存在するかもしれないと推測する。
SF科学情報サイトiO9によれば、論文の最後は難解にこう始まる。「この研究から推測できるのは、宇宙のどこかにD-アミノ酸とL-糖が基になった生命体が存在する可能性があることだ。それには、該当の宇宙領域における円偏光のキラリティー(対掌性)や、地球に墜落した隕石に含まれるメチルアミノ酸が優位になる何らかの作用が関係する」
ブレスロウ自身の言葉で翻訳しよう。「地球の哺乳類は、小惑星の衝突で恐竜が絶滅するという好運に恵まれた。
そうでなければ、生き残るのは進化した恐竜のようなものになるはずだ。それは、人類が決して遭遇したくない類の生命体だ」
『スタートレック』の話もありうる?
情報サイトのTGデイリーによれば、ブレスロウの論文はもっと重大な話題にも言及している。地球上のアミノ酸や糖、遺伝物質のDNAやRNA(リボ核酸)の分子構造はなぜたった一つの形状で、右手型・左手型の違いしかないのか、という謎についてだ。
この謎は、生命そのものの起源にまで遡る。
ブレスロウが賛同する理論の1つは、数十億年前に隕石が特定のアミノ酸を地球に「植え付けた」というものだ。
したがって、スミソニアン誌電子版によれば、地球上の植物と動物の進化はそれぞれのアミノ酸の特性によって制限された可能性がある。
つまり、ほかの惑星では、地球の生物と正反対の生化学的な順応が起きた可能性があるということだ。
これは単なる推論だ。しかし『スタートレック』に登場する「恐竜から進化した宇宙人」を、荒唐無稽と一蹴することはもはやできなくなった。
Newsweek日本版
http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2012/04/post-2511.php
Evidence for the Likely Origin of Homochirality in Amino Acids, Sugars, and Nucleosides on Prebiotic Earth
Ronald Breslow
J. Am. Chem. Soc., Article ASAP
DOI: 10.1021/ja3012897
http://pubs.acs.org/stoken/presspac/presspac/abs/10.1021/ja3012897
11 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 09:52:24.83 ID:T/s6HNNA
12 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 09:54:05.44 ID:bRcPKJNh
東京湾で卵を産む怪獣の話。
13 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 10:02:52.82 ID:jy2xCuld
、鳥類はおろか哺乳類も実は恐竜が進化して出来たんじゃないかと思う。
24 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 10:40:47.16 ID:StOCOGmD
鳥類は
恐類の生き残りと言われているが
鶏なんか
ティラノサウルスの進化形だと
18 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 10:13:32.24 ID:lOSTfTvU
19 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 10:14:04.44 ID:jy2xCuld
20 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 10:14:28.16 ID:GipgidQJ
日本人なら恐竜惑星だよな
21 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 10:25:57.36 ID:ZoEYalVY
23 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 10:38:03.06 ID:/G+XW0aV
33 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 12:10:48.04 ID:xvme9kRw
34 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 12:14:35.17 ID:tlsRxvI+
恐竜も幸運に恵まれているだろ。
恐竜がハバをきかす前の二畳紀に、卵生哺乳類が闊歩していたよな
あの時代、恐竜は小さなトカゲみたいなもので、卵生哺乳類が支配種でいる限り進化の芽はなかった。
地球規模の地殻変動による「大絶命」がなければ、あのまま卵生哺乳類が進化して、ほぼ間違いなく卵生の人間が登場していた。
中生代に入る前に、高度なテクノロジーの世界が現出していただろう
42 :素人◆GD..x272/.:2012/04/19(木) 14:39:17.36 ID:AxOV/J0d
その可能性もあるが、初期単弓類のまま寡占的状態になったとしても、
すぐに知性化したかどうかまでは分からないな。
恐竜が1億年以上天下を取っても知性化しなかったのと同じでね。
(脳自体は大きくなっていたから、もし2億年だったら分からないけど)
初期の恐竜と切磋琢磨、さらに巨大恐竜の足元で雌伏の時を過ごしたから、
哺乳類はより知的志向があり、わずか6500万年で知性化したとも言えるし。
41 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 14:03:47.23 ID:B290CA6I
人間サイズだったなぁ。恐竜が進化して行ったら、5m位の巨人にならんのだろうか?
>>36
何故か「サルマタケ」という単語が脳裏をかすめた
44 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 16:56:42.50 ID:3v9wY3XZ
45 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 17:04:32.61 ID:ZHHPCDYP
東大卒だそ…
46 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 17:20:05.03 ID:8FYkRkFU
爬虫類人類とか昆虫人類とか軟体生物人類が発生する可能性は高かったと思う。
地上を最初に支配したのは昆虫だったし、両生類の登場が少し遅れただけで
進化の度合いも違っただろう。昆虫が高度に進化した地上には、脊椎動物が
上陸し繁栄する可能性も低い。鳥類が完成された身体構造を持ち、空を支配した後では
知能に優れ、適応力の高い哺乳類(コウモリ)でも、鳥が寝た夜の活動しか許されない。
海中では魚竜など哺乳類の存在を脅かす高等生物が絶滅していたから鯨やイルカが
生態系の頂点に君臨できた。
そう考えると、やはり現生人類は一つの可能性でしかなかったと思える。
52 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 18:01:33.50 ID:vsGrMvBG
馬鹿な動物が馬鹿なのは、馬鹿なままでも生きていけるほど完成された進化を成し遂げているからだ
脳は燃費悪すぎで効率悪いから、必要以上には進化しねえだろ
54 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 18:17:31.61 ID:07kKUqR6
55 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 18:17:38.45 ID:q1fGaJsV
56 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 18:34:44.51 ID:ijBBYYQy
前足で物を掴むことも出来た。
知能は当時の哺乳類を軽く凌駕しており、現代のカラス程度はあったと見られている。
しかも時代を経る毎に頭部が大型化しているとも言われている。
彼ら鈎爪を持った小型恐竜は、全身が羽毛で覆われており、寒冷地にも適応していた。
鈎爪恐竜のことを現在では、胎卵性の恒温動物であったと見る学者も多く、
巨大隕石の衝突がなければ(遅れれば)人類に進化出来た可能性は極めて高かったと思われる。
61 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 19:16:32.37 ID:8xvowBrJ
62 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 19:20:38.65 ID:G/QiJbc7
言葉を持つ前の原始人の領域に達する知能といえる。
狩りを行うには単純な戦術ではなく、戦略が必要になる
それは知能を高等化させるには必須な状況である。
70 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 21:30:03.28 ID:ijBBYYQy
77 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 22:35:56.82 ID:ne6yGzmT
78 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 22:47:09.30 ID:LN8VEojZ
SFの例え話になると大抵このタイトルを出してくる
見たことないから全く話についていけないけど
91 :名無しのひみつ:2012/04/20(金) 02:19:00.79 ID:V9vIcweY
20世紀に生きてるな
93 :名無しのひみつ:2012/04/20(金) 02:34:18.44 ID:O4XR4uwS
隕石の衝突とは違う説が有るのですか?
94 :名無しのひみつ:2012/04/20(金) 02:42:40.84 ID:Cq9Vg+9J
地球の環境が徐々に変質して生態系も
それに合せて徐々に変わっていったみたいだよ
つまり大量絶滅ってのに疑問符が付く材料も多い
95 :名無しのひみつ:2012/04/20(金) 02:50:08.21 ID:O4XR4uwS
なるほど。
歴史とか考古学とかは、新しい資料が出るたびに教科書が変わるから、年の違う人とは話が合わないですね。Wikipediaがもうちょっと信頼出来れば良いんですけど。
99 :名無しのひみつ:2012/04/20(金) 04:18:52.44 ID:Cq9Vg+9J
1998年のアメリカ自然史博物館による調査によると、70%の生物学者は、現在、
大量絶滅が起こっていると見ている。
例えば、ハーバード大学のE. O. ウィルソンは、人類が引き起こしている生物圏の
破壊によって、これから100年間の間に、地球上の半分の種が絶滅するのではないか
と予想している。また、国際自然保護連合は「レッドリスト」として、毎年絶滅に
瀕している種を発表しているが、こうした調査の多くは大量絶滅が進行している
ことを示している。
恐竜が何故絶滅したのかは諸説あるが、短期間の大量絶滅は、高等な知的生物が現れて
環境破壊や乱獲が発生した場合には発生しうるって根拠にはなるよな?
白亜紀松にトロオドンやディノニクスなどの高等な小型恐竜が、人類と呼べる程の社会性を
確立した結果発生したのがK-T境界が示す大量絶滅だとすると矛盾はないね?
ネタだがw
101 :名無しのひみつ:2012/04/20(金) 04:31:08.05 ID:4Wb+2Rm6