人間は、銃で人間を殺せるか?
ここ数回、銃の性能がどのようにして向上していったのか、つらつらと書いて参りました。
何しろ初期の銃というのは命中率が糞だった。
↓
それがライフルに変わっていく中でかなり改善していった。
↓
人がたくさん死ぬようになった。
とまあ、大体こんな感じの話の流れでしたね。
これね、嘘。
すまんな。
人は人を撃てるか?
何が嘘かと申しますとですね、どうも実際の戦場では、歩兵たちは敵に向かって発砲したがらないのです。
正確にいうと、「殺人」に対して物凄い忌避感がある。
最前線で敵と向き合う兵士すら、ほとんど発砲しない。仮に発砲しても、狙いを定めようとしない。
この事実は、我々の想像とかなりギャップがあります。
祖国を想う気持ち、殺される恐怖、正当防衛。
戦争において敵を殺す理由はいくらでも用意できそうなものですが、それでも彼らは敵を撃たない。
それまでの人生で刷り込まれた倫理観、宗教観、はたまた本能なのか。
その原因はともかく、少なくとも第二次世界大戦までの戦場において、ライフル銃をきちんと敵に向かって発砲する兵士は15%〜20%しか存在しなかったのであります。
南北戦争での発砲率
兵士が発砲したがらない事の根拠の一つとして挙げられるのが、アメリカ南北戦争。
アメリカ史上最悪の数の死傷者を出した内戦であります。
その中でも最大の激戦であった「ゲティスバーグの戦い」については、前々回の記事でもご紹介しました。
ピケット・チャージ
この戦いのクライマックスは、「ピケット・チャージ」。
南軍が12500名の大軍でもって、時代遅れの横隊突撃を敢行し、当たり前のように北軍のライフルの前に粉砕されてしまったところです。
ピケットの突撃
北軍の構える1万挺ものライフルを前に、ノーガードで1.2kmもの距離を突撃した結果、南軍は1時間後に兵の半分を失い敗走しました。
しかしこれ、ちょっとおかしい点がありますよね。
応戦する北軍のライフルの命中率が50%だとしても、一度の斉射で数千人単位の死傷者が発生します。
で、一人の兵士が1時間あたり撃てる弾数は、だいたい200発くらい。
単純計算で、5000人×200発=100万人を殺せるはずです。
しかし、現実の死傷者は、たったの6000人でした。
撃たれなかったライフル
なぜ南軍の被害はこんなに少ないのか。
答えは簡単。
北軍が真面目に射撃していなかったからなのであります。
この戦場からは、2万7000挺ものライフル銃が回収されています。
そして、そのうちの90%近くは、弾が装填されたままでした。撃たれないまま打ち捨てられていたのです。
そして、そのうちの約半分、1万2000挺には複数の弾が装填されていました。
さらにそのうちの約半分、6000挺には3発以上の弾が装填されていたのです。
中には23発も弾が装填されていた銃もありました。
この事実を合理的に解釈するならば、司令官の指示に従って装填はしたけど発砲はしなかった兵士が、かなりの割合で存在したということになります。
第二次世界大戦の発砲率
同じことは、第二次世界大戦におけるアメリカ陸軍でも起こっていました。
あるアメリカ陸軍所属の学者が、日本やドイツとの近接戦闘を経験した米兵数千人を対象に聞き取り調査を実施した結果、驚くべき事実が判明したのです。
兵士の80〜85%は、最前線にいたにもかかわらず、自分のライフル銃を発砲していなかったのです。
真面目に敵に向かって発砲していたのは、たったの2割。
残りの兵士は、率先して負傷者の救護・武器弾薬の運搬・伝令などの任務に精を出していたのです。
なぜ人を撃てないのか
アメリカ以外の国には、そもそも戦争における兵士の発砲率を調べたデータすら存在しませんので、実態は不明です。
しかし、同じ人間であるからして、おそらくは各国でもある程度似た傾向が見て取れるのではないでしょうか。
もちろん、兵士である彼らは、「敵を殲滅することが使命」であると、誰よりも理解しています。
しかし、それでもなお発砲を避け、わざわざ危険度の高い伝令などの任務を選んでしまう。
それほどまでに、人間には「殺人」に対して、非常に高い心理的ハードルが存在するのです。
物理的な距離
そうしたハードルの高さと直結するのが、標的との距離であります。
敵との距離が遠ければ遠いほど、殺人への抵抗感は薄まります。
ミサイルを撃つとか、爆撃機で爆撃するとか、狙撃銃を撃つとか、そういうレベルの距離になると、ほとんど罪悪感は残りません。
人間を殺したと実感せずに済みます。
それが、敵の姿を直接目視できるくらいの距離になると、少し勝手が変わってきます。
兵士たちは、自分が発砲して敵が倒れたのを見ると、「別の誰かの弾が当たったのかも」という具合に殺人を否認するようになります。
そして、さらに距離が近づき、相手の年齢とか怯えている様子などを認識できてしまうと、かなりの割合で撃てない兵士が発生します。
顔
一般的に、「相手の顔が見えない」というだけで、殺人に対する抵抗感はグッと下がります。
死刑囚の顔に袋を被せるのも、その効果を期待してのことです。
また、誘拐された人質が顔を覆われると殺害される確率がかなり高くなると言われています。
これは、戦争においても、同じこと。
顔が識別できないほどの距離からであれば、けっこう撃ちやすい。
白兵戦においても。正面で戦っている時よりも敵が敗走してこちらに背を向けている状態の方が、死傷者が発生しやすいのです。
仲間の目
逆に、兵士が殺人を行う際の最大のモチベーションは、愛国心でも正義感でもありません。
自分が所属する集団からの見えない圧力こそが、敵を殺す原動力となるのです。
敵を撃てない自分を戦友や上官が失望するのを恐れて、敵を殺すのです。
マスケットの命中率
こうした事を踏まえてみると、マスケットの命中率がクソだった理由は、ライフリングが施されていなかったこと以上に、兵士たちが発砲しなかったからというのが大きいように思えます。
そうした意味で、例の「戦列歩兵」という戦術はある意味かなり有効な戦術だったと言えます。
前後左右にビッシリ仲間がいるので、相互監視が効いていて、兵士は発砲しないわけにはいきません。
しかし、それでもなお、兵士に「キチンと」射撃させることはできませんでした。
というのも、マスケット自体の純粋な命中率は、100mの距離で人間大の的を狙って、だいたい50%くらいでした。
しかし、実際に戦列歩兵1000人が同数の敵に攻撃した場合、一度の射撃で実際に倒せる人数は5人程度だったと言われています。
命中率で言えば、たったの0.5%。
50%のはずが、0.5%。
この100倍もの命中率の開きは、実際の戦場での緊張や地形、障害などを差し引いても説明しきれるものではありません。
「撃ってないやつ」と「狙いを外していたやつ」がいたとしか考えられません。
やがて、ライフルが開発されて銃自体の命中率は大幅に改善されるわけですが、それでもなんか期待したほどは命中しなくて、司令官は「っかしいな〜」と首を傾げていたことでしょう。
しかし、司令官にとって、「勇猛な我が軍の兵士たち」が敵を撃つことを躊躇しているなど、夢にも思いません。
また、兵士たちも、「俺なんか罪悪感があって撃てなかったよ」などと、普通は口外しません。
こうして、兵士が発砲しないという事実は「隠蔽」され続けたのであります。
戦場で人を殺すには
じゃあなんで戦争であんなに死傷者が出てるんだよ!
という話になるわけですが、それは遠距離から、複数人で運用する兵器があったからです。
野戦砲
古くは「野戦砲」なんかがそれ。
これは、遠くから敵の陣地に向かってドーンとぶっ放すもので、標的との距離はかなりあります。
さらに、細かく照準を定めるわけではないので、逆にワザと外すわけにもいきません。
また、複数人で運用するので、相互監視もバッチリ効いています。
そのため、野戦砲なら無慈悲に敵を攻撃できるのです。
実際、近世までの戦争における死傷者のほとんどが、この野戦砲によるものだったという説もあります。
機関銃
そして、「銃」というジャンルで言えば、19世紀の半ばに誕生した「機関銃」。
これもまた、野戦砲と同じように複数人で運用し、狙いを定めずワーっと撃ちまくり、そして十分な射程距離を持っていました。
第二次世界大戦におけるライフルの発砲率はだったの15%〜20%でしたが、機関銃はほぼ100%発砲されていました。
すなわち、機関銃こそが、史上初めての「人を殺せる」銃だったのであります。
詳細は次回。
※今回の記事は、↓の超乱暴な抜粋なのであります。
『戦争における「人殺し」の心理学(ちくま学芸文庫)』
結構面白かったので、ご興味のある方は是非。
コメント (265件)
やっぱりここは面白い
>ミサイルを撃つとか、狙撃銃を撃つとか、爆撃機で爆撃するとか、そういうレベルの距離になると、ほとんど罪悪感は残りません。人間を殺したと実感せずに済みます。
人の顔を見て自分が確実に無抵抗の相手をやるってわかるスナイパーライフルでの狙撃は近距離・相手も反撃できる・周りも撃ってる状況より遥かに罪悪感があると思いますが?一番殺したと実感するのが狙撃銃だと思います。
恨まれるのも狙撃手は相当ですし。
少なくともミサイルや爆撃と同列ではないでしょう。
狙撃銃に突っ込もうとしたらもうあった
つスポッター
ゴルゴみたいに一人で狙撃せず
現実の軍では二人一組で狙撃するからじゃないか
でも近代兵器で殺人の実感がかなり薄いであろうドローンでも操縦者が病みまくって今問題なってんだよね
やっぱり戦争と言ってもどんな形であれ人は人を殺せるようにはできてない
その点御上は決議して兵士に殺人を犯させるんだから殺人の実感なんて毛ほども無いはずだぜきっと
殺人という罪に対する最大の罰は、自分の中の良心の呵責?
桶狭間の戦い、とかその辺が出て来る事を期待したが、ちと残念
抜粋元の本読んだことあるけど、狙撃する人なんかは、殺人に対して抵抗がない人。
記事にもあった発砲した2割の人がこのぐるーぷなんだそうな。
確かに人間相手には撃てなかったんだろう。
しかし、アボリジニーや日本兵など「彼らが人間と認めない」人間には、平気で撃つよねw
じゃなきゃ、「マンハント」やら「猿退治」「鴨撃ち」なんて言わないもんね。
そもそもスナイパーライフルとか狙わないで当たるわけねぇじゃん。
8割が撃てなかった…つまり2割は平気でぶっ放してたわけで
スナイパーてのは専門職なんだからそういう「撃てる」人間だったってだけ
戦列歩兵みたいにそこいらから狩り出されて簡易訓練したキャラとは明らかに違うでしょ
ハインツ・クノーケの自伝だと、対英戦での初出撃では一発も打てずに帰っているし初めて敵機を撃墜した時には「頼む、脱出してくれ!」と思ったのに敗戦濃厚な時期の最後の出撃で落とした敵に対してはわざとコックピットを狙って「ブッ○してやる!」な上に体当たりまでかましている。経験と戦況がそうさせてしまうのか。
砲兵のFO(前進観測班)とかは実際に相手の姿を確認してるけど、
狙う(諸元を計算する)のはFDC(射撃指揮所)、実際に発砲するのは砲班
FO以外の2者から見ても同様
と言うように自分が殺ったわけじゃないと言い訳できるようになってるな
※10
そういわなきゃやってられなかったって可能性も高いぜ
※10
この記事の内容からも見事な進路変更で外人叩きに持っていくネトウヨさん、
明けましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます
新年早々面白い記事だw
ウヨサヨ関係なく他人種蔑視は戦場では当たり前だったと思うけど
それでも本能的に殺しに忌避感あった人はどれくらいいたものか
米2
そうだよ
スナイパーは相手の死を確信して銃を発射し見届ける
単に射撃の腕だけじゃなくて精神力も求められる
一般の兵士からしたらサイコパス野郎なんで、敵に捕まったらリンチに会う確率が高いと言われる
※15
あけおめw
今年こそ帰国できると良いね^^
朝鮮人は鬼畜行為の後、無差別殺人をベトナムでやったやん !
銃で人を撃つのに躊躇するのは「 ただの甘え 」でしかありません !
ですが韓国軍は自分たちの欲望のみで、嬉々しながらそれを行いました。
普通なら当然、戦場だとしても撃つのには理由があり、相手への憎しみがあれば、撃つのに躊躇しなくなります。
早い話、戦争云々よりも戦場に行った人物の教育次第だよ !
チキンばっかやな
その割には、民間人に暴行を行ってしまう兵士は多いけど
※20
性欲とか征服欲に負けるような精神力では人は殺せないのかもな
つまりバナージの「撃てませぇ〜ん!」は至極当然のもので、逆に三日月のメンタルはダイヤモンド並みの硬さってことか。
※22
バナージの場合、NT能力で相手の気持ちをダイレクトに受け止めてたからね
お互いに分かり合う相手を躊躇なく殺せる人間はマジサイコパス
発砲率は劣勢かどうかでかなり変わるだろう
※9
原著の記述で、殺人に抵抗が無いとされるのは2割じゃなくて2%ですよ
※6
そら、ミサイルぶちこむ前にハイビジョンでブッ飛ばす相手をガッツリ観賞してから自分の手でポチッとなするんだからな
んで、同じウィングマーク持ちからは蔑まれるってんだから病まない方が人としてはおかしいよ
※23
完璧な相互理解と完璧な和解は別物だからね
相互理解の結果、相手を何に変えても必ずコロさないといけない奴だと判断することもあるんだし、カミーユとシロッコみたいに
別段おかしいことなんか何も無いよ
ちなみに、だからアメリカはナム戦時代の訓練で的を人形に、段階を経て赤い水入りの風船にして、成績優秀な者には報奨を与えて兵士をパブロフの犬にしたんだ
人型を見たら撃ち倒す、ね
大多数は撃たなかった。っていう統計だけが先走りしていて
それを補足する情報もなくただ罪悪感が……良心が……で終わるのはえぇ?ってなるわ。
ネタ本がそうだから別にここのせいじゃないんだけど
例えば撃たなかった8割は、射撃するように指示をしても撃たなかったの?
あるいは撃たれていて、相手に反撃しろ!って言っても撃たなかったの?
米陸軍はこれの戦訓で訓練方法を変えて射撃率を劇的に向上させたんだけど、
逆に訓練でそこまで変わるっていうのは、それまでは「味方を撃つかもしれないから、絶対に敵だと確認してから撃て」
っていう訓練をしていて、それで戦場で敵か味方か確信を持てずに撃てなかった、なんて事はないの?
あと戦列歩兵はそもそも当時実弾射撃訓練をしてた国はイギリスだけだから
ぶっつけ本番で当てろって言う方が無理じゃないかな。
まあ、逆に言えば5人に1人は人を殺せる精神なんだよな
犯罪者を兵士にすれば戦果を挙げまくってくれるんじゃねえの
確か戦闘部隊って全部隊の3割程度じゃなかったか?20パーしか発砲しなかったって当然の結果だと思うが。
※29
最前線で戦闘を経験した小銃兵に対する調査結果だよ
レイテ戦記だったかうろ覚えだけど
実戦において射撃が上手かった兵は、普段は頭がにぶいとか愚鈍とか思われてる奴らと、冷酷と思われてる奴らだった、とかなかったっけ
昔から日本兵は頭に血が上りやすいから小銃射撃が下手とか言われてるけど、やっぱりセロトニントランスポーター遺伝子とか本当に関係あるのかな
銃よりも槍などの手持ち武器の方がよっぽど嫌な気がするんだけど、何で昔の歩兵たちは攻撃できたんだろうか
農民上がりでろくに訓練してないのもいただろうに
※32
屠畜や狩猟などで現代人より殺すことに慣れがあった
武士、騎士などの武装階級は子供のころから殺人に慣れさせていた
農民兵にやらせたのはせいぜい「槍を言われたとおり上げ下げする」程度なので心理的ハードルが低い(追撃戦では殺せる奴が真っ先に前に出るので損害多発)
といったあたりじゃないかな
撃てば弾が減る
手持ちの弾が減るのはいざというとき(仲間がやられたとき)心細い
こういう心理もあるのでは
※28
味方殺して寝返るかもしれない
また周りの兵士と争って殺し合うかもしれないなにせ極限状態
そういったリスクがありますな
訓練では優秀だけどいざ実戦になったら
どうしても撃てない「口だけエース」もたくさんいたんだろうな。
※17
そもそも見えないところからこっそりというのが
卑怯に見えるからな
命がけの行為に卑怯などと言ってられんはずだが
だからこそ身を隠して一方的に攻撃してくる奴は嫌われて
捕まれば普通の兵士より悲惨なことになりやすい
敵を撃つような露骨な敵対行動をしなければ
敵からの反感が集中せず狙われにくいだろう
そういう心理はあるだろう
南北戦争は双方同国同人種なんで空撃ちが多いのは必然だけどね
難しい話だ
※12
だよな。国を守る為に軍に入る?なるほど!ところで銃撃ってみて?
成績優秀→うめーなオイ。「確実に」当てられるように狙撃部門行って。
成績平凡→兵は攻めてナンボ、戦ってナンボなところあるんでね。前線行こうか!
成績グダグダ→おー・・・。まぁなんだな、銃が撃てなくても仕事いっぱいあるからさ。
すげーアバウトに書いたけど狙撃ってエリートなイメージ。
平気で敵に向けて引き金を引ける(殺せる)タイプの極少数の人間が近代以前の戦いにおいて主導的な役割を担ってたとか。
上で提示されていた本を読むと納得できるとは思うけど
銃を撃って当てられるのはサイコパス的資質を持った人。殺人に対する忌避感が無い人。
これが2%くらい居たって話。
戦場で撃たない人、当てないは何してたってのは、撃てる人に弾渡したり明後日の方向に撃ってたとか。
じゃあ勝利はいつ確定したかといえば、敵が後退、撤退中に背後から撃って戦果拡大。顔が見えないからokらしい。会戦はチャンバラだけど追撃戦で戦果拡大ってのは調べると良くあることらしい。当然白兵戦は顔が見えるからチャンバラな。南北戦争はそれこそ同じ国民で殺し合いだから、日常で近くにいるような顔が狂気や恐怖で顔面歪ませながら突撃して来たら撃てないだろう。
兵士が撃てない状況が改善されたのは射程の長距離化と兵士に対する条件反射的植え付けがうまくいったってのが本の中で言ってるところ。心理学的アプローチだな。
旧日本兵は銃剣突撃して旅順とかでぶち殺してたはずだけど、訓練は理に適っていたのか…?しかしその後のメンタルケアについては知らない。本では米軍において従軍後の兵士のメンタルケア等も踏まえて語られている。
結論は、人間は、銃で人間を殺せるって事で、問題ないよね?
ベトナム戦争後のアメリカ帰還兵問題みたいなことが起きてもいいなら問題ないんじゃない?
実際は殺させることは出来るけど問題がいっぱい出てくるから気をつけろよ、かな
人殺しができる精神状態にするのも訓練だったもんなあ
多民族を蔑視するのは基本だ
※19なんかわかりやすいだろ?
俺は撃てるもん!って喜々としてそう
中国人を竹槍で殺すところから慣れさすことができない現代だとまさにモニタ越しの殺害が効率がいい
それでも精神的に参ってしまうのは知られているとおりだわな
※27
こいつの懐疑的な目は正しいな。
長い!
>すなわち、機関銃こそが、史上初めての「人を殺せる」銃だったのであります。
これは腹筋崩壊するwこの1バカだwwいっぺん銃を自身で試せやwww
何言ってるかわからないが
猟銃はたしか熊でも殺せたはずだが人間には効かないのか?
22口径をこめかみに当てて引き金引いても人間は死なないとか?
ロシアンルーレットって死なないゲームなのかな?
アメリカをはじめ毎日のように起こる銃犯罪って人間死んでないとか?
ライフル銃の銃口咥えて発砲しても人間しなないのか?
戦争で銃が役に立たないんだったら要らないもの持たせてるのか?
マジかよ軍も警察も税金の無駄遣いじゃんよw
手柄、金、命、仲間・・・それらがかかっているいざという時で距離が近いのに人を殺せない方がおかしいのでは。そんな得体の知れない奴が人間気取っている方が怖い。
当初は殺せたが、やがて出来なくなった
反対に当初はヘタレだったが、やがてヒャッハーになった
こういうのも一定数いると思うのだが何か資料はないのだろうか
まあ昔は銃撃つのは下っぱの平民だからな、足軽とか
騎士や武士みたいな軍人じゃ無いんだよ
※47
アスペかお前
※51
1がアスペだろJK
※48
君が頭の中でどんな理屈をこねまわそうと現実は違うってことだ
文句があったらこの調査を行い、その結論に基づいて訓練方法を変えた結果、
ベトナム戦争では80%以上が敵を撃ったという実績を作ってしまった米軍に言え
※52
人を撃てないんだよ。人殺しになるから。だから多数派の兵士が人を撃てるのは誰かに見張られているか相手の顔が見えないか、距離が離れていたりで殺人の感覚が薄まっている状況じゃないとダメなんだよ。
>>47
理解力が無いって凄い生きづらいだろうな
なんか可愛そうだ
初期の機関銃の運用は野砲のような間接射撃がメインだよ。 山なりの弾道で長時間制圧。 弾道下を歩兵が進めるレベル。 事実MG34等のラフェッテには射表があって制圧地点、前方で行動する歩兵の距離etcの射撃角度が記載されてる。 そのために頑丈な三脚や方位盤、クリノメーターを標準装備してた。
撃つと撃ち返されるじゃん?
じゃあ撃ち返して来ない銃を持ってない人間になら撃てるかというと、
うん…まあ現実ってそんなもんだよね…
野戦砲について遠くから敵の陣地に向かってドーンとぶっ放すとありますが戦列歩兵あたりの時代ですと野砲は曲射でなく直射なので実際は戦列歩兵より前に出て砲撃していたようです。
今回も非常に面白い記事でした・・・
>>12それと距離があるからでしょうな。デーブグロスマン著の「戦争の心理学」とこの記事を見るに、遠距離であればあるほど発砲率は高くなり近ければ近いほど発砲率は低くなる。
狙撃主は一般的にスコープを覗くのでこれにも一因があるでしょう。
敵がうてない弓兵もいたのかな?
銃以前がどうだったのか気になる
※27
装填された複数の弾があった時点で命令されたのに撃たなかった証拠にはなるべ?
一対一で命令して、という話なら相互監視の話になるし、それなら圧力で撃てたって言うのが機関銃の所で語られてる
あと米軍の戦果はその辺りの改善した話じゃね? チームによる相互監視とか
まぁ実際にそういった状況になったことないから想像しかできんけど,
双方撃ちあうなら私なら死にたくないからやられる前にやる気で撃つと思う。
明後日の方向とか無駄玉が多いのは,自分撃たれたくないから
塹壕なり遮蔽物隠れながら撃つから命中率低くなるんじゃない?
少なくとも銃撃戦下に置かれて,良心云々で撃てないは正直うさんくさい。
※62
良心で撃てないなんて誰も言ってないけどね
撃てない原因は本能的な殺人に対する忌避感
現代ではこれを、命令されたら「人を撃つ」んじゃなくて「的に銃口を向けて向けて引金を引く」
ように訓練することで回避し、実戦でその正しさを証明済み
何度も言うが「実戦で正しさを証明済み」だ、そこを理解してくれ
※14で砲兵における当事者意識の分担を書いたけど、
UAVのオペレーターが参ってしまうという話を聞いて、
UAVでも操縦役、照準役、発砲・発射役を分ければ良いんじゃないかと思た
それこそ発射役はモニタすら見せずにランプが点灯している間にボタンを押すだけの簡単なお仕事ですとか
照準役の見るモニタでは目標が抽象的なアイコンで示されるとか
※47はアスペのフリしてアスペを馬鹿にしてる定型発達かな?
こんな典型的なアスペ思考だと逆に疑ってしまう。
だから米軍はベトナムでは全兵士に相手を撃てる訓練をして兵隊がイカレル前に交代させればいい、という解決策を出した
結果、練度が上がる前に大勢が死に、罪悪感恐怖感に耐えられない奴は麻薬に手を出し、ベテランらしく振舞える頃には除隊、そしてPTSDやら薬物中毒などの問題を抱えた元兵士(帰還後はただの社会不適豪奢)を大勢抱える事態になった
そういえば子供の頃読んだアメリカ兵のインタビュー記事で
「最近の若い兵士は臆病だ。敵に向かって発砲出来ないやつが多い」
っていうベテラン兵の意見があった
多分、20年ぐらい前の記事かねー
前線に出されるのは戦争経験のない若手が多いだろうし、発砲したくないんだろうな
第二次大戦の前線における米兵で発砲できたのは3%、そのうち敵兵を狙って発砲できたのは更にその数%しかいなかった。
残りは危険を顧みずに救護などをしている訳などなく、自分が撃たれるのが恐ろしくて隠れていただけ。
プライベートライアンでいえば、ほぼ全員がアパム。
でも捕虜殺害するのもアパム。
成る程と感心したのですが、惜しむらくは、機関銃がどうして人を殺せる銃となり得たのか、その補足が欲しかったです。
>>47
…
>>70
記事読んでないのかな?
>>70
指摘するのは構いませんが、きちんとした根拠、考えを加えないとただの落書きですよ。
機関銃が複数人で運用するからこそ誤魔化しがきかなくて撃たざるを得ない、ということは行間から読み取れます。
ただそれも含め、既存の銃と比較し、どうして100%になり得たのか、その補足説明が欲しかったと言っているのですが、記事のどこかに書かれていますか?
米72のものです。
すいません
>>70→>>71
と訂正します。
しかしまあ、そういう事件がセンセーショナルに取り上げられることもあろうが
世間見てると人が人を銃で撃てないとかどこの異世界の話?としか思えん
毎日毎日、銃撃どころか近接格闘(面と向かって刺し殺す、殴り殺す)で殺人事件が起きてるじゃない
むしろその記録の信憑性を疑いたくなるなあ
日本人って意外とそういうとこ(戦場での頃し頃され)ってドライよね。同調圧力が強いのと、なんだろう、武士道的生死観ってやつ?
現代ではどうか知らんけど、WW2までは確実にそういう世界的にもぶっ飛んだ思想に基づく世界観の中で生きてたと思う。でないと武士階級のウォーモンガーっぷりが説明つかない
砲兵は殺戮を躊躇わないから戦場の神だ
ってのをcivで見た
※75
幕末になってくると武士が官僚化してきて、
桜田門外の変で死者の割には鍔迫り合いとかで切り落とされた指が散乱したとかなんとか
※72
前段の野戦砲の説明を銃に当てはめても不十分?
もし不十分だとしたら、今思い付いたばかりではあるけど自説をば…
機関銃で射手の心理的負担が比較的少ないのは、機関銃の特性上狙いを厳密に定める必要がないからである
小銃においては人を狙って一射必中で射撃するが、断続的に発射する射弾のうち一発が当たれば良い
このため、人間を狙うのではなく人間がいる「あたり」つまり空間を狙って撃つことでも心理的ハードルを下げることができる…というので納得いただけるか?
※77
訂正&補足
小銃においては~、「機関銃では」断続的に~
ということね
ちなみに機関銃のヘボ射手は銃身過熱とか考えずに本当に連射してしまうからもっとハードルは低くなる
引き金引きっぱなしのまま銃身を振るだけの簡単なお仕事です
米77
不十分というか、兵器としての性質上当てはめることができないものだと思います。
野戦砲と機関銃の一番の違いに、相手を殺傷する時に相手を視認しているか否か、という違いがあります。
これは相手を殺傷し得るかどうかの大きな要因の一つで、相手が見えないこと、相手の殺傷と自分の関係が希薄になること、これにより殺人へのイメージが薄くなり、殺傷し得る、といったことは大体のことがすでに書かれて説明必要がないと思います。
では機関銃の場合ですが、成る程そちらの説も一考に値するとは思いますが、本文の著者の考えも少し欲しかったですし、本文ではいささか話が飛躍していたので、もう少しうまい説明が欲しかったのです。
次回に期待ですかねえ。
殺傷兵器としての銃の完成、とか。
一人殺せば殺人者で百万人殺せば英雄ってのは実際そういうことなんだろな。
ためらい無く殺せるってのは戦場では才能。
>>72
遠距離から、複数人で運用する兵器って書いてあるし、その下に捕捉説明もあるよ。
※74
むしろ殺人事件に至らない争闘がどれほど多いかって事だろう。
年末年始に酔漢の喧嘩見てるとつくづく思うよ。素手で人間なんて殺せないに等しいw
※79
いや、相手の顔が見えているかどうかはこの場合問題にならんでしょ…
機関銃班の他の班員の目があるんだから、大体の方向合わせて発砲することを強制される
それでも発砲を嫌がるような奴は弾薬手とかと交代させられる
これらによって発砲率はほぼ100%となる(命中率ではないので射手が意図的に外してもOK、班員にどやされない限りは)
結局複数人でシステムとして銃を扱ってるかどうかという話
ある程度読解力と想像力があれば分かると思うんだがなぁ
日中戦争の際に「だって人を殺したら警察に捕まりますよ軍曹殿」って言った召集された兵隊が居たって話を聞いたなぁ。
後、UAVのオペレーターが精神ヤられちまうのは戦場と日常が近過ぎるから、テロリストの車列吹っ飛ばして定時で交替、家に帰って家族団欒って落差によるストレスに耐えられ無いんだとさ。
も1つ、犯罪者は軍隊に向かない。
なんでかっつーと軍隊は必要な時に発砲できないとダメだが、より重要なのは必要じゃ無い時に絶対に発砲しない事なんよ。やから規律の守れないヤツは真っ先に弾かれる。
※60
弓兵が戦場に居た頃は戦争は訓練されたプロが行うモノだった。
ところが時代が下って銃の登場、国民国家・徴兵制が成立とかでそこらへんの兄ちゃんでも割と簡単に戦力化できるようになった。
そこが違いちゃうかな
米83
当然読み取れていますよ。
ただ説明する以上は、その部分まで丁寧に説明がほしかったとの感想を述べているだけです。
視認性を述べたのは、そちらがすでにのべた通りに、視認性があるにも拘らず撃てるようになった理由、躊躇いを複数人による負担の軽減と強制でなくさせ、打てる確率を100%にまで引き上げたこと、その劇的なことへの説明を、読書に行間から読み取らせるのではなく、作者からの説明としてもう少しきちんと書いて欲しかったと述べたのはいるに過ぎません。
※86
読み取れているのに無駄に説明を捕捉すれば冗長になる。
管理人さんは専門書を書いてるわけではないのだから、読物としての軽快さを重視して読者が一般的に読み取れる内容を捕捉しないのは至極当然だと思うよ。
ちなみに現在は発砲率は飛躍的に向上している。紹介されている本にも書いてあるけど
人型の動く的を使って、条件反射での射撃を訓練の中心にした結果、相手の人間が的にしか思えなくなったそうだ
『戦争における「人殺し」の心理学』は読んだことあるけど、
陸軍はともかく、海軍や空軍に関しては説明不足
「海軍は人を直接見ないから発砲してもPTSDにならない」
「空軍はパイロットが直接見えるから発砲したらPTSDになる」
終始こんな論調
それに昔の野戦砲は突撃して、ブドウ弾や釘をつめて歩兵にぶっ放してミンチにするのも仕事だし、そこを完全スルーしてるのが気になった
普通に撃てるでしょ
ナイフで刺し殺す事だってできるんだから
確かにISとかの戦闘動画見ると制圧射撃的な「当てずっぽう」が多いですね
よくよく狙うにしてもカウンター射撃喰らうから嫌でもあんな打ち方になるんだろうね
狙撃兵は訓練受けてるから撃てるんであって、2割側とか関係ないぞ
実際、米軍も発砲率15%~20%を問題視して訓練制度を変えた
そのおかげで朝鮮戦争では発砲率5割、ベトナム戦争では9割にまで向上してる
ちなみに、白兵戦でも人は人を殺せないケースが多いらしい
職業軍人たる武士や騎士はともかく、雑兵が剣や槍を敵の体にブッ刺すことはごく稀だったそうだ
実際、ワーテルローやソンムの戦いでは、銃剣突撃は結構行われていたのに銃剣での負傷者は殆どいなかった
面白いのは、銃剣で刺された人は殆どいないが銃床で殴られた奴は結構いたという報告があるということ
戦闘そのものをサボっていたわけでは無く、あくまで人殺しを忌避していたということが表れているデータだ
それにしても銃の記事続くな…
そんだけ歴史があるってことなんだろうけど
サイコパスの割合は25人に1人だったか
人の形をした訓練用の的に切り替えてから人間撃ちもやりやすくなったらしいよ
丸型ターゲットで練習して人を撃つより抵抗が段違いとか
※89
あの本が完全に正しいという馬鹿な話は無いけど、
それはちょっと理解が弱すぎだろう。
「海軍は人を直接見ないから発砲してもPTSDにならない」
→命令する人、照準する人、発射する人で責任感を分散してるからってのも理由に上げられてただろ。
戦争やるやらんを決める人は後ろにいるからな
これも罪悪感はわかないんだろうな
※97
自分もその話を聞いたことがあります。
記事にもある通りWW2での発砲率の低さに舌を巻いたアメリカ軍はそれまでの円形のターゲットを用いた射撃訓練から、現在よく見る人型のターゲットを用いた射撃訓練に切り替えたとか。
その結果としてWW2以降の戦争、特にベトナム戦争以降は発砲率、弾薬消費量が上昇しています。小難しい愛国心やら忠誠心を教えるんじゃなく、目標をただ人型にして、一種の反射反応として人の形をしたものを打てるように訓練するだけで。人間を洗脳するのって以外に簡単なものらしいです。
もっともこの発砲率の変化は歩兵銃がそれまでのボルトアクションライフル、もしくは単発ずつの射撃を前提とした自動小銃(M1ガーランドとかM1カービン)から、(基本は単発射撃ですが)連射も可能なアサルトライフルに切り替わっており、全員が『人の殺せる』機関銃めいたものを持っていたからかもしれませんが。
こうして発砲率の問題は解消されました。しかし、発砲率が低かった原因―――多数の兵が持つ殺人への忌避感―――が解決されたわけではありません。そのためベトナム戦争以降のアメリカは本来人を殺せなかった兵士たちに、意思とは関係なく訓練による反射反応で無理やり敵を殺させた反動としてPTSDの多発に苦慮することになってしまいました。
なんてことを何かの本で読んだ気がします。タイトル思い出せないけど。
*100
それ、自分は何かの海外のドキュメンタリーで見た気がする。アメリカの心理学者が、冷徹に「人型の的を使えば反射的に撃てるようになる」と分析していたのが怖かった。ベトナム戦争では、その分析結果をもとに、面のバラうちできる突撃銃が採用されたとかなんか。
なるほどねえ
素人集団の戦闘だった南北戦争に限って言えばその考察はきっと当たっているだろうね
今や最近の軍が撃てないとは俺は思わないけど
つか今回はソースが一つと言うか、ある本の紹介みたいなもんだからね
オレが小銃持った兵隊なら、死にたくないから物陰に隠れてたまに味方の視線が痛くない程度に発砲するようなヘタレになってたんだろうな
上の※にもあったけど、弾薬は有限であるわけで、万が一に備えて残しておきたい貧乏性なやつもいたんじゃね。
現代人はそれこそテレビゲームやら映画やらで「人が人を殺す不条理」に耐性がついてそうなもんだがね
ISは毎日AK47で人を殺している。
さすがに狙撃へのツッコミは速攻で出てたね(笑
狙撃は機関銃や小銃のめくら打ちと違って確実に自分が引き金を引いたことによって放たれた弾丸で相手を死に至らしめるので適性のない者には難しい仕事だよ。一時的な怒りとか勢いとか興奮状態だったとかいう漠然としたものじゃなく、そこには確実に任務としての殺意があるから。しかも大抵の場合被弾した相手をスコープで見ることになるしね。
どこで知ったかは忘れたけど、そもそも射撃訓練の的を人型にしたのもWW2の途中からだったと聞いたことがある。確か米軍だったと思う。
負けた側の弾数えて撃ってませんねってアホかww
殺すことへの抵抗感より、殺されることへの恐怖の方が強いのでは?
弾が充填されたまま捨てられた銃も、前線の兵士でも前に味方がいれば発砲できない。
銃を捨てて逃亡するのは敗軍の兵士。勝敗が決まれば、中央や後方の兵士は銃を撃つ間もないまま
逃亡する。
あと仲間の人名優先かと。
最前線の兵士も同じ部隊で負傷兵が多く出れば、攻撃優先で後続の部隊に参加で部隊仲間見せてるのでなく、同じ部隊の兵士救助に当たるはず。
命の重さは、部隊の仲間 > 自軍の他部隊 >>> 敵軍兵士
ISISの残忍さも考察してほしい
椅子椅子のプロパガンダモドキに感化される様な蛮族めいた人間の集まりだからね
※100
舌を巻くて感心する方の驚きに使う言葉やで
殺人に対する忌避はどんな人間にもあるが、そのハードルは当人の知的レベルと比例する。
良心や道徳は、教育によってもたらされる物であり、教養の無い人間は殺人に対する抵抗が少ない。
よって兵士は、余り利口で無いのが良い兵士であり、
教養人である士官は、倫理を乗り越える義務感が必須の素養となる。
戦時神経症の原因の大部分は、良心の呵責より自分の命の日常的危機の持続が原因であり。
倫理感より生命の危機のほうが、ストレスは遥かに大きい。
只、現代の先進国の兵士は価値観が多様化し、其れに基づいた多様な倫理教育を受けているので、
昔の兵隊の様に国の為の一言で、素直に殺人とは行かんかも知れない。
割とマジでFPSは訓練になるんじゃないか
動いて銃を向けてくる人型人形を反射的に撃つ作業の繰り返しは心理的ハードルを大きく下げそうだ
でも反射的に撃った後に病むか
戦列歩兵の利点を板主が上げていたが、此れはある意味真理を突いている。
この戦術で英国は、日の沈まぬ帝国を作ったが。
一見、馬鹿げたこの戦術は非常に利に適い、兵士の力を最大に発揮できる。
兵士は、一切の思考が必要なく事前の訓練の手順を淡々とこなすだけて良い。
人は、密集すると何故か死の恐怖が薄れるし、只命令に従うのはある意味快感を伴う。
また集団に於いて、恐怖は容易く伝染しパニックを起こすが、
原因を射殺し速やかに排除する手順は、幹部教育では先ず教えられる事で、
士官は良く心得ていた。
将校は、伊達で刀や拳銃を腰に吊っている訳では無い。
※112
知的レベルが高くても、抵抗を抱かないものはたくさんいるし、低知能でも道徳とやらを持つ人間だっていっぱいいると思う
南北戦争の多重装填は雷管の付け忘れじゃなかろうかw
アレ結構面倒臭いから……
で、一回付け忘れてそれに気が付くと、次も撃てなくなる。
撃ったら暴発して自分が死ぬから。
仕方ないので、撃つふりだけして戦闘後「無くしましたww」とか。
※116
故障もかなりあったはずだよね
それでも訓練って大事なんだろうな、映画なんかで素人に銃の撃ち方を機械的に説明するのは落ち着かせて人を撃つって事思わせない様な感じだし
逆に狩猟とか誤射しないよう気をつけるから人は撃てないとか
戦争以外でも特殊部隊とかは入り組んだ建物で敵味方区別して引き金引くなんて並大抵の訓練じゃ無理だよね
なるほどインターネットが戦場になる理由が分かった
ISは「人ころしたい」やつが進んで参加してるから、サイコパスの集まりでしょうよ
「国を守る」という大義名分のある軍人や、無理に徴兵された民間人とは違うんじゃない?
※119
それは違うぞ
神のためなら人を殺せる強い意志を持っている人だ
敵をいたぶって遊ぶのも正常な人間の感覚
共感能力が極度に低いサイコパスとは似ても似つかない
※120
外国人の人質とって金巻き上げて、同じイスラム教徒を奴隷にして…ISは神のためにやってるようには見えないけどね
自分の欲望のためじゃね?
ISは薬漬けで理性や恐怖心がブッ飛んでいるとも聞く
撃たれても平然と撃ち返してくる奴らの相手は大変だろうて
まあ確かにそういう面もある
でもサイコパスとは違うよ
一種のトロッコ問題として考えることが可能っぽい。人はそれが正しいとされるようなことでも、
意識的、直接的に行われると不道徳と認識し、忌避するみたいな奴。要するに責任を出来るだけ回避したいという利己性だと思うのだけど、命が危険にさらされているような場でもそれが発揮されてるかもしれんのか……ちょっと驚き。
2016年薬堂新作品、ButterFly Lady—無色無味の奴隷系女性催情液、1点ご購入すると、もう1点同梱発送させていただきます。
引用の「戦争における人殺しの心理学」懐かしいわ。
学生の頃に読んだけど、非常に興味深い内容だよね。
それを読んだ上で、フルメタル・ジャケットを観ると一層面白い。
あと最近は無人爆撃機の操縦者がPTSDになりやすい、って話を聞いたり、無人爆撃機の誤爆率が高いって話もあったりで、画面越しに「見える」ってのはそういうもんなのかね。
確認戦果505名射殺の世界最多記録を有すシモ・ヘイヘのメンタルとは
死線をくぐれば人殺しの抵抗感は薄まると思うよ
あくまで新兵どもは殺せないってだけ
死ぬような戦場に何回か出て、仲間も敵も死ぬのを目の当たりにして、そういうのに慣れれば普通に殺せるようになると俺は思う
校歌斉唱ならぬ放火斉射と
米72が面白すぎる。
相手がとてつもなく憎い敵だったら、躊躇なく撃ったりってことはないのかな
何の面識もない動物仕留めるのすらつらいぜ・・?人間なんてなおさらだろうなあ
はぁ。もめたくねぇ
ゲーム感覚で人殺ししてるって任天堂戦争って比喩された湾岸戦争…
ヘイヘとかアラーベルガーとか著名なスナイパーの著述は「殺す」っていう任務を淡々と受け入れてるよね
任務だから仕方ないって割り切るのでも殺してやるって高揚感も無くひたすら淡々にルーティンワークとなってる
人をただの物体と認識させれば、いくらでも殺せるって書けよハゲ
太平洋戦争において、日本兵のことをジャップやモンキーと蔑んだり、反対に米兵を鬼畜と呼んだりしたのも、殺人の忌避という点で考えると興味深い事例だな。
133の言ってる任天堂戦争って任天堂がゲームボーイを送ったからじゃなかったっけ
兵士のストレスが減ったってここのサイトで書いてあった気がする
心理面を研究したから心理学ってあほらし
本能とエセヒューマニズムをくっつけるとか90年代の流行りだろ
実際このネタ本98年の焼き直しじゃないのか?
撃てない心理的理由として正しくともその成果として
資料の数字が出たと言い切るにはネタ本自体恣意的無理くり
あと任天堂戦争とかググれば分かることを一々疑問文にしてコメントする意味は何なんだ?
WW2のソ連のスナイパーに元猟師が多いのは、単に射撃が上手いということだけじゃなくて、生物をルーチンワークのように殺すのに慣れている、子供の頃からやってる事なので罪悪感が少ない、獲物が人間に変わるだけ、ということもあるのかな。ヴァシリ・ザイツェフ、フョードル・アフラプコフ、Semyon Nomokonov。フィンランドのシモ・ヘイヘとスロ・コルッカも。ソ連はシベリアの方の狩猟少数民族出身者も多い気がする。WW1のビリー・シンも家業で害獣駆除猟をやってたというし。
銃を当てる難しさが考慮されてないな
某国でAK-47カラシニコフを撃ったことあるけど
約10m先の動かない的が相手でも命中率は1/3がいいところだった
実際には当てるだけじゃなく急所を狙うことを考えると
心理的なハードルは別にしても、技術面だけでも人を殺すのって簡単じゃない
※135
太平洋戦争でもペリリュー島では殺した日本兵が持ってた家族の写真を見て鬱になって自殺した米兵がいたり、逆に米兵の家族写真をみて戦闘を拒んだ日本兵が上官に処刑されたりしてたらしいし
こういう事態を防ぐためにプロパガンダは必須
これって有名な話だけど受けてきた教育によるところがかなりあると思うんだよな
18世紀人と現代人を同列に語るのは無理があるかと
※139
それはAKの命中精度がクソなのとお前がヘタなだけ(後者が主)
自衛官の中では中の下くらいの俺でも50m立姿相手なら必中、3分の1で良ければ200mでもいけるわ
小銃ならどこ当たっても大怪我だから急所狙う必要も薄い、即死か直に死ぬかの違いな
そいてこのトピの趣旨はそんなことではないという
※141
教育の結果で人間が人間を殺しやすくできたのは進歩と言って良いのだろうか…
※141
南北戦争で撃てなくてベトナム戦争で撃てたのは、訓練方法の変化より教育の変化の影響が大きいってことか?
さすがに無理筋じゃあないかね
落ち武者狩りなら農民が将でも殺すんだから、どちらかというと「反撃してくる強そうな相手には撃てない」が正解な気がする
この本に書いてあることは一部は正しいんだろうけど誇張も交じってるだろうね
こういう事についての信憑性なら高部正樹の本読むといいよ
日本人の本物の元傭兵だから
「戦争における人殺しの心理学」は10年ほど前に読んだ記憶があって、結構「なるほどなぁ」と思ったよ。アメリカの研究者らしく、ちゃんと統計や数字を調べて論述しているのが流石と思った。日本での研究ってのは個人の感想の寄せ集め(せいぜい10件程度か)なんで、それはそれで有用だが一般的傾向を導くにはちょっと足りないなぁって感じ。そもそもの統計情報が足りてないから仕方ないのだが。
このあたりのアメリカの学者の姿勢みたいなものは学問の上では大切だわな。年中戦争やってる国だからケースには困らないだろうし。
※141※144
この元ネタ本では、「訓練の方法を変えると発砲率を上げることができる」と論述されてた気がする。(本が手元にないので確認できない。すまん。)それこそゲーム感覚で索敵と発砲を同時にする訓練とかとにかく機械的な動作で発砲できるように訓練するらしい。
的に向かって発砲しなきゃ、的に当てる以前の問題だからな。
よっ、待ってました!今回も面白かったです。
人が銃を撃てない理由…本能とかもあるんでしょうけど
近代以降って、ヒューマニズムだの人権だのの思想が
育っていった時代でもありますよね。
医療の発達、思想の発展と共に、人の命の重さが
どんどん重くなっていった。
そんな事も理由の一つなんじゃないでしょうか?
銃が危険なものって知ってると、弾が当たってなくても、「撃たれた」って思い込みだけでも人は死ぬらしい。
インディアンには最初銃が効かなかったらしい。当たっても平然と向かってくるんだって。
口径が小さい場合、致命傷じゃなきゃ効かないからな。
答えはもっとシンプルだと思う。
撃てる奴は撃てる。撃てない奴は撃てない。
ただこれに尽きる。
なんかのデータでは日本人は事情がちょっとちがって結構撃つらしいよ
普通に撃つでしょ
犯罪にあたるから怖いとかそういう理由でもなければ
たとえば戦争や正当防衛の場面で人を撃てないわけがない
※151
撃たなきゃ殴られるからだろ
いまの自衛隊は知らん
※151
何のデータだよw
※152
それがそうでもないんだよね
紛争地帯に義勇兵として参戦した人間でも、案外新兵は動けなくなったり撃てなくなったりすることが多いって言っている人がいた
高部さんの本からだけど
さらに死線を潜り抜ければ撃てるようになるとも
人間は環境に適応するからかね 平和の中で生きていたならそれに適応するし、死と隣り合わせで生きればすぐに慣れて撃てるようになる
たぶんそういう事じゃないか
※149
そういうのもあってストッピングパワーという概念が生まれたんだろうなぁ
しかし南北戦争では撃てなくてもインディアンに向かっては撃てたんかな。相手を人間と思わなければ撃てるものなんだろうか。ザクに乗ってれば人間じゃないんだ!ってことか
発砲率のデータに関しては,徴兵兵とと志願兵の差も気になるところです.
ちなみに,ネタ本の著者はゲーム(シューティング?)の危険性に言及してましたね.
やってることが軍における殺人訓練と全く同じだと.
これが本当なら,現代人は結構優秀な兵士になるのかも.
殺人行為のすり替え方がわかっているという点で.
ダーイシュの連中が殊更に残忍なのは「勇敢」であろうとするからじゃないかな
英国でのバステロの際に無実の人をリンチ紛いに殺した警官たちや、
ウチの国の闇サイト誘拐致死事件も似たようなものだと思う
人が殺せない(当たり前)→「臆病者」と呼ばれる→それを嫌がり過剰に残酷な方法で人を殺して「勇敢」であることを示そうとする、こんなところじゃないかな
次は塹壕戦→戦車の登場ですよね?(真顔)
飛び道具シリーズの最後に、インドのロケット部隊出してください。
まぁ、人間を銃で殺せるのなら、その人間に銃は持たせられないよねぇ
>>負傷者の救護・武器弾薬の運搬・伝令などの任務に精を出していた
答え出てるじゃん
>>139
跳弾危ないからお試しシューティングでライフル弾をそんな至近距離から撃たせてくれるところなんて無い
脳内妄想乙
※157
戦争中に人が殺せないのは異常だよ
平和なときに人を殺さずにはいられないのと同じくらいね
※160
逆では?
撃てない銃を持たせても意味がない
War Guilt Information Programの一つかな?
こうやってこの情報を広めたい奴の敵となる軍隊の命中率を著しく下げるわけだ
果たして自分に人は殺せるのかという事は暫し考えるが、成ろう事なら知らないままに終わりたいものだね
ナイフでヤルよりよっぽど楽だと思います。
特亜との戦争になったら、私に銃をください。民間人ですがゴキブリやるのと変わらないレベルでどんどんヤレると思います♪
お気にの銃が幾つかありますので、その際はお願いします♪
南北戦争を内戦と書いてる時点で知識の浅さが垣間見える
猟師同士の誤射からの殺意の有る数発ってのも北の大地なんかではありましたね
釣り人への誤射の後に追い討ちの射撃とか
包丁で人を刺し殺せる人間が
銃で人を殺せないわけがない
炎上商法やめへん?
真面目に働いてお金かせごう?な?
お前こそ働けよクソニートがw
銃が世に出てくる前から弓で人殺しまくってたやん
ISの前で同じ事言えんの?
※166
誰も犠牲にならないうちにお前が更生するか、塀の中か鉄格子のついた病院に収まることを切に願う。
第二次世界大戦時のアメリカ兵は「戦争に勝つ」ことと「敵を殺す」ことが、イコールではなかった、のだと思う。
基本的には人を殺してはいけない、という道徳を持っているわけだから、戦争の中で告げられる目的が、例えば「陣地を守れ」であれば、兵士はそれを「敵を殺さずとも相手が逃走してくれればいい。そうすれば人は殺さないし、陣地は守れる」とジレンマに陥ることが無い。
現代でもそれは変わらない。戦争では人を殺すことが良いことだ、ということはなくて、戦争に勝つために人を殺した方が効果的な場合があるだけ。目的と手段は永遠に合致しない。
ところで、この一連の飛び道具の話の中で、人は人を殺せるか、という話題は唐突で脈絡が無かったりする。でも興味深い話だから紹介したくなる気持ちはよーくわかる。
※175
それは別にWW2の時のアメリカに限った話ではないと思うけどね。
基本的に戦争っていうのは相手に自分の要求を飲ますことが目的で、そのためには相手を脅かして士気、意欲をそぐことが必要。
で、相手を一番脅かしやすい行為はズバリ殺すこと。だから戦争では戦闘が起こる。
実際戦闘で負けた側が必ずしも全滅するってわけじゃない。むしろ意外に死傷率がそれほど高くなかったりもする。敗北とは戦意を喪失し陣地または戦列を維持出来なくなった状態だからね。(ただ前回の戦列歩兵の回で騎兵が行っていたように、敗残兵は執拗に追撃を受ける。ここでの被害がかなりでかい。)
そういう視点で言えば、そもそも戦闘で人を殺す必要はないし、銃弾を当てる必要もない。戦列歩兵の時代であればただ戦場にレッドコートを着て威圧していればいいし、現代なら玉をばらまいて制圧すればいい。この「玉をばらまく」ことの例としてベトナム戦争ではアメリカ軍は敵兵1人を殺すのに2万発の弾丸を消費したらしい。
まとめれば人間は銃で人間を殺す必要はないし、175さんの言うとおりそのことがある種逃げ道になることもあって、発砲率、殺傷率はそれほど高くないんじゃないかな。
だいぶ前に戦場における人殺しの心理学読んだけど、個人的には発砲率より脱尿/糞率の高さが驚きだった
生死のやり取りしてる時に括約筋なんぞ気にしてられっか(体)に笑ったw
>ちなみに、この戦場からは2万7000挺のライフル銃が回収されています。
>そのうち、90%近くが弾が装填されたままでした。撃たれないまま打ち捨てられていたのです。
これ、単に不発になって危ないから放棄されただけじゃね?
裏動画サイトで堂々と人撃ってる動画あるのですが・・・
>>179
だから何だよw
自衛隊員が撃てない理由
1 人を殺すことに抵抗があるから<必死に訓練中
2 交戦権ないのに殺すと殺人罪になっちゃうから<幹部は何とかすると言ってるが
>>180
「人は人を撃てない」なんていう性善説信仰から来たような妄想を信じるのが馬鹿らしいという事では?
人を撃ってしまったら病んでしまうってのもあるけど
建物壊したり森焼いたりも結果は同じらしいね
自分が撃たれそうな場合でも発砲できない例もあるし
特攻とか捨て身の恐ろしさは自分の命を担保にして開き直れるとかもあるかな
>>182
別に性善説とかモラルとかだけの話じゃないと思うがね
潜在意識とか反射的な面も作用してると思う
そうでなければ訓練で改善する事に説明が付かん
人型のターゲットをいくら撃っても殺しの罪悪感その物が減るとは到底思えん
パンチに目をつぶらない、銃声に伏せる、こういう思考より前の分野だろう
※150
しかし今のアメリカ兵士の大方は訓練によって撃てるようになってるらしいよ?
いつの間にやら話題が兵器の進化から戦場心理に…
前線に出ても実際に戦う兵士なんて部隊全体の半数くらい。
補給運搬、伝令、負傷者の後送など銃を取って戦う以外に役割があるという話だ。
人型を殺すのはやっぱり抵抗感あるよ。CODとかリアルなゲームは途中でできなくったわ。無双はできるけどなw
一般市民が徴兵によって戦闘に駆り出された場合に限るって前提の話だよね
訓練すれば云々~ってのは話の主題ではないのはこの記事で書かれている戦争を見ればわかる
良心ってのは教育の結果だから、撃つための教育を受けている職業軍人みたいなのはそら撃つさ
昨今ではリアルなゲームとかで撃つ練習になっちゃってる人もいるかもしれんが
DQN狩りするから俺に銃くれよ
敵兵をゾンビと思って撃てばいい
殺らなければ自分や家族が殺られると考える
ナショナリズムとか愛国心で洗脳してた時代でもそんなもんなのか
実際に初めて銃打った時引き金の軽さにスゲー驚いた。
『あ~これ最初だけ慣れたら幾らでも殺れるようになるんだろうな~』と思った俺はこの記事読むと多分オカシイ方の人間なんだな。
スゲーよな。軽く人差し指を引くだけで一人の人間の何十年もの人生奪えるんだぜ?
そりゃマトモな奴は躊躇するわ。
※193
そう思う奴も少なくないから
実際に撃ってもいないのに異端ぶる
※193
こういう厨二湧くと思った
この記事と似てるな
ttp://matome.naver.jp/odai/2136933193120258001
戦争のドキュメンタリー番組で同じ話を見たけどそれが元ネタかな?
発砲できないのは兵士としてはマヌケかもしれないが、人としては正しいと思う
刀で戦ってた時代は銃よりも圧倒的に近い位置で殺し合ってただろうに
距離が近いから殺す事への抵抗があったってのはちょっと納得いかないかなぁ
殺人が嫌だから発砲しなかったのではなく、
自分が撃たれるのが嫌だから隠れてただけなんだけどね。
第一次大戦でも塹壕からヘルメットがひょいと出ただけで狙撃されたんだから。
知識と着眼点が根本的に間違ってるよ。
ちなみに米軍兵の回想を再現した戦争ドラマでは、
独り生き残った日本兵にとどめを刺さず、面白がって手足を狙って発砲してるシーンがある。
最終的に、見ていられなくなった米兵がとどめを刺す訳なんだけど、
殺人は嫌だったけど徐々に死に至らしめる残虐な「遊び」は出来たんだ?
とりあえず『軍靴のバルツァー』を読めよ
微妙な言い回しですまん。 身代わり防壁っぽいやつでごにょごにょ・・・だと今は思っている。
でもユダヤ人虐殺は銃使ったじゃん
※200
こういう事は徹頭徹尾気分の問題だからな
屠殺場を見学して青い顔してるガキが、平気で自分の足で蟻を踏み殺すようなもんだな
何となく良心が咎めない時には、平気で殺すもんだよ
※200
映画と現実との違いとその状況や人それぞれだってことを全部無視してわけわからんネトウヨ発言されても邪魔で愚かしいだけ
目障りだから消えなよ
おいら木亥戦争で一回死んだっぽいけど、温かくみまもってくだされ。
おっもしろいなあ これからも応援してます
余裕で殺せる。むしろ、ナイフより実感が沸かないから何人でもヤレるよ。
まぁ、普通の感覚の人間は無理なのかもしれんがな HAHAHA!!
多分ひいたことないお前らには無理だろう。引き金を引く機会があるものこその苦しみだよ
でも俺は多分引き金ひけると思う。少し前から色々と狂ってしまってるからねwお前らはそこで大人しく見てな
米軍がFPSやらせて発砲率を上げてるって話も取り上げてほしいな
俺ならお国の為に撃てるわー
言ってる奴のほとんどは口だけで
実際に戦場行ったら役立たずなのか
面白いな
トリガーハッピーは確かに存在する。 これは人類がはるか昔に槍とかで獲物をしとめていた時の名残なのかもしれないね。 幸い日本には銃刀法があって余程のマニアしか本物には手を出さないから、FPSは問題ないと思うし、サバゲで十分満足できるだろう。 それでも足りない人は外人部隊にでも行けばいいと思うなぁ・・・
人類、世界でこんなに殺人事件やら拷問行為やらなんやら起きてるじゃないか
戦争で銃で人をやるくらいなんともねえだろ
撃たれるのが怖くてきちんと撃つところまでいけないだけのことだろう
捕虜も拷問したのち殺害するじゃん
↑ 夕卜部隊へgoとは言わないがサバゲする体力あるかい?
普通に町や村で家族や友人と育ってきた人なら、そら人殺しなんてしたくないよなぁ…
強制的に徴兵されて人殺せなんて言われてもそらサボるわ
人間のグロ画像→平気
動物の殺される画像→無理
正直戦場で敵を撃つって行動が殺人だって騒ぐ気持ちがよくわらん。敵は殺す。戦場にでた時点でそれ以外の解答はないと思うんだけど。その敵を見逃して家族や仲間が惨殺される可能性があがるってことのほうが俺には気掛かりになるわ
グロ画像程度の見識での理論武装とか薄っぺらすぎて笑えるな
本来は誰も人を殺したくないのに人類は戦争を繰り返す 人間はなんと矛盾した生き物、悲しいなぁ
すまん。夕卜部隊はやめろ。とりあえず殺すな。 それにサバゲもかなりリスクあるな。 安全対策と体力を万全にしてからな。
日本であればFPSは俺は良いと思っているし、遊んでいるけどね。
前半はまともだったのに後半のコメントの流れが残念過ぎる
最前線でも負傷者の救護・武器弾薬の運搬・伝令などの任務に精を出していたってのは
サッカーやバスケでブロックやディフェンスに尽くして極力パスを貰いたくない心理に似てるかな(運動音痴感)
更新まだですか(´・ω・`)
銃で人を殺せるかどうかについてだが、殺せるともいえるし、殺せないともいえる。
パラレル宇宙論では無限の分岐、無限の宇宙の可能性が議論されている。
つまり、「銃で撃つ→当たる→幸いに内臓を全く損傷せず貫通→あっさり治癒」のパターンや「銃で撃つ→当たる→不幸にも内臓を損傷し死亡」銃弾が当たった瞬間に分岐する可能性があるわけです。 そして今現在、私はそれを信じている。
そして、戦うときは戦わなければならないだろう。愛する人に危険が及ぶ時とかね。しかし、今は戦争の形態も様変わりしている。私が思うに国と国とが正面切ってガチンコで戦うなんてケースは発生しないと思っている。
結局、神はサイコロを振るんだと思う。 1991年に神が存在しないことが証明されたらしいよ。
興味がある人は調べてみたらいい。
そういや、仏教じゃあ神も戦争するなぁ。 確か三十三天と阿修羅の戦争は仏典に載っている。 普段は温和な天界の人も阿修羅に攻め込まれたら戦うというわけだ。
神ですら戦う・・・人が戦うのは悲しいかな当然といえば当然なのかもしれない。
性善説的な考え方をすべて否定しちゃう人もそれはそれで現実見えてないよな。
たしかに性善説を全否定する人は寂しいね。 財布を落としても高確率で手元に戻ってくる稀有な国である日本。 ナショナリズムに傾倒しているわけではないよ。念のため。 どの国でも親切な人はいくらでもいる。
初めてゲーセンのガンシューティングした時、全く同じ事になったな
撃っても撃っても相手キャラの頭上遥か上に飛んでいくという
今のガンシューは、タイムクライシスみたいに敵キャラの顔隠したりゾンビにしたりして、俺みたいな素人も遊べるようにデザインされとるんやな
なにこの嘘記事
人を殺すことに抵抗を持つ人は多いが、殺される事に抵抗を持つ人の方が多いはず。現代における一般的な解釈としてね
でも全ては教育次第だね。自決や玉砕、宗教的確信犯などは上に当てはまらないし。道具が殺してるんじゃないもの。当然ながら、人の意思が道具を動かしてるんだよ。
銃でも剣でもミサイルでも、使う人の意思を如実に反映されるだけで、結局殺意のコントロールなんて、環境や教育次第ってことやね。
人は動物を食うから。通常それを悪とは言わない。これが基本であり、受け入れる理屈をどれだけこねるかだね。
死刑反対のアメリカは侵入した泥棒を撃ち殺すことを悪としない。法で守られた力を暴力とは言わないんだね
ヤンキーみたいに喧嘩で人を殴ったことすら無いような自衛官が人に向けて引き金引けるとは到底思えん。
俺は自衛官でもないけどさー、先の大戦のときを思い出してよ。 学徒出陣でお勉強してた学生が徴兵されて、戦地で銃を撃ってきたわけだ。人に向けて撃ってきたわけだ。
自衛官が発砲できないというのは無いと思う。
お隣の韓国では脱走兵(味方)ですら打ち殺す?というのをニュースで見たぜ。
引き金を引けるかどうかの議論は不毛だと思うよ。
自衛官はいざとなれば敵に向けて撃てるけれども、そうならない様に粉骨砕身するのが政治家・・・まぁ国民みんなです。 信じよう。
南北戦争のライフルドマスケットの話、心理的な要因だけとは思えない
不発だったけど、一斉射撃だから気付かず、極限状態で訓練どおり装填し続ける。
とか、銃撃回数が重なれば不発も蓄積していくぐらいの話ではないか。
自衛隊でも実は人を撃てる人間はごく少数だって分かっててその前提で教育をするよ。
訓練のさいは徹底的に連帯責任を課して「自分がやらなければ味方が死ぬ」ってことを叩き込んでるんだ。
原著で詳しく説明されてるんだよな
殺人への抵抗は物理的距離、文化的距離、精神的距離、あとなんかもう一つによって高まるって
つまり文明的な白人が原始的な先住民をドローンで殺戮しまくっても殺人への抵抗なんて全然感じないってこと
でも同じ白人同士だとかで接近戦するとなると抵抗感が強すぎて兵士が発砲しなくなる
困った軍は訓練を改良して条件付けと脱感作を施すことにした
そしたらベトナム戦争での発砲率は95%以上になったよってことがデータや統計なんか交えて説明されてるよ
読んでて結構面白かった(小並)
銃を撃つ行為と人を殺すのは全く別の問題
ところで生きた魚を捌く料理人や飼ってる地鶏を絞める農家、牛や豚の屠殺センターの人
そんな人たちでも人間を殺すことは出来ないだろう
自分に近いものほど気持ちが辛くなるんだろうな
「この人にも家族がいて…」と考え出したら殺せねーわ
人を殺す時は脳が興奮して一種の錯乱状態になり、相手が死んで事が済めば酔いが醒めたように我に返るって事かな?エノラ・ゲイの乗組員達が、原爆投下直前に誰も彼も精神がおかしくなっていたって何かの本で見た事あるけど。
絶妙に意味わかんない
他所のブログで記事タイトルを目にして、「バカなこと言ってらあ」と思いつつこの記事を開きました
はい、「戦場において」という前提で話をしてるとは思わなかったんです
バカは俺でしたww
言い訳をさせてもらうと、そのブログでは「人間は、銃で人を殺せるか?」という記事タイトルしか書いてなかったのね
発砲率と命中率は全く別物なんだけど、何でそこを混同してる奴が居るんだ?
撃てば当たると思っとるのか?
アメリカ軍がやった訓練は発砲率を上げる訓練であって、その結果、ベトナムでは1人殺すのに10万発以上の弾丸を使ったって計算に成るレベルでトリガーハッピーな弾丸消費量になったんだぞ
まぁ、実際、新兵はトリガー引きっぱなしにしてすぐ弾切れ起こして死ぬもんでナム戦以降の主力銃にはセミかバーストしか付いてない訳で
今の時代はどう撃たせるかではなくどう当てるかを問題視していくべきだよね
銃が人を殺すためには先ずは弾を出さなきゃいけないんだよ
弾を出した結果、それが何処に飛んで行くかが重要な訳で
FPSは発砲率を上げる最も効果的なゲームだってアメリカの研究者が言ってたな
平時にはFPSで遊ばせて命中率を上げる訓練をさせれば問題解決やね
エノラゲー乗員達の精神的変化だが、爆弾投下まで精神世界で天と魔が激突してたんだよきっと。 天は阻止しようと乗員の精神を変えようとある次元から必死に干渉する。 魔もまたしかり。 乗員は脳内で電波が入り乱れ訳わからん精神状態に突入。 結果は残念だった。 ただそのシナリオすら神の配剤とかいうやつかもしれない。 想像ですけど。
ひょいと頭出しただけで狙撃兵にぶち抜かれるかもしれない戦場じゃ、味方がいるならソイツに発砲任せて撃たないで隠れてようって奴は多いんじゃない?
他に頼れる奴がいない!とかになったら殺されたくないし流石に撃つでしょ
戦争の背景や状況を無視して、心理的抵抗と結論づけるのは早計ですね。面白く読ませてもらったけど、今回の記事は間違っていると思う。
敵味方わからない南北戦争、日米陸軍がぶつかる時には既に戦力比が大きくなった太平洋戦争、機関銃を有効に使わなければ亡国、しかも異宗教異民族同士の日露戦争と背景を考えれば撃てない理由も撃てる理由も心理以上に合理的なものが見つかるでしょ。
南北戦争の兵士たちは基本練度不足だった。だから撃てなかったよりも、撃ち方を間違えただって幾度となくあるはず。整備だって人員が満足していなければ不良品も出る。この記事は結論が乱暴じゃないかな。
PTSDが認知されてなかったとかの問題を考慮してもベトナム戦争でPTSDの発症率やたら高い印象を受ける理由がよく分かった
ww2とかだと実際問題顔の見える相手は比較的殺せてないなら合点いく
あと死にたくないから殺せるってよくいうけど、明確に今この瞬間にトリガーを引いて人を殺せば助かるなんてご丁寧なシチュエーション現実にはあんまり無さそう
とりあえず戦争における人殺しの心理学とやらを読んでみようと思った
まあ戦争って言っても要するに人殺しだからな・・・そら抵抗あるだろよ
旅順攻囲戦で露軍の機関銃を担当していた兵は直ぐに精神がイカれたとか・・・
度胸のあるやつの方が撃たないかもな、お前らみたいなビビリはきっとテンパって撃ちまくるんだろうな。
これって所詮近代式の戦争は人殺しの動機足りえないってだけじゃないのか
ナショナリズムを煽っていたといっても共同体がデカすぎて戦争のメリットもデメリットも一個人には認識しずらかったんだろう
そんな状況でただ徴兵されて戦場に来ただけの奴が撃てなくてもおかしくない
適切な動機と状況があればなんぼでも引き金は引けると思うぞ
銃すらまともに行き渡ってないルワンダですら50万人以上死んでんだから
訓練で「人型の的」を使うようになってから
少なくとも考えない咄嗟の瞬間には人間に発砲できるようになったとも聞く。
逆に言えば、刷り込みレベルでヒトガタ撃ってなきゃ
咄嗟の瞬間にだって人は人を撃てないということなのだろうなぁと。
本能は、我々が思っているより強いよ。
第二次大戦の時の米軍兵士の手記によると。
ちゃんと相手を狙って撃てる奴なんてほとんどいなくて、相手のいるあたりに連射してるやつが大半。
ただ、部隊に一人だけ単射で日本兵を仕留めてるやつがいたそうだ。
そいつ、初戦では撃つどころか銃を抱えてガクガクブルブル震えてたんだけど。
二度目からは恍惚とした笑みを浮かべてきっちり一発で相手を仕留めてた。
んで気になって戦闘中のそいつのズボン観察した所……。
案の定、戦後にやらかしてつかまったそうだ。
けっこう面白い内容だったけど、人間ってかなり残酷なことするよね
各種拷問にせよ、捕虜虐待にせよ
戦争でも人を撃てないないほどに倫理観があるなら、なんでそんなことになってるんだろうな
※142
イヤよく思い出せ。
その的のどこに当たってた?
本当に黒点に当たってたか?
3点圏や4点圏は外れだぞ、本番ならかすってすらいないハズだぞ。
この記事が正しいのかどうか、それは分からないが、
銃は当たらない武器だ、これは間違いない。熟練者でもかなり難しい。
ただ、脅威を与える武器でもある。弾丸が届く場所で動き回ることはほぼ出来ないな。
※118
確かに言葉で人を殺しにきてるもんなー
※254
一部の残酷な人間がそういう事するのかもな。
みんながみんな同じ論理観持ってるわけじゃないだろうし。
なんだっけ、最前線の兵すら発砲率1割に満たないんだっけ。
※23
三日月・オーガス「呼んだ?」
エイリアンに登場するセントリーガンって案外有効なんだなと思う。
これは面白いねえ
普通に考えて敵なんだから撃つだろって思っちゃうけど
人を撃つって想像したらたしかに実際に出来るかどうか
訓練した軍人になったら撃つかもしれんが
※255
五点圏で問題無いだろ
立姿ってことは胸から下もあるわけだし、普通の標的より大きくなる
これを50mで当てられないとかどれだけ下手よ
南北戦争当時、23発装填できる銃器って、何?
他の数字も検証したかもわからない伝聞系。
物事を検証する文じゃなくて、自分の妄想垂れ流してるだけだよね、これ。
この理屈だと弓でもクロスボウでも
同じこと言えそうだけどなぁ
主張を解釈する上で一番大切な部分なんだろうけど、南北戦争の装弾数のところがよくわかんなかったです…