芸術って何のためにあるの?

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:25:22.14 ID:ZD82UHZY0

芸術家目指してるんだけど何もかもが分からなくなった

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:25:54.46 ID:Yy6VbtUG0

こりかたまった既成概念をほぐすため

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:04:30.44 ID:gNtS+NbA0

最近の芸術は>>2だよね確かに

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:26:34.30 ID:9Wdjp0100

金持ちの暇つぶし

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4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:26:48.38 ID:JqW3GEQT0

大衆をバカにするため、ザマァみろって気持ちがポイント

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:28:39.94 ID:FpipwbvT0

>>4
過去にそんな芸術家いたよな
作品を認められなかった腹いせに贋作作って超高額で売ったやつ

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:27:13.32 ID:EeWRPGud0

人は何のために生きるかと同じ問いだ

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:27:30.44 ID:LwB9CrR00

己の美的感受性の追求
それが出来ないなら芸術家なんてやめちまえ

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:29:49.27 ID:umhUG5Lu0

芸術は道楽だよ
明日のパンに困る奴に花を愛でる余裕は生まれない

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:31:35.83 ID:Yy6VbtUG0

>>16
人間は穀物を植える前に花を植えた
家と建てる前にモニュメントを建てた
服を着る前に化粧をした

お前は何もわかってない

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:30:38.93 ID:j5mPLLtN0

意味などないよ
苦悩するためのものじゃない

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:30:46.99 ID:+FElWlvYO

芸術家って免許や資格があるわけじゃない
芸術の概念も、芸術の目的も自分の好きなようにすればいい

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:31:58.30 ID:/e4sTg4K0

海をそっくり描けるのは人間だけだし
楽器を使って曲を作れるのも人間だけ
叡智の証明になってるじゃないっすか

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:37:40.94 ID:s/i0UZBsO

意味なんて後付け
意味が必要か?

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:38:44.28 ID:7v8IQtUi0

IQ高い人の世界のためと、
意味分からんけどすごいってみんなが言うからすごいと思う人たちが
ステータスにするための道具だな

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:44:37.86 ID:OW02Tg5HO

芸術は何も特別なもんじゃない
音楽や絵画、それらに目を奪われがちだが身近なものにこそそれは顕著に現れる

例えるならば料理…カップラーメンのお湯の量が完璧だった時

例えるならば工場…一寸違わぬ規格で物を作れた時

例えるならばチ○コ…1分しか保たない早漏が3分保った時

それらすべては奇跡であり芸術そのものなのだ

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:49:07.02 ID:ttXVmCVd0

綺麗な絵とかならまだわかるけど
現代美術?ってのは全然わからない
箱とか適当に色塗って配置してみたいなやつ
本気でゴミにしか思えない
あーいうの何がいいの?

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:52:22.92 ID:4FOdtkzU0

>>46
あれは「芸術のための芸術」と呼ばれるもの。
写真とかができて「絵っていらなくね?」ってなった時に可能性を模索していった結果ああなった。

一般人には無縁

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52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:53:22.98 ID:Yy6VbtUG0

>>46
現代美術にはたしかにハズレが多いよ
つかほとんどハズレ
一昔前の芸術は当然アタリだけがピックアップされてるから
よく見える
だけど、本当の芸術ってのは現代モノにしかないんだよね
時代性が重要だから

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:52:53.91 ID:BwAhWuoF0

俺はいつだって傍観者の気分だよ
芸術作品に感動してる人を見て
こんな人もいるんだなって多少馬鹿にしちゃう

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:57:15.17 ID:Yy6VbtUG0

>>50
音楽聴いてビビッときたこととかもないの?
映画でも写真でも詩でも小説でも漫画でもお笑いでも
一回も感動ないの?

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:00:39.00 ID:BwAhWuoF0

>>62
それを芸術にしちゃっていいの?
娯楽レベルで笑ったり泣いたりはあるけど
芸術ってもっと高尚なものじゃない?

例えばあなたにとって芸術的感動っていうと
なにを思い浮かべる?

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:01:57.51 ID:gNtS+NbA0

>>70
芸術が高尚なものである必要なんてないと思うんだけどな

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:04:51.98 ID:BwAhWuoF0

>>74
自分の中ではピカソで感動してる人と
ターミネーターで感動してる人を一緒にしたくはないなぁ
一緒にしていいっていうなら
自分の中で芸術の存在は消えるわ

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:05:42.06 ID:CLiXrnXF0

>>85
ターミネーターもピカソも変わらんわ

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:52:54.91 ID:gNtS+NbA0

つかなんのためにあるかじゃなくて自分なり過去の芸術家なりのつくった作品が他人にどう捉えられてきたか
社会にどう貢献したかとかを考えれば
時代とか作品によって違うだろそこから自分なりの共通点見つければいいんじゃないの
他人に教えてもらってもそれは他人にとっての芸術の存在価値にすぎない

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:55:25.81 ID:BwAhWuoF0

もし芸術作品に感動した経験があるって人がここにいるなら
その作品を具体的に聞きたい
例えば太陽の塔だっけ?
ちっとも感動しないんだけど

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:56:20.93 ID:5ptYPzkhO

自分の国の文化レベルはこんなに高いんだぞ!
インテリジェンスの固まりなんだぞ!って自慢するためだろ
現代アートなんて特に

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:56:33.20 ID:WVjceJyM0

とある欧州おっさん たまたま目の前にあったものをartと呼んでみる。
19c日本おっさん artの訳語を芸術にしてみる。他のでも良かったけどそれが採用されたのでまあ良いかってなる。
暇な大学生     芸術って何!???芸??術???

おれが長年調べた結果まじでこれ
生まれたことに意味はない。生きる意味は自分で作れ。

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:56:58.47 ID:S7wbEdlK0

芸術っていうのは実は写真などの科学技術の発達とともに生まれた画家たちの逃げ道でしかなかったのだよ明智君わかるかね
それまでその通りに描いていればよかったものがそうではいられなくなり、それから生まれたようなもんなのだよ

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 01:59:44.86 ID:qqwZBhMU0

芸術を建前にすればある程度の無茶が許される
炉画像だって昔は完全合法だった

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:02:41.24 ID:WVjceJyM0

お前らの家にも捨てたくない大切なものあるだろ
大掃除の時も捨てられないものが
それを国家規模、世界規模でやってるのが美術館

だから一見ゴミみたいでも取っとくんだよ
お前らにとってはゴミでも、それを宝物に思う人も沢山いるってことだ

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97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:08:25.55 ID:WVjceJyM0

ちなみに芸術の定義なんて国によってばらばらだし
国内の美術館、美術大学の中でもバラバラなんだよ
それぞれの価値観があるからな
逆にいえば色々な芸術を知れば色々な価値観を知る事ができるってことだ
芸術を学ぶ事は色んな時代の、いろんな人の、いろんな価値観を知ること

これが最高の芸術間違いなし!あれはダメ!とか言ってるヤツはだいたいアホ

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:10:38.38 ID:NRe1QOS10

何かを見て幸せな気持ちになった、その感性が大事なんじゃない。

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:13:11.52 ID:BwAhWuoF0

そういや誰も感動した具体例を挙げてくれなかったな

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:14:02.72 ID:h4Hf0jk50

本来は音楽を聴いたりPixivを見たりスポーツ観戦したりするのと同じ位置づけなのに
作り手のパーソナルな面を出さなくちゃいけないって意識するあまり、何ひとつ伝わらないものが量産される
現代アートが理解されにくいのはそれが顕著だからじゃないかね
「分かる奴だけ分かればいい」ってのは表現者として体をなしてないよ

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:17:23.43 ID:4FOdtkzU0

>>110
本来はそうだったが、現代は違うってことだ。
分かるやつだけに分かれば良い世界だよ。
大衆芸術と純粋芸術は違う世界のもんさ。

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:14:43.74 ID:ZywBhxhzI

万人に理解される必要があるのかどうか
ってのは一時期悩んだな、そういや

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:18:42.49 ID:h4Hf0jk50

>>112
独りよがりにならない、自己を表現する
要はこの二つのバランス感覚だ
極端な話、世界中の誰にも伝わらない芸術は芸術じゃない

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:25:05.18 ID:rJBKqvzJ0

>>122
必ずしも見せたい対象が他人ではないからね
見せ物小屋的なエンターテイメントな世界とは違う
メッセージ性の強いそういった作品群もあるけどね
内面を掘り下げた作品が多い

154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:35:08.71 ID:h4Hf0jk50

>>134
鑑賞者に媚びろっていうわけじゃないし、内面を掘り下げた結果、難解になるなら構わない
でも例えば黒の正方形って絵に作者のメッセージがあるとは到底思えないね
いや、作者は何かを思って描いたのかもしれないが、それが鑑賞者に伝わることはないだろう?

157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:36:50.77 ID:WVjceJyM0

>>154
伝わった人もいるんだよ
たくさんな

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:43:27.95 ID:rJBKqvzJ0

>>154
なんらかの「意味」「意図」を内包した作品なら伝わらない事は致命的だと思うけどね
空間芸術でそういう作品に触れた事がある
壁に大きな黒い丸が浮かんでいる作品
延々に到達出来ない心象風景を表現しているかと思ったら
いつか見た空の風景を表現してた
それでいいと思う
見る側の感受性に委ねて多種多様な感動を生み出せる作品であることに変わらない
俺個人の楽しみ方かもしれないけど

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:40:13.99 ID:JqW3GEQT0

>>157
それたとえば作者がこういうメッセージっていう風に決めても、受け取る側は自由だと思うんだよ
たとえばベートーベンの喜びの歌で殺戮のイメージを感じたら、それはもうベートーベンでも文句言わせねぇよ?って感じの

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:44:45.18 ID:WVjceJyM0

>>159
そう。絶対にそのままなんて伝わらないしな。
文学とか音楽なんて受け取る側がみんな同じ環境にいないんだからなおさら

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:46:42.45 ID:JqW3GEQT0

>>164
だから俺芸術に限らず作者が解説してるのって凄く嫌なんだよ
「これはこういう作品で…」みたなの。じゃあそんなもん作らずにしゃべってろって思う 

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115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:15:34.96 ID:h3C3zluR0

そもそも芸術に物質的な価値なんてなくて、そこに至るまでの作者のドラマと絶望こそ評価するべき
その精神運動のシンボルが作品であって、それは一つの答えであり、その人への入り口でありキッカケにすぎない
現代アートや前衛芸術に興味はないけどデュシャンやハイレッドセンターの大衆を小馬鹿にした感じが好きだな

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:21:50.17 ID:WVjceJyM0

そもそもお前らのその芸術観はどっから仕入れたものなんだよ
学校か?雑誌か?美術館か?
まともな芸術書には
感動できるのが芸術なんて書いてねえよ

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:26:41.82 ID:We8QXowK0

何とかうまいことして世界を単純に考えようって意味じゃ芸術も科学も宗教も大して変わらん

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 02:54:36.35 ID:0g6fIuxvP

ファミコンの8bitの画は情報不足だけど
想像の余地をプレイヤーに提供してくれた
互いで保管し合う関係性が生まれた

現在のゲームは視覚情報過多と言ってもいい
作り手の意図を100%プレイヤーに提供出来る
その意図を受け付けない者も多くなった
一方的な押し付けを嫌う者達だ

表現とは必ずしも伝わらなければいけない物ではない
未完成ながら完成だといわれる作品も多い

177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:01:07.68 ID:WVjceJyM0

>>169
ファミコンのころは意図もシンプルだったからな
情報が少ない分伝わるのも早かった
バグとかあってもそれを楽しむ余地があった
それこそ制作側の意図や目的の外のことだ
でもそれも含めて楽しかったよな
糞ゲーも無数にあったけど、クソでも暇な時はファミコンにさしてみたりして

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:14:49.82 ID:Yy6VbtUG0

アートが切実に必要だと感じたことないほうが普通なのかなあ
俺とか生きるのに結構切実に必要なんだけど、、

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:17:33.82 ID:JqW3GEQT0

>>197
まぁ国家転覆しちゃうよりかは、健康的だろ

212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:25:15.19 ID:Yy6VbtUG0

>>203
切実に必要としてる時は国家なんてどうでもよくなっちゃうな
それどころじゃない
生命が保障されたら一切の芸術を断てるか?断てるわけがない
断ったとしたら抜け殻のような人生になりそ

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:31:53.15 ID:JqW3GEQT0

>>212
ロマンチストですね。でも社会はリアリストで埋め尽くされているので、
そんなあなたは抜け殻じゃなくてもやっかまれます

201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:16:54.99 ID:JXxM7Lc/0

手塚治虫を語る 立川談志

この動画を見たら芸術とは何か、いちおう理屈としては理解できると思う

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:29:15.88 ID:257oWUQs0

芸術は社会というシステムに順応できない人の救済、見方だと思う。

220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:32:54.83 ID:JqW3GEQT0

>>216
じゃあ芸術家というものがすべて社会性というものがなくて、反体制的だというの?

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:34:03.06 ID:JXxM7Lc/0

>>220
程度の問題だって。

芸術もロックも突き詰めると、自殺だけどね。
そこまでやれる芸術家は稀でしょうね

227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:37:15.22 ID:JqW3GEQT0

>>223
ゴッホも耳切り落としちゃうしね。自己否定ってモラトリアムの時にもよく見られる
モチベーションの塊みたいなもんなんかな

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230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:39:09.48 ID:WVjceJyM0

>>223
ヨーロッパ史上最高の画家ともいわれるルーベンスは外交官までやった
社会適合者だけどな
社会が新しい芸術を理解できないとか、芸術家は情熱的て破天荒とか、ここ100年くらいの考え方だよ

228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:38:49.00 ID:JXxM7Lc/0

釈迦なんてすごいよ

瞑想して、自分というものを内観によって突き詰めていった。
そして悟った。潜在意識部分がなくなったということだ。

んじゃもう涅槃に行こうかなって死のうとしたんだから。

クリシュナムルティって人は瞑想こそ偉大な芸術だって言ってる。本当にそのとおりだと思う。

あらゆる芸術は瞑想的なんだよ。自己探求なんだよ。

251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:56:37.13 ID:WVjceJyM0

感動とは違うかもしれんが、
ルーブルの大ギャラリーに行った時は
興奮しすぎてイキそうになったよ
チ○コたった

252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 03:58:38.16 ID:6FGQEsSd0

>>251
ルーブルは周りきれなかったけど圧倒的すぎて眩暈がした
どこ向いても名画名作がゴロゴロ生で見れるってすごいよね

254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 04:00:19.89 ID:JXxM7Lc/0

宗教の中でも仏教やキリスト教ってのは、芸術的だね

どちらも内在する仏性・神性を発見せよ、ってのが目的だから。

自分の外側にある偉大なものを信仰しなさいってのは違うな。

俺はみな内省的になるべきだと思う。いわゆる芸術ってのはそのためのツールにすぎないよね。

256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 04:04:55.89 ID:0Ms4uyAv0

自分の理想を具現化するみたいなもんだと思ってた

ミロのヴィーナスとかそういう

258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 04:09:17.60 ID:JXxM7Lc/0

自分の理想を具現化できる能力がある人が

自分の理想を具現化できない人に、自分の理想を見失ってる人に、一つの方向性や可能性を示す

芸術の「社会的な役割」

こういうWin-Winの関係は美だね。日本では「和」という言葉があるけどさ。

264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 04:43:45.37 ID:WVjceJyM0

日本の学校における芸術教育は戦後ほとんど変わっていない
つまり学校で学ぶのは何十年も前のじいさんたちが考えてた芸術観
政治も企業も一般市民も、大多数がその芸術観のままだから
ここ100年くらいの芸術が理解できない、理解の仕方もわからない
と、思ってるよ、30歳ニートでオナニすとのおれは

266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 04:49:35.68 ID:JXxM7Lc/0

だから日本のサブカルチャーは最高なんだなぁ

269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 04:54:44.04 ID:m6gW/fJ50

流石vipって感じのスレだなw

俺も芸術は、人の心に訴えかけるものだと思うから
客観的に見て「なんだこれ・・・誰がほしがるんだ?」みたいな絵は
本当の所は誰がみたってゴミなんだお

時代、時代、の流行の波に乗って
もっとも多くの人の心を動かすものが最も芸術

271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 04:55:54.91 ID:JqW3GEQT0

>>269
じゃあオリコンチャート一位の曲は日本において最も芸術的な曲なんですね

273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 04:57:53.75 ID:m6gW/fJ50

>>271
オリコンチャート一位の曲が
もっとも人の心を動かしてるならそうだよ

100人中1人くらいしか評価しない曲は芸術とは程遠い
ただのサブカルチャー

276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 05:00:48.50 ID:LghbW3Mf0

>>273
100人に1人しか理解できなくても、それは共通の教養が必要なものなのかもしれない
動物的に万人に感じられるものが正しいものではないはず
日本人は受け入れても海外の人は受け入れられない美しいものとかもあるしね

280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 05:04:59.93 ID:m6gW/fJ50

>>276
「正しい」の定義は、多数決だろw

結局おかしな絵を描いて芸術だと言い張ってる奴は画力がないんだよ
今までにないものだったとしても、本当に良いものであれば評価はされる
大衆に評価されないからって、これは芸術だ!芸術なんだ!
わかる奴にはわかる!って言い張ってる姿は滑稽ですよ

279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 05:04:45.15 ID:JqW3GEQT0

>>273
売れたらハイカルチャー、売れなかったらサブカルチャーだったとわ・・・それが芸術・・・芸大ではそんなことを教育しているのか
WVjceJyM0の15年とは一体なんだったんだろうか・・・

283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 05:07:48.01 ID:WVjceJyM0

>>279
日本の芸術教育なんてそんなことすら教えないよ

284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 05:09:23.08 ID:JqW3GEQT0

>>283
なるほど、じゃあいよいよあんたの人生はむなしいものだったな・・・芸術とはファシズムだったらしい・・・

286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 05:12:04.21 ID:WVjceJyM0

>>284
まだ死んでねえよww

たぶん

289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 05:16:15.60 ID:m6gW/fJ50

まず難しく考えすぎ
人間には5感しかないんだよ
5感しかない人間数億人に対して、何らかのデータを発信するだけ

絵で語りかける芸術は、視覚を支配する
音楽は、聴覚

そのデータを受け取らせた事によって、受け取り側が何を感じるか?

一部の奴らだけが反応を示すデータもあるにはあるだろう、
でも一番すごいのは、もっとも多くの人間がもっとも多くの刺激を受ける作品だよw

一部だけを反応させるだけなら割と誰でも今すぐにでも可能な事だと思うよ
現実世界では評価されえず、ネット上でだけ盛り上がるようなものもそう

別の誰かから見たら何がいいのか分からないものは、結局サブカルチャーでしかない

293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 05:27:52.40 ID:VcpUZNAxO

子供の舌と一流のソムリエの舌の違い

296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 06:32:39.37 ID:WVjceJyM0

芸術がある理由は
自分の価値観が絶対だと思うのを
抑制するため

作ってるヤツが視野狭いという文句をよく聞くが
それはテレビ局のステマ
実際は作ってるヤツほど沢山見てる

沢山見れば、全員に受け入れられるというのが妄想だと気付く
それでもわかってくれる人がいるから作る
赤塚不二夫は目の見えない子供のための漫画を作った
それくらい、わかってもらえることを諦めない

数千年先の未来人にもわかってもらいたいと思うのが芸術家
だから数千年前の石の破片にも、作者の意図を読み取ろうとする
相手を理解しようとするのが芸術
それを推奨するのが芸術の目的

でも大体の芸術嫌いは、芸術は自分を満たしてくれるものだと思っている
基本受け身、自分が基準
そして自分が簡単に理解できず、満たされないものを、芸術じゃないという

最初の美術館は、王のコレクションを民衆と分かち合う為に作られた
お互いがわかりあうチャンスを作るため、芸術は全ての人に公開されている
公開されているといっても行けばすぐ分かるわけではない
図書館と同じ
丹念に、一つずつ理解しようと努めなければ何もわからない、なにも得られない
でも美術館での日本人の平均鑑賞時間は、一作品につき平均3秒だ
せめて、分からないと言うのは、分かろうと努力したあとにしてほしい
芸術はあなたにわかってもらうため、いつでも公開されている

298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 06:47:05.99 ID:h4Hf0jk50

>>296
でも鑑賞者にもスキルが必要ってのを抜け口にしておよそ芸術とは呼べないものがあるのも事実
それを理解できないのは鑑賞者の問題だとは思わない
これでどうやって人の心を動かすんだ

300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 07:04:05.54 ID:WVjceJyM0

>>298
こいつはポロックやイヴクラインのパロディがやりたいんだろ


転用の仕方が単純すぎて、正直目新しさはないが
意図は伝わる
わかりやすいパロディにすることで、今までみんなが芸術に対して持ってた常識を揺すぶってみよう
って所じゃないかとオレは思うが
彼にとって芸術=美しくて感動、じゃないのは確かだろう

少なくとも外国の掲示板(2ch)で何人かの心や価値観を動揺させる事には成功してるし
>>298の脳とマウスは動いてる

301 :h4Hf0jk50:2012/04/13(金) 07:10:56.50 ID:4RO559fU0

>>300
俺の脳とマウスを動かしたから何だっていうの
他人が反応すれば芸術成立なら殺人鬼が「これが俺の芸術だ」って言えば通用するの?
そいつは誰がどう見ても公然猥褻の変態だ

302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 07:18:39.50 ID:WVjceJyM0

>>301
彼は公然猥褻で捕まったか?
捕まらない理由は
あれを公然猥褻だと思わない文化があるからだ
人を殺したって捕まらない文化はあるんだよ
みんなが散々頭の柔軟性と言ってたのは、それを理解しろってことじゃないのか?

304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 07:23:26.63 ID:4RO559fU0

>>302
たとえ捕まらなくても変態は変態
ケツから絵の具噴射して芸術でございはないだろ
芸術の範囲を言語化しようと屁理屈こね回した挙句に収拾つかなくなってるんだよ
頭の柔軟性じゃなくてこれを認めたから仕方ないけどあれも認めないといけないってだけだ

307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 07:40:27.88 ID:WVjceJyM0

>>304
だから
一方からそういうリアクションがくるのがわかってて
別の一方からは擁護する声がくることもわかってて
それをぶつからせる為にやってんの
彼は>>304みたいな文章が世界中のニュースや掲示板に書かれるように
あの写真を公開したんだろ
そしてそれを、写真と議論まで含めて芸術と認める国があるということ

世の中にはオ○ニーするのは変態って思う人もいるんだよ

308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 07:48:28.32 ID:4RO559fU0

それを認めている国は>>304のロジックを盾にされてNOと言えないだけだよ
常識を揺すぶるのは結構、だけど手段は選ぶべきだね
これは誰が何と言おうと一発屋まがいの奇行だよ
有史以来、ケツから絵の具を噴射する文化も、それを積極的に受け入れる文化も無い
法に触れてないというだけで世界中どの国から見ても恥ずべき行為だ、芸術じゃない

312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 08:09:37.97 ID:WVjceJyM0

>>308
アメリカの大学で先生なんだろあの人は
小便で描いた絵を美術館に飾って小学校の授業で見に行く国だよアメリカは
おまえの恥の基準が世界の恥の基準じゃないということくらいわかるだろ
あとな、noは言えるんだよ。全く同じロジックを使って。
問題は他の価値観の存在を認められるかどうかだけ
別に芸術だから高尚だ、なんて誰も言ってないし、思う必要もない
芸術の定義に国際基準とかないから
おまえが引き合いに出したロジックも、欧米の19世紀以降に書かれた美術史を基にしたものだから
世界中で通用する訳ではないしな

316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 08:23:07.41 ID:WVjceJyM0

>>308
あと、おまえは彼の価値観を認められないかもしれないけど
彼はおまえの価値観を認めてるよ、多分な

321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 09:03:54.57 ID:xErsldT50

茂木「アートはね、脳にとって最高の栄養なんですよー」

324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 09:06:34.69 ID:Yy6VbtUG0

>>321
ネタだろうけど、それ案外核心だと思う
結局人間の脳神経の構造って芸術を必須としてるんだと思うんだよね
大脳のニューラルネットの構成のされかた、性質自体が

340 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 09:46:43.61 ID:xErsldT50

ていうか俺こないだギャラリーに言ったら、オーナーが変なカラフルなギザギザパターンの絵をみせてきて
「◯◯くん、この絵のよさわかる?日本人にはわからないかな?日本人の眼って印象派とかで止まっちゃってるから。世界ではこれがわからないと話にならないんだよね」
って言ってて、お、おう・・・って感じになった。

343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 09:55:44.40 ID:Yy6VbtUG0

>>340
漫画みたいな奴がホントにいるんだな
しかもそれでギャラリーのオーナーやってんのか、、、

378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 10:51:22.81 ID:WVjceJyM0

いつのかは忘れた

380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 10:55:22.49 ID:Yy6VbtUG0

>>378
見てる
いいねえ
自分のよう知らんジャンルの紹介してくれるのは嬉しいわ
みんなも21世紀限定ですてきなアート教えてくれ
希求している!!

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カテゴリー : 文化(2ch) 議論(2ch)

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コメント (1件)

  1. 名無しさん@腹筋崩壊 2016/05/24(火) 09:45:27

    これだから芸術って奴はクソ
    村上隆なんて、美大でてなきゃ誰も持ち上げないし、ただのキモヲタ

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