純文学作家とかいう自己満連中
1: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:17:07 ID:TpFa5mFg
ラノベぐらいならまだしも一般エンタメ小説の作家すら見下してるもよう
3: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:19:45 ID:T7FUB2Tv
好きな純文学作家が日本ファンタジーノベル大賞に応募した上に二次選考でおちててわろた
11: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:24:54 ID:eR74LLFL
>>3
なんで具体的な作家名書かんのや
17: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:27:54 ID:T7FUB2Tv
>>11
叩かれるのを見たく無いんや
ブログで報告してたのにいつのまにかエントリ消しとるし完全に黒歴史化しとる模様
13: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:25:11 ID:TpFa5mFg>>3
日本ファンタジーノベル大賞はファンタジー小説系の賞としては最高峰だからね
純文作家程度じゃ落選するのもしゃーない
24: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:32:11 ID:T7FUB2Tv
>>13まぁ確かに人を楽しませたい、って文章書く作家ではないわ
最近は逆にラノベの人が純文学っぽいもん書いたりもしててわりと受け入れられとるから純文一本の人は焦ったりするんやろな
12: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:25:11 ID:CTNU6u+M
「大人のための残酷童話」の作者の人は昔から私小説を蛇蝎のごとく嫌っていて
その人の小説論の本を読んだら半分以上私小説への罵倒で、大人げなくてワロタ
19: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:28:48 ID:TpFa5mFg
>>12
私小説は完全な自己満やからな
評価すれば通やと思ってる連中以外はそもそも興味がわかんで
16: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:26:59 ID:YLiPWEsq
純文学って夏目とか宮沢とかやろ?
自分全然興味もてなかったわ。
27: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:33:17 ID:AFaIgHUS
>>16
夏目漱石も宮沢賢治も純文学とは違うわ
お前は馬鹿だからわからんだろうけど
39: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:37:04 ID:YLiPWEsq
>>27
じゃあどれが純文学だよw
ちなみにラノベ大好物だからばかなのか否定しないw
20: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:30:15 ID:gzcOScFF1
純文学は15冊ほど読んで、「どうやらこれは面白いものではない」と気付いた。
推理小説とSF小説だけ読んでれば、ぼくは幸せです。
21: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:30:43 ID:8eOrHIe0
楽しませるために書いてる訳ちゃうからね
31: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:34:52 ID:AFaIgHUS
>>22
自己の内面衝動を具現化するため
様は高度な自分語りよ
芸術っていうのは突き詰めれば大概がそう
25: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:33:06 ID:QJHNCdIh
純文学に娯楽的な面白さ求める時点でお門違いだよ
28: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:33:48 ID:LxcQ6JUM
芥川賞(純文学)
直木賞(大衆文芸)
本当にそうなのだろうか
30: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:34:48 ID:Xy/IRaOh
読んでて面白いのは圧倒的に直木賞の方なんだよなぁ
35: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:36:05 ID:G21Rrjv/
結局これはウヨサヨ論争と一緒で
純文学側は少数派で馬鹿にされてると思ってるし、アンチ側は向こうはお高くとまってこっちを馬鹿にしてるって思ってるんだよね
36: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:36:25 ID:dNgLfwXp大宰の津軽とか純文学なんか?
斜陽なんかは当時は大衆小説やったらしいが
40: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:38:18 ID:wXdw49wA
私小説=純文学じゃないぞ
舞城王太郎とかはワイは純文学と思ってる
41: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:38:49 ID:LoXiXMrT
村上春樹ってどっち側なん?
45: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:40:02 ID:MurZ4IBl
>>41
ごちゃ混ぜよ
44: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:39:29 ID:DFsHF4iV
私小説の括りはなんとなく分かるが
純文学はどんな内容のものを指すのかイマイチよく分からん
51: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:42:11 ID:rLZk9+xC
>>44
昭和文学を例にとると、三派鼎立といって、モダニズム(技巧)、プロレタリア(社会性)、既成文学(明治大正小説の流れを汲むもの)の三つの要素があるものが純文学
芥川賞もこの三つが大まかな基準
46: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:40:44 ID:1Zps8rS2
純文学って確かに高度な自分語りだと思うんだけど、
それを多数の国民に支持されるってなんか矛盾してる
パンピーにも理解されるとか単なる大衆文学やん
48: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:40:46 ID:G21Rrjv/
確かに純文学って何やねん
50: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:42:07 ID:dCPW8tQf
文で書かれてる風景を頭の中で想像できんのが純文学ってイメージ
まああくまでワイの純文学像やけど
63: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:45:05 ID:ObqjsWvr
ワイのイメージ
>>50ちゃんに近いわ
娯楽小説→話の面白さを追求してる
純文学→文章による表現方法を追求してる
言語化しにくいものをいかに文章で表現するかが勝負みたいなイメージあるわ
55: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:42:50 ID:wXdw49wA
文章見て、心情の描写が多くて
それが人間が持つ普遍的な悩みにまで到っていれば純文っぽくある
生と死、とか恋愛とは何か?で主人公が悩んでいれば純文やろ
56: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:43:01 ID:BpQ2o7Pl
エンタメ小説(ジャンル小説)以外が純文学でしょ
村上春樹や村上龍みたいにエンタメ性も兼ね備えてる人達もいるけど
面白くしちゃいかんと思ってそうな書き手も、そういう観点に興味なさそうな人もいる
57: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:43:23 ID:G6+mQ5gJ
日本文学より外国の文学作品のほうがストーリー性は豊かやな
67: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:46:38 ID:1Zps8rS2
あんまり誰も言わないけど、
「エンタメより純文学のほうがエラい!」みたいな風潮ってあるやん?
この権威みたいなものはなんで産まれたの?
69: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:47:55 ID:rLZk9+xC>>67
元を辿れば、大正期とかの円本ブームによる文学の地位向上だろう
芥川の、人生はボオドレエルの一行にも若かない、がいい例
72: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:49:04 ID:G21Rrjv/
>>67
そんな風潮もう大分薄れてきてるやろ
むしろ今は反知性の時代だからそういうの嫌われて、文学は下らないっていう風潮が主流
78: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:50:41 ID:1Zps8rS2
>>72
文学がくだらないっていう考えの基盤は反知性というより、
「文学なんて無意味じゃん役にたたないじゃん」っていう即物的な考えじゃね?
81: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:53:13 ID:G21Rrjv/
>>78
まぁそういうのもあるかもな
今は金になるかならないかが一番重要な時代でもあるし
だから理系の分野でも馬鹿にされることは多い
82: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:54:29 ID:UBR6JCcc
三島由紀夫「大衆小説はチョロい。左手で書ける」
87: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:55:51 ID:gzcOScFF1
>>82
両利きかな?
85: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:55:14 ID:gzcOScFF1
自分が好きなものを貶されるのはとても嫌な事だと知っているから、
「自分には合わないな」
だけでいつも話を終わらせてるけど、純文学を読む人は、なぜそれを読むのか、理解に苦しむ
89: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:56:18 ID:wXdw49wA
>>85
面白いからに決まってるだろ
91: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:58:10 ID:gzcOScFF1
>>89
どんなところが面白いのか、理解ができないんだ
108: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:01:25 ID:wXdw49wA
>>91
文章が面白い
素晴らしい文を読んだ時はマジで鳥肌が立つし、感動する
117: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:04:11 ID:gzcOScFF1
>>108
俺はどうやら、所謂ハズレ文学しか読んだことがないようだ
よろしければ、その鳥肌が立った文章のある小説を教えてほしい
143: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:10:26 ID:wXdw49wA
>>117
泉鏡花の怪談アンソロジーに入ってた短編
これを読むために今まで文章を読んできたって感じがした
だけど、読む側に準備ができてないとつまんねって放り出すわ
難しかったし、小学校の自分が読んでも理解できないだろうからそこがエンタメと純文の違いかな
150: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:12:36 ID:gzcOScFF1
>>143
そういえば、好きな推理作家が自分の小説の中で泉鏡花の名前を出してたわ
興味で手北から読んでみる。さんくす
163: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:16:20 ID:wXdw49wA
>>150
泉鏡花から入ると難しいだけでマジで純文学つまんねってなると思うわ
言ったらあれだけど、他のやさしいので慣らしてから読んだほうがいい
エンタメに読み飽きて、純文も読み飽きた頃に読むと一番心震える文章
それ以外だと擬古調の漢字連続文
170: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:19:16 ID:gzcOScFF1>>163
ふむ。ま、とにかく手元には置いておくようにするわ
98: 風吹けば名無し 2013/07/17 01:59:32 ID:LxcQ6JUM
そう言えば森鴎外ニキさえも最初期は
ガキが読むものと揶揄されとったらしいな
その事実とニキのお子さん達の名前から察するに
「森鴎外作品=ラノベ」の可能性が微レ存
114: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:02:54 ID:G21Rrjv/
あと文学が馬鹿にされる最大の理由って、大学の文学部のせいだな
楽に入れて楽に出れてみんな遊びほうけてるあの学部が悪いイメージを増幅させてるわ
136: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:08:52 ID:NCJYt0kG
>>114
「文」学部と文学ってお互いに風評被害を被ってる気がする
121: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:05:22 ID:CTNU6u+M
エンタメ小説と純文学の差なんて、シュワルツェネッガーがやるような分かり易いアクション映画と
ヒューマンドラマのコーナーに置かれるシリアスっぽい映画程度の差でしかないよ
132: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:08:09 ID:1Zps8rS2
さっきから文学は大衆に支持されてるって書いてるけど、
「文学=エラい」みたいなイメージの余韻があるだけで、
村上春樹以外の文学の売り上げってかなりやばいんだよな
137: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:09:02 ID:G21Rrjv/
村上春樹くらいの文学性だったら売れてる作家にいると思うけど
165: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:16:27 ID:1Zps8rS2
>>137文学性なんて計れるもんじゃないし、
単に村上春樹が立っている社会的なポジションの話や
ベストセラー作家でノーベル賞候補の、今の日本のナンバーワン文学作家っていう
極端な話、村上春樹が何を書いていても関係ない
ワイドショーだって作品の内容に触れたりはしないし
167: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:17:45 ID:G21Rrjv/
>>165
まぁそれはそうやな
AKBみたいなもんやな
こういうと怒られそうやけど
145: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:10:49 ID:oKU1kHgH
村上春樹は大衆どころかラノベに近いトコあるし
149: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:11:54 ID:G6+mQ5gJ
>>145
たしかにラノベに近いかもしれへんけど
それは村上春樹の影響をラノベが受けてるんやで
154: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:13:22 ID:G21Rrjv/
それに今は文学以外で表現のしようがあるしな
特に映像表現に関してはここ50年やっと大衆のもとに降りてきたものやし
音楽だって誰でも作れるようになったのここ最近だし
169: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:17:53 ID:dExQ5O+o
村上春樹が純文学作家最後の巨人になりうるわけか
世界で売れる純文学といえば最初で最後かもしれん
売れやすい大衆文学じゃないだけに貴重なのに
180: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:23:39 ID:/veB3T01
現代アートと似たとこにあるよな
俺の作品を理解できないのはお前らが悪い、センスが無いという逃げ道
182: 風吹けば名無し 2013/07/17 02:24:52 ID:pJ7QuEC+直木賞がエンタメ、っていうのもわりと誤解を招く話で
野坂昭如とか色川武大とか田中小実昌とか一般に純文学の作家と思われる人も取ってるし
最近でも車谷長吉とか角田光代とか江國香織とかエンタメって感じじゃないし
まあつまりさ、エンタメと純文学の線引きなんてそんなに明確じゃないんだって
転載元
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1373991427/
コメント (9件)
作家の心構えにもよるんじゃないかね。
あと、所謂道楽文士が幅を聞かせた時代と違って、今は大なり小なり文章売って飯が食えないと、という危機感を作家も持っている。
そういや、司馬遼太郎や池波正太郎は彼らの同年代の純文学作家とやらが大嫌いだったらしいね。
作品の志向云々と言うよりは、芸術家肌で浮世離れしているところが社会人としてどうなんだ、という嫌い方だったらしいが。
担当を顎で使う、出版社の金で大名旅行して、地方で偉そうに一説ぶつ割に夜は如何わしい場所に通う、常に上から目線、そのくせ原稿落として締め切り破って何の反省もない、とかね。
司馬池波も充分浮世離れした生活してるがなw
作家に限らずアートって基本自己満だろ。
よし、俺も純文学っぽい小説書いてみるか!!
純文学は別に面白いもんじゃない、話の内容<文章の精巧さの小説だからな。純文学作家は作家というよりは芸術家に近いかも知らん。例えば純文学が絵画やクラシック音楽だとすればほかの文学は漫画やポピュラーミュージックって感じで、一目で本質が分かりにくいのが純文学だから自分なりの理解をする気がない人間には読めないもの。
純文学っていうのは、基本的に物語を書いてるわけじゃないんだよな。
より正確な日本語でより深いものを言い表わそうとして書かれたモノなの。
そういう風に読むと割と納得して読める。
たぶん一般的に昔ほど文章を書かなくなったから、深いものを簡素かつ的確に言い表わすと言うことのすごさがわからない人が多いんだと思う。
純文学「無知蒙昧な輩が増えた」
つまらないのが純文学
ラノベでもつまらなかったら純文学と呼んで差し支えない
純文作家は経済的に自立していれば文句言われないだろうね。
現実には全ての純文学雑誌が赤字で、他の出版物からの補填で成り立っている。
つまり、純文学作家は写真週刊誌や大衆文学、漫画に食わせてもらっている立場。
それなのに写真週刊誌や大衆文学、漫画を馬鹿にしている。
なら金を受け取るなよ、と。
本当にアートそのものだよ
エンタメとは違う、理系でいう研究と一緒だね
実際金にはならない
昔は詩人とかまるで生活できなかったから金持ち以外は小説とか書いて小銭稼ぎするしかなかったみたいだよ
ちなみに昔はその小説も娯楽に数えられてたから今でいう純文学もバカとか子供が読むものみたいな感じで扱われてたらしい
今でいうラノベ扱いだね