文豪は、変な言い回しや難しい言葉を使って俺tueeしてるだけ

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 08:37:44.09 ID:R2wqiv4F0

読んだが、全然面白くない
長いはくどいはで・・・・

画像1


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 08:44:24.10 ID:R2wqiv4F0

今、太宰治とかいう奴の「人間失格」という作品を読んでるんだけど、こいつの何がすごいのかわからない。

とにかく一文が糞長い。糞読みにくい。

俺が書いたほうが面白い。

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 08:47:47.72 ID:7yHt1TDY0

人間失格そんな一文長かったっけ?

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 08:56:16.18 ID:R2wqiv4F0

>>13
糞みたいに長い

人間失格の冒頭から引用すると

「一葉は、その男の、幼年時代、とでも言うべきであろうか、十歳前後かと推定される頃の写真であって、その子供
が大勢の女のひとに取りかこまれ、(それは、その子供の姉たち、それから、従兄弟たちかと想像される)庭園の池
のほとりに、荒い縞の袴をはいて立ち、首を三十度ほど左に傾け、醜く笑っている写真である。」

なっがっっ!!あと話し言葉すぎるだろ。よみづらくてありゃしない。

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10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 08:45:03.33 ID:NPKa0z6v0

黎明期の文化って周りのレベルが低いから
名作の地位に就けたけど
現代の目が肥えた人間が見るとゴミって作品は相当数あるだろうねえ

名作批判する奴は馬鹿か中二病みたいな雰囲気があるから相変わらず地位は守られてるけど

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 08:49:18.14 ID:R2wqiv4F0

>>10
禿同
名作と呼ばれている作品を少しでも批判すれば馬鹿扱い

単に層が薄かったから有名になれたんだ
読んでてマジでそう思うわ

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 08:45:23.84 ID:h87kTdrx0

村上春樹は文章が簡素なことで有名なんだがそれすら難しいなら無理だわ

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 08:49:47.55 ID:vbjGEQDe0

村上春樹の文体は分かりやすいけど意味そのものはわけわかんねえってなるよ
浅く読む人と深く読む人両方が楽しめるように書いてるんだろうきっと

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 08:51:58.11 ID:jYo3ljlvT

>>16
「完璧な文章など存在しない。完璧な絶望が存在しないように」

これ絶対テキトーに雰囲気まかせで書いただろって思ったw

114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:40:06.47 ID:s2BMIDeF0

>>18
だよな
完璧な文章の意味もわからんが個人の主観である、絶望に完璧が存在しないってのも酷い
こいつはどんな人間に対してもいちいち「君の絶望は完璧じゃない」とケチつけて回るのか

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 08:53:01.46 ID:BlSa3TKj0

村上はなんか幻想的だよね
人間性が薄いだけかも知れんが

個人的に川端は天才だと思ってる

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:08:17.76 ID:GtA7Ug/h0

>>20
川端こそラノベ
一般人にも読みやすく書いたのは凄いとは思う

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 08:54:51.40 ID:guc9Efdt0

言葉を知ってるかどうかで面白さが変わるのは数学と同じ

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:00:22.21 ID:R2wqiv4F0

>>22
難しい熟語はあまり使わないで言いたいことを読者に伝えるのが技術じゃないのか?
文章って情報伝達ツールだろ?

「文学」って言葉は、ものは言いようだなっておもうわホント

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:03:04.44 ID:bBxAeg2r0

>>28
それは論文の技術だよ。 君の言いたい事も分かるが、少なくとも純文学は文章における芸術だよ。

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:05:56.44 ID:R2wqiv4F0

>>33
文章が芸術って、人によって評価があーも違うのに?
文章を書ける人が稀なら評価できるけど、別にだれでも書けるやん・・・

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:10:25.36 ID:bBxAeg2r0

>>41
そんなに、評価の差は人によるかな?
確かに、競技と違って、明確な数字、そして勝ち負けが無い分、主観的にはなるが、それでも評価されるべき作品には、それなりの理由があると思うよ。

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:00:27.07 ID:v1qMk+sH0

文豪(東京帝国大学卒)

国語力がないわけない

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30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:01:52.22 ID:jYo3ljlvT

自分が読むの挫折したのは
谷崎の蓼食う虫と志賀の暗夜航路だな

読み進めても何が言いたいのかよく分からんし、文章もかてーし

141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 10:13:26.48 ID:bWUl7302P

>>30
暗夜行路は普段暮らしてる時に考えてることを文章化したものと捉えれば読みやすくなる

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:05:03.05 ID:jYo3ljlvT

純文学は長編より短編のほうがいいな
ストーリーで魅せるジャンルじゃないから、先を読む意欲わかねー

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:18:08.20 ID:Z5FgZ63a0

>>39
べつに純文学がストーリーに重きを置かないわけじゃない
ドストも漱石も村上春樹もストーリーで充分楽しめる
読まなきゃならない義務感を感じてる内は楽しめないだろうけどな

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:11:31.06 ID:K/++dS1MP

海外の訳ってなんであんな読みにくいんだよー
ちゃんと訳せよー

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:14:49.66 ID:kxMZo/dCP

>>54
翻訳の場合「The Great Gatsby」とかみたいに原文の語彙が日本語に無くて訳しようがない場合も多いからねぇ

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:16:32.09 ID:K/++dS1MP

>>60
にゃるほど

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:13:38.49 ID:v1qMk+sH0

小説を書くのに必ずしも読書は必要ない
むしろ害にすらなる

と森博嗣は言ってたね

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:16:38.92 ID:kxMZo/dCP

>>57
でも口述筆記でしょあの人

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:20:33.32 ID:v1qMk+sH0

>>69
自身でパソコン使って書いてるよ

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:26:24.21 ID:kxMZo/dCP

>>79
嘘だぁ
そうじゃなきゃあんなに量書けるわけないじゃん

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:32:16.94 ID:v1qMk+sH0

>>88
『小説家という職業』っていう森博嗣が書いた本を読んでみるといい

安倍公房は比喩表現が難解過ぎてむりぽ…

116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:40:52.62 ID:Z5FgZ63a0

と言うか森博嗣の>>57発言は、
「純文学なんか読んで、作家としての射程を無理やり伸ばしても
書きたいことが増えすぎてごちゃごちゃになるだけだし、
エンタメに必要な良い意味での狭い世界観がなくなっちゃう」
くらいの意味で言ってる
つまり本人も一度は純文学に憧れてたってこと
発言が過剰にビジネスちっくなのもコンプレックスの裏返しに見える

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:23:35.96 ID:Z5FgZ63a0

森博嗣は密かに純文学コンプレックスを抱えてるタイプだからな

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154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 10:34:02.60 ID:kD6hix0l0

世界を広く見渡せば、優れた作家は多くの本を読んでいる。本など読んだことはないと吹聴していたマーク・トウェインですら後に2.3000冊の蔵書があったことが明らかになっている
あと文章を読まずして文章が学べるわけないだろ

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:21:28.16 ID:5SWwfT2vP

少なくとも古典作品において美文や名文はあるわけで
他人がいいと言わなくても自分がそう感じるものでもいい
そういうのに親しんでおくのも結構いいかもしれんぞ

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:25:40.43 ID:v1qMk+sH0

夏目漱石ほど誰にでも分かりやすい平易な美文で書いた小説家はいない

94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:28:14.32 ID:R2wqiv4F0

>>87
ああ、確かにいわゆる文豪と呼ばれている作家の中では漱石が一番読みやすかったな

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:26:32.74 ID:WJ9gJB4xO

文体の好き嫌いなんて誰にでもあるし、食わず嫌いで読んでいれば慣れるものもある
安部公房の文体は吐き気を催すほど気持ち悪かったし慣れなかったが

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:27:34.89 ID:L98BbF6s0

日本の文学が読みづらいとかただの甘え
海外文学読んでみろよ!トマス・ピンチョンとか最後まで読めたやつを知りたい

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 09:30:02.08 ID:LYe9/dxP0

文豪だろうが現代の作家だろうが
読みやすいやつも読みにくいやつもいる
その中から自分にあった作家や作品を見つけるのも
楽しみ方の一つだと思う

196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 11:00:29.11 ID:c699NWLL0

美術館は美術が好きな人のためにあるもので文学も似たようなものだろ

207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 11:07:02.33 ID:8JUv0Uxj0

>>196
美術も文学も「それが何か」より「それをどう感じるか」が重要であるという点では似通っているな
やっぱり受け取り方次第だよ。どれほど高尚な知識や感性を学べたとして、もその後衒学的になるか修養に励むかでは雲泥の差だしさ

208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 11:07:57.98 ID:v1qMk+sH0

絵画と一緒だよ
評価(感想)は見る個々人に依る

215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 11:11:18.93 ID:R2wqiv4F0

>>208
人によって感想は違うよ

ならさ、公明正大に「誰々の文章は美しい!」とかかんとか言わないでほしいわ
うるせぇって思うわ。権力を振りかざしてお前の糞みたいな価値観を俺にすりこもうとしてんじゃねぇ

250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 11:24:35.48 ID:9MHqoz1V0

合わないならそれでいいんじゃね
漱石なんかは実際偏屈者でさらに教師だったから
文章も堅くてめんどくさい所があるし
それがその時代に合ってて、人々に受けただけの話

今はテレビやらネットやらであんまり細かく考えなくても見るだけで
情報が集められる時代だから、いかに分かりやすいかが重要視されてる
だからラノベが流行るんじゃね?

253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 11:29:07.67 ID:+dABqdKn0

文豪って言葉を素直に解釈すれば、文章における表現がずば抜けているって意味だとおもう。別に思想がずば抜けてるとか言ってるわけじゃないと思うんだがなぁ。
「文豪」って言葉の固定概念がデメリットを産んでる気もする。

259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 11:36:55.69 ID:jxOMWN/S0

読み物なんて自分の中で納得してりゃいいのに御丁寧に読書感想文なんてものがあるから読書嫌いを生むんじゃないかね

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263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25(日) 11:43:15.01 ID:Z5FgZ63a0

>>259
斎藤美奈子が「感想文自体はいいんだけど、それをコンクールなんかで順位を付けるから、
生徒が先生の気に入るような感想文しか書けなくて個人の感性が育たないんじゃないか」みたいなことを言ってた

転載元
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1377387464/

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コメント (14件)

  1. 名無しさん@腹筋崩壊 2013/08/26(月) 00:16:07

    ドストエフスキーの小説のストーリーのどこが楽しいの?
    カラマーゾフよりコナンの方が楽しいじゃんw

  2. 名無しさん@腹筋崩壊 2013/08/26(月) 00:29:21

    じゃあ何が好きって言えば、こいつわかってな~って思われるか教えてくれよ!

  3. 名無しさん@腹筋崩壊 2013/08/26(月) 00:57:28

    村上龍のが好きだし…

  4. 名無しさん@腹筋崩壊 2013/08/26(月) 01:38:34

    >>1は直木賞候補

  5. 名無しさん@腹筋崩壊 2013/08/26(月) 01:39:36

    韓国人みたいなこと言うなよ…

  6. 名無しさん@腹筋崩壊 2013/08/26(月) 05:06:16

    別に強制じゃないんだし自分に合った本探して読めばいいのに
    難しい書き方とかはそれ自体が作品の表現方法って考えることも出来るね
    「なぜここで難しい言い方をするのか、この難しい表現を用いることでどういった効果が生まれるのか?」とか「ここで人称が変化しているようだが、人称のブレは何を狙ったものなのか」とか考えて当時の作者の思惑や狙いを推察するのはそれはそれで楽しいと思う
    初めて谷崎潤一郎の「春琴抄」を読んだ時は「読みづらいな」って思ったけど読んで色々考えてってしている内に「こんな面白い作品あるのか!」ってハマってしまったしね

  7. 名無しさん@腹筋崩壊 2013/08/26(月) 11:03:25

    大宰は、ぐっときたけどね。
    まぁ、文学は心の問題。
    皆が皆、同じように感じたりするはずがないけどね。

  8. 名無しさん@腹筋崩壊 2013/08/26(月) 12:09:07

    やっぱ純文学の肝は時代背景と人物背景を知ってこそだと思うよ
    それも込みでの作品価値だからね
    作家も作品もつまらないと分かったなら、それはそれ好みの問題だから大いに結構

  9. 名無しさん@腹筋崩壊 2013/08/26(月) 19:51:31

    そこは大衆小説と純文学が時代が進むごとに乖離していった結果だと思うよ

  10. 名無しさん@腹筋崩壊 2013/08/28(水) 18:20:13

    太宰治の作品は太宰治と似た感性の人間しか理解できないからな…

  11. 名無しさん@腹筋崩壊 2013/10/12(土) 09:46:14

    こいつらは本当に石頭だな

  12. 名無しさん@腹筋崩壊 2015/12/25(金) 17:58:46

    >>28みたいなことを言うひとって
    「孤独」って書けば情報として孤独が読者に伝わると思ってそうだな

    確かに言葉は情報伝達ツールなんだけどそんなに万能なものではない、文学者は言葉を扱うだけあってそれに気付いているからこそ言葉を色々と工夫して選んでいるんだろう

    実際、素人が書いた文章と文豪が書いた文章を読み比べればすぐわかる
    同じ内容でも伝達されるものは全く違うだろ

  13. 名無しさん@腹筋崩壊 2016/10/21(金) 15:50:34

    太宰は凄いのは何となく分かるけど、その5行、1行にしない?って時々聞きたくなる
    読むのは走れメロスとか駆け込み訴えが精一杯

  14. 名無しさん@腹筋崩壊 2017/03/18(土) 23:34:29

    こういうのも表現の一種さ

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