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昔の人って神とか魔女とか本当に信じてたの?

1: 世界@名無史さん 2013/03/13(水) 00:53:12.18 0

意外とまじめには信じて無さそう。
神なんて現れないし魔女はファイアーボールとか出すわけでもないし
科学なんてなくても見たこと無いもん易々と信じないだろ。


2: 世界@名無史さん 2013/03/13(水) 01:01:43.67 0

本当に信じてたよ
現代の人々が科学を信じてるようにね
信じないほうがおかしい

4: 世界@名無史さん 2013/03/14(木) 07:19:36.71 0

>>2
それは思う

現代人の99%は
「全ての物質は原子によって構成されてる」とか
「静電気と雷が同質のものである」とか分かってるけど、
それを実際に証明できる人となると1%もいない
大抵は
みんなそう言ってる、偉い人も認めている、本にそう書いてある、そんな大がかりな嘘つく訳ない
といった理由を根拠にして信じている

昔の人は今よりもずっと狭い社会で生きてたし、
生まれた時から親も他人も「神はいる」と主張してて、
何百人も動員して建てられたでかい神殿があって、
偉~い人が礼拝なんてしてたらフツウに信じちゃうと思う

32: 世界@名無史さん 2013/03/19(火) 20:45:34.67 0

>>2
の物の見方で正しいと思うが、
現代人だって科学を完全に信じきっているわけじゃないだろうww
オカルト番組の決め台詞に、「科学では証明しきれない事実がある」が
あるけど、それと同じように魔術や呪術も万能ではないからなぁ
と昔の人も考えていたと思う。

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34: 世界@名無史さん 2013/03/19(火) 22:56:19.07 0
>>32
でも教科書に載っているような科学的事実や物理法則なんかは
別に自分が確かめたわけではないのに皆信じてるだろ
つまりそういうことさ
まして昔の人は科学的知識や世界のことなんかまるで分からないし
周りのやつらは偉い人も含めて神を信じてる人達ばかりだし
信じないとかありえないよね 俺だって信じてたよその昔にいたら

むしろ神を信じない人なんか居たのか?っておもうくらいだよ
居たらその人は先駆的すぎるね

3: 世界@名無史さん 2013/03/13(水) 01:05:12.18 0

孔子 : 君子は怪力乱神を語らず。

孫子 : 先知なる者は鬼神に取るべからず。事に象るべからず。度に験すべからず。

6: 世界@名無史さん 2013/03/14(木) 19:22:07.34 O

キリスト教にしろ仏教にしろ儒教にしろ、ガチで信じてたならあそこまで変化するわけないと思うんだが。
どれも時代が進むにつれどんどん都合良く改変されて行ってる

7: 世界@名無史さん 2013/03/14(木) 19:43:42.22 O

いや、民衆の素朴な信仰心や
神学者の「神がいるならきっとこうであるに違いない」
という情熱こそが教義を変えるわけで

むしろそういう生きた信仰がない宗教こそ形骸化したものだろう

8: 世界@名無史さん 2013/03/14(木) 19:58:48.66 0

信長みたいに、宗教論争は好んだし、精神修養としての禅は受け入れても、宗教的なモノを
普通に軽蔑していた人も多いとおもうけどなw

14: 世界@名無史さん 2013/03/14(木) 21:58:18.55 0

理屈ばっかこねてるなw
もっと単純に考えて見ろよ。
昔は電気なんてなかったんだよ、夜になったら真っ暗闇だったんだよ。
真夜中の森はそれこそ獣の世界。

今みたいに人口も少なくて電気文明がなかった時代は自然を支配できる場面が何もなかったんだ。

21: 世界@名無史さん 2013/03/17(日) 18:19:01.14 0

麻生はカトリック、石破、谷垣はプロテスタントだし
神さまを信じる人は数多いる。

というか逆に、自称無宗教の日本人に本気で唯物論信じてる人が
どれだけいるか知りたいわ。
自分や愛する人が死ねば完全に無になると覚悟決めてる人間は
実際そういないと思うけどね。なんとなく霊的存在、
生の延長があると思っている人が大半じゃないの?

24: 世界@名無史さん 2013/03/17(日) 18:45:52.96 0

>>21
そういうのが「あって欲しい」と思い、「あまーり考えないようにして」「形だけそういう行為を行う」って人は多いんじゃ?

俺は魂なんて全く無くて、死んだら人体はもぬけのからって考えだけどさ。

25: 世界@名無史さん 2013/03/17(日) 22:13:20.87 0

まあしかし何だな、
お釈迦様にしても、孔子にしても、モーセにしても(その後継者のユダヤ、
キリスト、イスラムの創業期の連中は)迷信とか呪いは信じるな
と念を押しているのだけどな
いつの間にやら、悪魔祓いや祈祷が本業になってくる

29: 世界@名無史さん 2013/03/18(月) 00:45:42.79 0

予言者は予言外しても大してダメージ受けないし”これからこうなる”本の著者も
別にダメージ受けてるようで無いのは正に需要に答えたまでだからなんだろうな

35: 世界@名無史さん 2013/03/20(水) 00:07:49.52 0

実際に見たことが無い(人が多い)
人・集団によって言うことがバラバラ
この辺から強固に見えた信仰に綻びが出てくるのかな

36: 世界@名無史さん 2013/03/20(水) 00:18:53.02 0

無神論はどのようにして発展したんだろうか?
現代の時代でいえば科学を否定する(完全に)に等しい事だよね

38: 世界@名無史さん 2013/03/20(水) 03:01:33.81 0

いやいやいやいやwww
科学と宗教は別物でしょ。
むしろ、科学は宗教の領域に踏み込んではいけないし
(よく踏み込むのは疑似科学)、
宗教は科学の領域に踏み込んではいけない。
(よく踏み込むのは各種原理主義のアレな方々とか)
科学が宗教の一種として論じられてるのかわからんわ。

どうしても論じたい人はまず
「俺の考えた科学教」の教義をきちんと定義し説明して頂戴よ。
たぶん、各自バラバラでその場の思いつきで適当なこと言ってんだろうけどw

39: 世界@名無史さん 2013/03/20(水) 03:53:59.80 0

でも大部分の人は科学を信じてるんだから
最早宗教と言っても良いのではないか?

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42: 世界@名無史さん 2013/03/20(水) 11:28:45.47 0
まあ、科学も宗教も信じるという点ではある意味似たようなモノかもな。特に一般の人にとっては。

しかし、科学は自らの教義において、自らを無限に疑って良い、むしろ疑うことを推奨するってコトが
入っている宗教なんだよ。

現在あまりに影響が強すぎるから、>>39みたいなコトいう人がいるのも分かるけど。

56: 世界@名無史さん 2013/03/21(木) 16:28:57.44 0

つーか。

ちょい前の人類の100大発明みたいなモノに、超自然的な力を認めないことってのがあったような。
統計学も基本はそれだよな。統計学の式は、ちょっとでも超自然的なモノを認めるとあり得ないコトだからね。

61: 世界@名無史さん 2013/03/22(金) 18:11:38.03 0

今もイスラム教のやつはお祈りしてるけど
とりあえず周りがやってるからやってるだけで
熱心に神さまがどうの思ってねーだろ
昔もそんなもんだろう

69: 世界@名無史さん 2013/04/02(火) 00:58:57.90 0

自分がいくら努力しても叶わないことがあります。
それに対して「何か」にすがりたい。
その「何か」が神仏です。
と、俺の最初の学歴の本願寺中央幼稚園の先生が教えてくれた。

70: 世界@名無史さん 2013/04/02(火) 11:40:11.46 O

平安時代の人々、殊に貴族にとっては悪霊は実在だったというのはよく言われる

71: 世界@名無史さん 2013/04/02(火) 14:04:07.64 0

崇徳上皇みたいなもんか

72: 世界@名無史さん 2013/04/02(火) 17:11:41.27 0

そう考えると、最初に全面否定した人ってエライと思うんだ。

73: 世界@名無史さん 2013/04/04(木) 08:48:21.68 0

>>72
でも、その後継者のソ連も最後の頃は
超能力研究所を作ったりwwアトランティスや火星の超古代文明の論文を
出したりww指導者の死体を永久保存して、あがめるようになったのだからww
いや、儒教でもユダヤキリスト教でも仏教でも、無神論者じゃないにしても
あんまり、迷信とかにうつつを抜かすなと言っていたのに、すぐに奇跡物語や
オカルトが本業になるのだからな

75: 世界@名無史さん 2013/04/04(木) 17:28:39.96 0

ティムールの墓を暴いてそこにはこの墓が暴かれた数日後に最も大きな災いが起こるって碑文があったらしい
それでその数日後に第二次世界大戦が勃発して
ソ連の調査団は慌てて鉛で溶接して墓を封鎖したらしい
意外と迷信深いな

79: 世界@名無史さん 2013/04/04(木) 21:27:02.93 0

自衛隊でもそういう心霊現象を活用する研究が行われていたけど、統計的に有意な結果が出ないとか
言われていたなー。

ソニーとかフナイでも余裕があった時に、そういう研究が行われてたんだっけ。

80: 世界@名無史さん 2013/04/04(木) 21:48:49.14 0

超心理学研究で有意な結果は出ているとされることもあるが
統計的に有意かどうか微妙なレベルでしか検出されない

そこでどんどん厳密にやって、もっとちゃんとした結果が出るようにすると
さらに効果が弱くなって、その新しいレベルで有意かどうか微妙ってレベルになる。
つまり、厳密にやればやるほど効果が薄く曖昧に成って行くので
これは、もう存在しないってことだとされているのが通説。

逆に言えば、統計とか科学とかがなかった前近代の
魔術使いたちが派手に超能力を使ったのも説明がつく。

81: 世界@名無史さん 2013/04/04(木) 23:57:03.90 0

厳密にやる=何度も継続して実験する=被験者が疲れる

って言い訳も成り立つけどなw

93: 世界@名無史さん 2013/05/03(金) 22:59:16.37 0

「一次・二次史料で見かけた不気味な話」から
914 :世界@名無史さん:2013/04/03(水) 09:53:02.07 0

『ヨーハン・ディーツ親方自伝』より

いま述べたわたしの意見を証明するために、つぎのような話を引いておく。

こちらのギービヒェンシュタインで有罪判決を受けた一人の魔女が、村人の手で牢屋に入れられた。

あたかもヴァルプルギスの時期に当たっていたので(四月三十日から五月一日にかけての夜、各地の悪魔や魔女がブロッケン山に勢ぞろいして饗宴をくりひろげるという )、当時の司法官が同僚と、女が鎖につながれている部屋に入り、「やい、マルテ、さすがにきょうブロッケン山には一緒に行けまいなあ」
と声をかける。

――「おやまあ、お役人さま、どうしたって一緒に出かけますとも」と女は答える。

――「愚かな女よ、鎖でつながれているじゃないか」と司法官は言う。

――「おあいにくさま。十二時になったら
出かけるさね」と女は答える。

司法官と同僚たちは物珍しさから腰をかけ、タバコをふかしながらじっと観察していた。
ちょうどその時刻、女はぐっすり寝ていびきをかいている。やがて藁ぶとんの上で、ダンス会場にでもいるかのように何度もはねたり、ヤッホーなどと歓声をあげはじめた。

それが長いこと続き、とうとう女は疲れ果てて眠りから覚める。司法官が女に訊ねる、「で、あちらに出かけてきたのかい」。

――「ええ、行ってきましたわ」と女は言う、「ほんに楽しかった。これこれの女の人たちも、だれそれという男の人たちもいたわ」。それから多くのことを話して聞かせた。

――つまり、これをみても判るように、すべては言語道断な悪しき空想と誤った悪しき迷信の産物なのである。
この女は獄中で、長時間の拷問の末に死んだ。

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95: 世界@名無史さん 2013/05/18(土) 23:00:09.14 0
>>93
面白い

97: 世界@名無史さん 2013/05/21(火) 17:53:11.45 0

西洋人の日記とか読むと、聖職者でもない一般人でも頻繁に
神の恩寵がとかなんとかでてくるな
まあ日記といっても子孫に残すものだけど

98: 世界@名無史さん 2013/05/21(火) 17:57:48.70 0

昔の人が信じているのは当たり前…信じていなかった例を挙げる方が面白いと思うんだけどね。

104: 世界@名無史さん 2013/05/23(木) 17:11:18.22 0

聖書の写本の改竄や、ハディースの創作や古史古伝や緯書や埋蔵経典を捏造した人たちは聖典を捏造しながら、本当に神などを信じていたのか

105: 世界@名無史さん 2013/05/23(木) 18:52:36.91 0

金儲けの手段としか捉えて居なかった可能性は高いな。

106: 世界@名無史さん 2013/05/23(木) 21:11:10.28 0

むしろ信仰心の発露としてあるべき形に作りなおしたりしてる可能性もあるぞ

転載元
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1363103592/

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