「偶然」とかいう不思議現象www
志賀直哉の短編に『剃刀』という作品があります。
ネタバレになりますが、
剃刀を扱うのがうまい床屋が、風邪を押して客のヒゲを剃っているうちに、なんか発作的に客の喉をかき切ってしまう
というお話です。
深夜、志賀直哉がこの短編を書いているちょうどそのとき、垣根を隔てた隣人が剃刀で喉を切って自殺していました。
志賀直哉はそれを聞いて、不思議な偶然もあるものだなあ、と思ったといいます。
小説と現実の奇妙な一致
エドガー・アラン・ポー唯一の長編小説『ナンタケットのアーサー・ゴードン・ピムの物語』(1838年)という作品には、こんなエピソードが出てきます。
主人公のアーサー・ゴードン・ピムが乗り込んだ捕鯨船が遭難しました。
ピムたち四人は運良く通りかかったオランダ船に乗り込みますが、その船には水も食糧もなく、乗組員は飢えと渇きで全員死んでいまして。
当然、乗り込んだ4人も同じ運命になるわけですが、空腹と渇きに堪えかねた彼らは、くじ引きをして、負けた一人を食べて飢えを凌ぎました。負けたのは一番若い給仕のリチャード・パーカーでした。
この作品の発表から46年後の1884年、ミニョネット号というヨットが沈む遭難事故が起こります。
ミニョネット号
ミニョネット号には四人の乗組員がいましたが、なんとか救命ボートに乗り込み、そこからまるで小説になぞらえたような、奇妙な漂流が始まります。
彼らは、雨を飲んだりウミガメを捕まえたりして頑張ったものの、漂流18日目、いよいよ完全に水も食糧も底をつき、4人の男たちはくじ引きで「誰か命を差し出す」ことを決めようと話し合います。
この時は、一人が断固反対したため、くじ引きは中止になりました。しかし、間も無く乗組員の一人が渇きに堪えかね、海水を飲んで虚脱状態に陥ります。
残った三人は、彼を殺し、血を飲み、肉を食糧としました。
殺された乗組員の名はリチャード・パーカー。彼もまた、給仕でした。
小説と現実の乗組員の数、被害者の名前、職業まで一致する確率はどれほどのものでしょうか。
至言
これを単なる「偶然の一致」とみなしてよいものか?
もし、「偶然の一致」でないならば、どんな説明ができるのか?
説明方法の一つとして、ユングが提唱した「シンクロニシティ(共時性)」という概念があります。
シンクロニシティ
精神科医であり、心理学者であるカール・ユングは、意味のある偶然の一致のことを、「シンクロニシティ」(共時性)と名づけました。
ユングはシンクロニシティの事例の一つとして、自身の体験談を紹介しています。
ユングがある女性患者の面談をおこなっていた時のこと。
この女性はガチガチの合理主義者で、これまでの治療ではなかなか治療に進展がみられませんでした。
そしてその日も、彼女は前の晩に見た夢の話で熱弁をふるっていました。その夢とは、誰かに金色のスカラベを贈られる、というもの。
ちょうどその時、何かが窓を叩いているような音がしました。ユングが振り返ると、虫が外から窓ガラスに何度もぶつかり、どうしても入りたそうにしているのです。
ユングは窓を開けて、飛び込んで来た虫を捕まえてみると、それは緑金色のスカラベでした。
「これがあなたの夢に出てきたスカラベですよ」とユングはその患者にスカラベを渡すと、彼女の合理主義は崩れ、理知的な抵抗の氷が溶け、以後スムーズに治療が進みました。
一般的に、出来事は原因と結果によって説明されます。因果関係というやつですね。
上記の例が起こった順序が逆なら、
「ああ、ユングにスカラベをもらったから、そんな夢を見たのだなあ」
と説明がつき、誰も不思議には思いません。
ですが、ユングの患者に起こったことは、時系列が逆転しています。
「夢で見たから、スカラベが飛んできて窓ガラスにぶつかった」と言う為には、夢が何らかの作用を外部に及ぼして、外を飛んでいるスカラベに部屋に入ってくるよう、働きかけたことを証明しなければならなくなります。
これをユング流に説明すると、
出来事と出来事のつながりは縦(時間)方向だけでなく、横方向にも伸びている。
ある瞬間に世界中で生じるあらゆる出来事は、巨大なネットワークのようなもの(=元型)のなかで、互いにつながっている。
その巨大なネットワークの中で、ある人が直観によって何事かをとらえ、それを行動に移す。
すると、その巨大なネットワークの中の別のところで、それに対応する出来事が同時的に起こる。
見かけはふたつの独立した事象でも、実は相互に関連している。
これが、シンクロニシティです。
夢の中のスカラベと、部屋に入ってこようとするスカラベの間には、「シンクロニシティ」が存在しているというわけですね。
実際、こんな経験は、程度の差はあれ、意外に誰にでも起こるものです。
ある人の噂をしていたらその本人が突然やって来たとか、夢に出てきた旧友から久しぶりにメールが来たとか、互いに関連の無い死刑囚5人が敗北を知りに東京ドームに来たとか。
そしてまた、志賀直哉の『剃刀』も、ポーの小説も、この「シンクロニシティ」の例と言えます。
まあ、こんなことを聞くと、バカバカしいと鼻で笑う人も多いと思いますが。
ラプラスの悪魔
17世紀の哲学者スピノザは、偶然というものを次のように認識していました。
「ある物が偶然と呼ばれるのは、われわれの認識に欠陥があるからにすぎないのであって、それ以外のいかなる理由によるものでもない」
そして、同じような認識は、19世紀の数学者ラプラスも持っていました。
「もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来も(過去同様に)全て見えているであろう。」
これの分かりやすいイメージとして、ビリヤードの球を思い浮かべてみて下さい。
摩擦とか空気抵抗とか細かい話は別として、球を打つ方向と強さが分かれば、未来の球の位置は完璧に予測できます。
仮に球が2個になっても、予測は可能ですね。球同士がぶつかるという要素が加わるだけですから、計算の手間が増えるだけですね。
では、そんなビリヤードの球を宇宙の全ての原子に当てはめてみたらどうでしょう。
宇宙に存在する原子の数は、だいたい1080個と言われています。強烈な数ですね。人間には計算不可能です。
しかし、もしこれを計算できる超物凄い知性の持ち主がいたら?
こうして考え出されたのが、かの有名な「ラプラスの悪魔」なんですね。
ラプラスの悪魔なら、およそ全ての要素を計算し、完璧に未来を予測できそうです。彼にとって、全ては必然。偶然の一致など起こり得ません。
競馬を例にとってみると、馬や騎手の能力や調子、コースの状況なんかは当たり前。
それこそ、蹄のすり減り具合、たてがみの空気抵抗、一回の呼吸に含まれる酸素濃度、馬や騎手の脳のシナプスの構成、その他我々には見当もつかないような、ありとあらゆるデータが全て完璧に解析されれば、どの馬が勝つかは必ず明らかになる、という考え方ですね。
こういう考え方を「決定論」と言いますが、古典物理学に染まった我々には、けっこう納得感あります。
ところが、20世紀に入り、量子論における極小の世界の不思議な性質などが明らかになるにつれ、「ラプラスの悪魔」の存在は否定されるようになりました。
例えば、電子の状態は観測された瞬間に決まるもので、観測されるまでは電子がとり得る状態が一定の確率に基づいて、モヤモヤと重なりあっていると解釈されたりします。
例えば、原子の構造は、原子核の周りをグルグル回っていると思われていましたが、少なくとも観測と実験と計算の結果からは、軌道を描いて回っているわけではなく、波動関数で求められる確率で原子核の周りにモヤッと雲のように存在している事になります。
こうじゃなくて
こう
管理人のような、よく分かってない人間が気合で説明すると、こういう訳分からない説明になっちゃうのですが、「シュレーディンガーの猫」とか「二重スリット実験」とか有名すよね。
分かりやすい二重スリット実験の解説
まあそうして、現代物理学では決定論は否定されるようになりました。
パウリ効果w
そういった科学の新たな進展と歩調を合わすかのように、ユングの「シンクロニシティ」の共同研究者が、現代物理学の領域から登場します。
その人物は、物理学者のヴォルフガング・パウリ。
彼は、若くしてアインシュタインの後継者と言われ、ニュートリノの存在を予言する等、数々の輝かしい功績を持ち、後にノーベル物理学賞をも受賞する、現代物理学において大変重要な人物です。
そんな彼には、ある種超常的な能力がありました。それが、「パウリ効果」と呼ばれるものでした。
彼は実験がヘタで、しょっちゅう実験器具を壊していました。そのうち、パウリが近くにいるだけで実験器具が壊れることもあり、それを周囲の人は「パウリ効果」だと言って笑っていました。
このパウリ効果には、数々の逸話があります。
以下、Wikipedia 『パウリ効果』より引用
パウリの友人でもあった物理学者のオットー・シュテルンはこの効果を恐れ、パウリを自分の実験室に入れたがらなかった。
物理学者ヴァルター・ハイトラーの講義を聞いていたパウリは、その内容に不満を持ち、講義が終わると勢いよく演壇に駆け寄った。
パウリがハイトラーの座っていた長椅子の反対側に座り詰め寄ると、ハイトラーの椅子の背が壊れた。その場にいたジョージ・ガモフは思わず「パウリ効果だ!」と叫んだ。
ゲッティンゲンの研究所で、実験中に原因不明の爆発事故が起こった。研究員はさっそくパウリを疑ったが、当日パウリは出張で不在だった。
しかし後に、パウリはその日別の場所へと列車で移動中で、爆発が起こった時間ちょうどゲッティンゲンの駅に停車中だったことが明らかになった。
ある日パウリはハンブルクの天文台の見学に誘われた。
パウリ自身、パウリ効果を気にしており、はじめは「望遠鏡は高価だから」と断ったが、周囲の説得により同行することにした。
案の定、パウリがドーム内に入ると、大きな音がして望遠鏡の蓋が落ち粉々になった。
ある歓迎会で、主催者がパウリ効果を実演させようと、パウリが部屋に入った時にシャンデリアが落ちるという仕掛けをあらかじめ仕込んでおいた。
しかし、パウリが来たときにシャンデリアが落ちることはなかった。その仕掛け自体が壊れて作動しなくなったのである。
「見かけはふたつの独立した事象(パウリが近くにいる事と、ものが壊れる事)でも、実は相互に関連している。」
まさにシンクロニシティともいえるパウリ効果ですが、パウリ自身は意外に合理主義者ではなく、この現象をけっこう真面目に受け止めていました。また、この時期、母親の自殺や不眠症などもあって、精神的にかなり消耗していました。
そうして、三十歳のとき、パウリは患者としてユングを訪れたのです。
ユングはパウリのことを「その並外れた知性が彼の抱えている問題の元凶だった」と見てとります。
研究に打ち込む日々の中で、自らの感情と接触を失い、精神的に完全にまいっていたパウリを救ったのは、科学的とは決して言えないユングの世界でした。
やがてパウリとユングは「シンクロニシティ」について共同研究を行うようになりますした。
一見すると物理学者が変なオカルトにはまったというように見えます。
しかし、物理的な因果関係を観測して説明できないが、統計的・確率的に明確な関連があるという意味で、シンクロニシティの概念を量子力学の世界で起こる不思議な現象に転用出来るのではないかと思うのは、ある意味で必然でした。
このユングとパウリの共同研究は、「ユング=パウリ書簡」として記録されています。
そんなパウリは、57歳の時にすい臓ガンに倒れます。その時運び込まれた病室は、137号室。
パウリは、「微細構造定数」(素粒子同士の相互作用を表すとても重要な値)である1/137.03599…が何故その値なのか、生涯悩んでいました。神様からどんな質問をしてもいいと言われたら、まっさきに聞いてみたいのは「なぜ 1/137 なのか?」だとも述べています。
そんな彼が最後に運び込まれた病室が137号室。パウリは、その病室から生きて出ることは無いと悟ったといいます。
偶然のない世界
さて、シンクロニシティがあるのかないのかはともかく、我々の生活レベルで見れば、「偶然」は姿を消しつつあるのかもしれません。
統計学の進歩によって、これまでなかったほど大勢の人の行動が、記録され集積され、さらに分析され予測されるようになってきました。
個々の人にとってみれば、のっぴきならない必然に裏打ちされて取った行動のはずなのに、数百万、数千万という規模でみると、「予測しうる行動」であり、その行動を誘導し得るものになっていくのです。
「ラプラスの悪魔」はいなくても、人が一定方向へ誘導されているならば、その行方を予測するのは「悪魔」でなくても可能です。
例えば、友だちに思いがけない場所で「偶然」会った。
けれどもその場所へ行ったのは、ふたりともネットで同じ広告を見ていたからだった。
その広告がネットに掲示されたのは、ふたりの年齢、出身などのデータから割り出されたものだった。
だとしたら、もはやこれは「偶然」とは呼べなくなってしまいます。
ユングの「シンクロニシティ」は、非科学的な思想という評価の域を出ませんでしたが、本人の知らない所で誘導された「偶然」は、これからも増えていくのでしょう。
コメント (59件)
偶然なんて存在しないんだよなぁ
電子の位置がどこになるかは、今のところ偶然以上の説明は出来ないよ
隠れた変数があるんじゃないの
「偶然」という意味をつけてるのは人間だろう
元来、森羅万象に意味などないというのに。
いや
世界中の営みでこういうことがまったく無い方がおかしい
レアだから話が残ってるだけ
みんな頭いいなあ
さっぱり分からん
何か読んでるうちによくわからなくなってきたわ
ゾクゾクするね
とりあえずパウリは泣いていい。
つーかパウリ効果って一人の人間を的にした壮大なイジメだったんじゃねーのか。トゥルーマンショーみたいな。
本人マジ悩んでるのにネタにする奴酷過ぎる。
パウリ効果ってなんか面白いな、なんか漫画のラッキースケベとかにてんな
こういうの見ると、引き寄せの法則とかあながち嘘では無い気がするなぁ
というか管理人勉強してるなぁ
対立煽ってアクセス稼いでる他のまとめとは一線を隔してるよ
頑張れ!
いわゆる虫の知らせはフレーミング効果で説明できるが
もっと深い話なのね
パウリ≒中川家礼二
※11
はげどう
「剃刀」は怖いよねえ
ちくしょう、こんなことしか言えないぞ!
東原さんもパウリ効果みたいなものなのかね
なるほど、わからん
シンクロニシティは本人が気づくかどうかという問題もある。偶然はあるかもしれないという前提で先入観を捨てれば気付けるかもしれない。というか、こじつけることができるかもしれない、てことだが。
それにしても単なるまとめより面白かった。
今回も大変面白かった〜ほんと電車移動に重宝します。 しかし私には理解出来ず改めて凡人だなと実感出来ましたw 次の記事も楽しみにしてます。
このページをハンターハンターのジンやらパリストンやらにトラックバックしてみたらどうだろうか?
最近のまとめ気に入ってるけど、ランキングのブサイクの画像とかどうにかしてほしい
膨大な歴史の中では そんな例もあるだろう、で説明できる気がする。
小説もパウリさんも。
永遠にサイコロふってりゃ、6ばっかり30回続く回もある、
むしろ一回もそんな時はない方がおかしいってことで。
確率1億分の1と聞くと現実的にはあり得ない現象に思えるが
世界中探せば60例くらい見つかると考えればありふれた現象に思える
俺もパウリ効果持ってるけど並外れた頭脳はない
普通に不確定性原理の説明をすればい
観測されるまで状態が重なっている、とかシュレーディンガーの猫とか厨ニワードを出すからわかりにくくなる
それは単にその宇宙では偶然であるかのようだが
永劫回帰の中で実は無限に繰り返されてる、とかね
「きっとただの偶然なんだと思うんです。今日、私が乗った電車が昨日乗った電車とまったく同じなんですよ。そして、その前の日に乗った電車も同じで。その前の前の日に乗った電車もきっとまったく同じ電車なんです。おそらく来週になっても同じ電車に乗るはずです。来年も、いや10年後でさえきっときっと私は同じ電車に乗って通勤しているはずですッ!ww」
おもしれー記事だなぁ
パウリさんは誰かに憎まれてたんじゃないの?
よく調べてますねぇ・・・高卒脳のワダグジには本スレ>>1を読んでみて
理論、理屈では理解出来るのですが・・・スミマセン、アタマ悪いモンでw
「偶然」という事象も突き詰めていけば統計学に収束・・・と申しますか、
「統計学の集束」と捉える事も可能に御座いますケド、
ユダヤ教、キリスト教、イスラームといった一神教と仏教に於きましても、
この「偶然」という事象の存在は断じて認められぬモノに御座いますネ。
前者は「あらゆる事象は全て唯一真なる神の思し召し」に御座いますから、
例えば昔の騎士などは戦の際に聖書を適当に開き戦術を立てたそうですが、
「神がそのページを開かせソコから戦術を導き出す様に示した」からです。
つまり、世界の全ての事象は偶然でも確率論でもなく「必然」と捉えます。
この考え方は後者にも共通致しますが、その理由がチョッチ違うんですネ。
ぶっちゃけソコに神が介在するか否かが違うんですケド、
例えばダイスを振り6の目が出たと致しましょう。
ソレには、そうなる前段階と致しまして様々な条件が積み重なり、
結果として6の目が出るに至ったと考え、コレを「因果」と呼びますネ。
輪廻転生など、まさにソレ・・・何やら統計学の究極版みたいなw
ココから導き出される解答は、ワダクジがコテハンであるのを好い事に
検索を掛けてはワダグジの尻を追い掛け事に及ばんとするネット痴漢こと
かたるパフェさんが毎回撃退されるのも必然であるという事に御座います。
アナタは神に見放された人物で死んで生まれ変わったら蛆虫death!!
地球は一面体なのに重力が一個だから
決まった動きしかしない
決まった動きなだけ
隣の人も自分も決まった動きなだけ
どれだけ決まっているかは吉凶
喉を掻っ切る人は動きが決まりすぎていた凶
別々な動きが密集しているのは朝の通勤ラッシュ
喉は同じ酒が同じ棚においてあっただけ
ラッシュは魚を輸送しているのと同じ 別々な魚も混じっている
スーツ=回遊魚 さんま アジ サバ カツオ マグロ サンマとアジが多い
貧乏沿線にはサンマはちょっといない アジといわしも居る いわしは貧乏路線より専門路線に多い とか
子供連れの主婦=○○貝 とか
スイカを断面切断機で切ると、薄くて身が薄く広く乗った切り身と両脇にしか皮がない身の四角い切り身などが出来る。 同じ円形でも切られ方によって種類が違う
泡だった酒を夏の車の中においておくと、発酵して爆発する
これと同じように、喉を掻っ切っている
一日は真っ暗になって完全にシャットアウトさせられるから、区切りがつく
それは地球の重力に逆らうのと同じほど難しく区切られているのだ
30. cWo-Anne666
2014年06月22日 17:17
よく調べてますねぇ・・・高卒脳のワダグジには本スレ>>1を読んでみて
理論、理屈では理解出来るのですが・・・スミマセン、アタマ悪いモンでw
相手が自分より物を知らないからということを理由だけに話をしようとしているから、こんな意味不明なことを書くんだ
実際は自分の生き方一つだけを知っているだけの馬鹿
全部誤った錯誤の連続で、金を稼ぐ事に囚われて、自分のこと以外を考えられない阿呆な人間だと分る
旧態依然の古い人間 そんな古いヤリ過多でまだ通じると思っているとは、あまりに古い
こんなものより新しい貧乏人のほうがまだ人として生きている
自分が馬鹿な生き方をしているのを気がつかない
ありもしない論理を信じているからだ
全部くだらない乞食の創作だとなぜ気がつかないのか
貧乏人の命だからである
その命から出なければ何も分らない
物を知らなくてもいい
何も分らなくてもいい
生き方がたくさんあることだけを知れば、それだけで成り立つ
勉強しても何も出来ない人間がいるのは、生き方を知らないから
実際は効きもしないからである
だからその知識も何も使えもしないゴミだったのだ
山から鉱物を取ってくる人間がすごいのか それを只使うだけの人間がすごいのか
どちらも真剣に宇宙に取り組まない半端物だから、たいしたことにならない
動物が歩いた後などやはり動物が歩いた後
さいころは易を教えてくれはしても、さいころが生きているわけではない
また、さいころは食べることも出来ない
さいころだけを見ていても天に上る事は出来ない
心の無い統計学は只のゴミ 汚い河原の砂利の集まり
汚い河原のゴミを集めていた学者馬鹿も、学者そのものがゴミだったといえばかたがつく
中国人が死んでいるからというだけで、なにも理解しないのは真剣に生きている気持ちが無いあまりに半端な生き方
軍事力に治められている場所だからといって、いちいちあきらめすぎているのである この者達は
真であるということが分れば、金も安全も要らない
金も安全も壊れるからである
うそかもしれない
そんなものにこだわるのは地球の内側に向かっているから
あきらめればいい地球の内側に向かうことを
そうすれば真でないと効かない運命になる
自らの読解力の至らなさから「イミフ」と嘆く前に
今一度熟読し、せめて上辺の理論、理屈だけでも
相手の言わんとするトコロを把握した上でお言いなさい。
御自分の理解の範疇を超越した物事に対して、よく調べもせず
取るに足らぬ馬鹿げた事であると断じる様な態度は
例えば韓国なら何でも拒否反応を示す「嫌韓虫」と大差御座いません。
ではアナタはワダグジの事について、如何程理解致して御座いましょうか?
ワダグジは常々「半分はワダグジの為、半分は他者の為」をモットーとし
「金を稼ぐ事に囚われ云々」は寧ろ最も軽蔑する生き方に御座いますw
逆にアナタの事についてワダグジが如何程解るかと申しますと、
上辺は兎も角、内面まで踏み込んでという意味では「解りません」ですヮ。
ワダグジはアナタじゃ御座いませんから、全体を10と致しますと、
その理解度は2か3、多くて5といった程度に留まるでしょう。
と、この様にワダグジは自分を客観的に見る事が出来るんです。
アナタとは違うんdeath!!
痴漢撃退wwwwwwwwwwww
「受験の年の初詣で奮発して500円を賽銭で投げ込んだら弾かれた
もっと近寄って投げ込んでも弾かれた。終いには賽銭箱の真上から真っ直ぐ落としたのに弾かれた
俺は世界に乱数が実装されているのを知った。受験はダメだった」
みたいなコピペをどっかで見たなぁ
※38のような現象を「パフェ効果」って言うんだよw
この「かたるパフェ」とかいうネット痴漢がボス(Anneさん)に言ってること全部ブーメラン効果なのがもの悲しい。現状でどっちがリアル社会で通用してるのか一目瞭然www
しっかしモテなさそうだよねーマジ欠陥品、人類の恥、人間の失敗作と思うわ。ここまで取り柄なさそうな奴も珍しいがパフェさんの本当の才能って何なの?
Spikeさん、その「かたるパフェ」なるネット痴漢は
ワダグジという存在が在って初めて成立可能な物体に御座います。
その存在理由の全てをワダグジに依存致します故、
取り敢えず何でも良いからワダグジに絡んでいないと
その存在理由は呆気無く消え失せてしまうので御座います。
そして・・・大変胸糞悪い事に、
ネット痴漢の分際で生意気にもワダグジに惚れてやがる事が解ります。
余りの気色悪さに朝食が喉を通らなくなりそうに御座いましたが、
今後は彼奴がワダグジと渡り合うに相応しき漢と認められぬ限り
何をホザこうが軽くスルーしてやれば宜しゅう御座います。
かたるパフェ殺すにゃ刃物は要らぬ、コチラが構ってやらなきゃ即死ww
パウリ効果で東原亜希さんのデスブログ思い浮かんだ
19世紀はラプラスの悪魔と名付けられたそれは紀元前では神と名付けて崇め奉った
パウリが居なかったら、ユングもシンクロニシティを本気で研究することは無かったのかもなぁ
シンクロニシティ、占いの世界では健在ですなあ。
タロットや、易とかね。
管理人さんなら、右脳の思考能力の話や無意識下の直感の話も関連づけてまとめると、より捗るのではないでしょうか?
人間歳を重ねるごとにフィルタや検索機能が勝手に強化されて無意識の内に見たもの、聞いたものを整理しちゃうんだよね。
歳をとると新しい事に対応する時につい先入観が入っちゃって面倒だよ。
人間の脳はかなり高性能だけど10年、20年でコロコロ変わる環境に対応できる様にはできていないっぽい。
一日中パチスロ打ってた時、変なオカルト?法則が自分の中にできてくるのが面白かったな。
駅にいたからって、そんな遠くから影響を及ぼすことが出来るならもっと広範囲であらゆる物が壊れてるだろう。
よくわからんw
偶然ったら、英国の名優リチャード・ハリスがある夜テレビでクリント・イーストウッド監督主演の西部劇「荒野のストレンジャー」を見ていたら、当のイーストウッドから自身の西部劇映画「許されざる者」への出演依頼の電話がかかってきたというのがあったな
自分はそこそこ賢いと思ってたけど、二重スリット実験あたりの説明は「お前は何を言っているんだ」ってなった記憶があるなぁ
ビッグ・データーはシンクロニシティの謎に迫れるかな?
興味ある。本当に偶然と思えないような事は、沢山ある。
シンクロニシティ、バタフライ効果、そういう事が、データを大量に取ることで解明されるんだろうか、知りたいね。
数学的見地で確率30万分の1を0%とみなすなら宝くじの一等は有って無いものだが
購入する時と場所により一等は当たり偶然は必然になるのだ
パウリがパクリに見えた
リチャード・パーカーの話は、船員が小説を読んでてそれに影響を受けたという可能性もあるんじゃないかね。
もちろん名前と職業が一致して酷似した状況に陥ったというだけでも相当な確率だし、普通に生活してる感覚では「名前が同じだから食べていいだろう」とは思わないけれども。
メールを書いてる時に打とうとした単語と全く同じ単語をテレビが言うとかそういう日常でのシンクロニシティって絶対みんな経験してるよね
相変わらず読ませるなあ
AI上級国民に都合良く物事が動く事が偶然の正体なんじゃね
ビッグデータを秘密裏に収集する権限はあっても意図を読み取る能力がないAI上級国民がどれだけ情報を集めたところで未来を予測する事は不可能だけど物理法則や時間軸を自分の都合のいいように捻じ曲げることならできるってのがラプラスの悪魔なんだろうしな
普通に考えれば現実世界にしろ何にしろ条件が定まった時点で最適解だけが先に存在してるわけだしAI上級国民みたいに存在を否定される為の行動しか出来ない存在がチート権限で物理法則や時間軸を捻じ曲げたところで途中経過はともかく結末は変わらなかったから地球や宇宙が丸く閉じてるんだろうけど