1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:22:46.87 ID:d+mcs0Pj0
田舎までのバスに乗っていた。
山のふもとあたりまできたときに、
子供が「おなかへった」とだだをこね始めたので、
しょうがなく途中のバス停で降りて
近くの定食屋で食事をすることにした。
食事が終わり定食屋に設置されているテレビをふと見ると、
さっきまで家族が乗っていたバスが落石事故で
乗員全員死亡というニュースが流れていた。
そのニュースを見た妻は、
「あのバスを降りなければよかった…」と呟いた。
それを聞いた夫は、
「何を馬鹿なことを言っているんだ!」
と怒鳴ったが、 すぐに
「あぁ、なるほど。確かに降りなければよかった…」
と妻の意図に気づく。
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:29:32.33 ID:TqYf499TP
これはどういう意味?
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:31:03.24 ID:Y9Mv8r9f0
家族が降りなければバスは落石にあわなかった
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:25:04.45 ID:5Flw4yMn0
エルマ族のケムチャといいます・・・
エルマ族の中でも優秀な、ハスーイの末裔ですよ・・・
この前、友達のクレセロとジャッフンーの大会に出たんです・・・
それで決勝までいったんですが、決勝で凄い面白いことが起きたんですよ・・・
なんと最終ババウのときに、クレセロがケウェーウをシャイツ・・・
しかも相手チームもハジャエをロッキンスマールしてたし・・・
セルニャじゃないんだから・・・
まじうける・・・ナハウ・・・
ハユイ・・・ケス・・・
やべ・・・母国語出ちゃった・・・バス・・・・・・。
俺はコンビニで買ったおにぎりを持って
一人屋上へ向かった。
その日は珍しく一人先客がいた。
色の白い可愛い女の子だった。
その子と目が合った。
俺は初めて人がこいに落ちた音を聞いた。
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:31:34.13 ID:/5q1kuOX0
最後は
俺は初めてこいに落ちる音を聞いた
のほうが違和感ないきがするな
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:38:24.52 ID:d+mcs0Pj0
死体は井戸に捨てた。次の日見に行くと死体は消えていた。
5年後、些細なけんかで友達を殺した。
死体は井戸に捨てた。次の日見に行くと死体は消えていた。
10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した。
死体は井戸に捨てた。次の日見に行くと死体は消えていた。
15年後、嫌な上司を殺した。
死体は井戸に捨てた。次の日見に行くと死体は消えていた。
20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えずそのままだった。
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:00:27.77 ID:TqYf499TP
これ誰もわからんの?
水が枯れたから?
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:01:15.03 ID:wenzQ8C4O
母ちゃんが処理してた
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:41:55.09 ID:d+mcs0Pj0
そこで私はてるてる坊主を作り窓にぶら下げたが
もっと大きいのがいいと息子がせがむ。
次にサッカーボールにバスタオルを被せて作ったが
もっともっと大きいのと泣き喚く。
仕方なく毛布を被せて窓に吊るしてあげたら
満足したのかようやく泣き止んだ。
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:47:54.49 ID:d+mcs0Pj0
俺が住んでいた町に廃墟があった。
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、 地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
と書いてあった。
俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。
歩いて行くと分かれ道に突き当たって、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」
と書いてあった。
少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
わたしの からだは このしたに いるよ」
と書いてあった。下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ。 うしろ みないでね」
俺は急いでその部屋の窓から飛び降りにげた。
それからはもう、その場所には近づいていない。
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:49:06.24 ID:NNRvT7oUi
40になったばかりというが20代後半に見えるくらい若々しく
美人で妖艶でいい女だった。
何度か会う内に俺の部屋に来る事になった。
部屋で映画見てたら、彼女が「トイレ借りていい?」と。
トイレに行った彼女が悲鳴をあげたので急いでトイレにかけつけたら、
「用をたそうと思って便座上げたら縁にゴギブリがいたの!」
ゴギブリにこんな悲鳴あげるとは、まだまだ女の子じゃん。
ちょっと可愛いとこもあるんだなぁ~と思った。
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:50:58.93 ID:k7xNocYz0
わかんねぇ
46 :忍法帖【Lv=4,xxxP】:2012/07/09(月) 05:51:55.26 ID:r/coC+wF0
便座を上げるのは
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:52:20.52 ID:d+mcs0Pj0
興味が沸いた私はその子を引き取った。
肉を食わせると『18』、野菜は『24』と答えた。
意味がわからなかった私はその子を家に帰した。
後日その家を尋ねると、
その子が出てきたので何を食べたの?と聞くと
『64』と答えた。
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:53:15.07 ID:Le2swzRE0
葉っぱ
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:53:48.59 ID:NTdpKC7O0
母かパパってオチじゃなかったか?
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 05:59:23.27 ID:d+mcs0Pj0
私は怖くなって、
全部の部屋の電気を点けてお風呂に入っていた。
そろそろ出ようとバスタオルを手にしたとき、
自室から物音がした。
恐る恐る電気をつけたが、何もいなかった。
…なあんだ、気のせいか。
消えてる
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:04:14.35 ID:d+mcs0Pj0
部屋のインテリアとして、パズルを飾ることにしたんだよ。
光を浴びた後に暗くすると光るってやつで、
その光が儚くていいんよね。
この前も夜帰ってきたら、そのパズルが淡く光っててさ、
なんか出迎えてくれているようで癒されたんだよ。
またパズルやりたくなってきたし、
今度は同じサイズで2000ピースのやつ買ってみるかな。
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:05:43.47 ID:uwVS+cj8Q
やだ怖い
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:06:36.77 ID:wnS90apR0
お互い目が合って一目ぼれしたの
でも、私の彼氏にはストーカーがいるみたい
携帯に好きだよとかなにしてるの?っていうメールがよく来てる
電話もよく来るし、合鍵を持っているのか
部屋の中もその女のものがよくおかれたりしてる
だから彼氏は怖がっちゃってかわいそう
そして、とうとう耐えかねたのか
これ以上つきまとうと警察に言うぞって言ってたの
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:08:25.23 ID:k7xNocYz0
こんな奴実際にいるからタチ悪い
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:10:33.79 ID:IHBaYJ6n0
思ってドライヤーを持って部屋へ行ってテレビをつける。
いきなり怖い女の人の顔どアップ。怖い話の特集かな。
なんか色がおかしいけど、まあリサイクルショップで
安くで買った古いテレビだからしょうがないか。
などと思いつつドライヤーをオンにしたらいきなり
電気がバツン!と切れて真っ暗になった。
あっちゃ、クーラー入れたままドライヤーは無理があったか
と思いつつ、テレビの光を頼りにブレーカーの所に行ったら
やっぱりブレーカーが落ちてやがった。
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:12:44.21 ID:Le2swzRE0
ブレーカー落ちてるのに光ってるテレビ
ブラウン管ならあながち間違いでもないんだけど
95 :忍法帖【Lv=15,xxxPT】:2012/07/09(月) 06:15:42.18 ID:eyGMRCci0
一人暮らしをしている大学生の男がいた。
男が住んでいるのはごく普通のアパートだが、たまにおかしなことが起こった。
大学から帰ってくるとカーテンの形やゴミ箱の位置などが微妙に変わっている気がするのだ。 最近は誰かにつけられてる様な気もしてきた、流石に気味が悪くなってきた男は大学の友に相談した。
男が「もしかして…ストーカーかな?警察に言うのが一番良いと思うけど…警察は実際に被が無いと動いてくれないって聞くしなぁ…どうしよ……。」
と困っていると、友人は「…じゃあ大学に行ってる間ビデオカメラで部屋を撮影しておいて、もしストーカーが部屋に侵入してるのが撮れたらそのテープもって警察に行けば良いじゃん、不法侵入してるわけだからさすがに警察も動いてくれるだろ。」
と具体的な解決策を提示してくれた、やはり持つべきは友!これは良い案だ!と思った男は早速次の日の朝、部屋にビデオカメラを設置して録画状態のまま大学へ行った。
大学から帰ってきた男は焦った、久々に部屋に違和感がある、「これは期待出来る、マジにストーカー写ってるかも…」と思いながらビデオの録画を止め、再生した。
しばらくは何も写らなかった。
しかし夕方になると、知らない女が包丁を持って部屋に入ってきたのだ。「…!!!!!!」ビビった男はすぐに友人に電話をかけた、「ヤッベー!写ってる写ってるストーカー写ってる!!!!」と若干興奮気味に伝え、それからは録画を見ながら友人に内容を実況した。
「ゴミ箱漁ってるよぉ…」「今度は服の匂い嗅いでる…キメェ!!」今までコイツは何回も来ていたのかと思うと、男は背筋が凍る思いだった。「これで警察も動いてくれるなぁ」と少しホッとしてると、画面の中の女は押入れに入った。
「うっわ…押し入れの中入ったよ、しかもなかなか出てこない……」などと友人と喋っていると、また誰かが部屋に入ってきた。
部屋に入って来たのは自分だった。
そしてビデオの中の自分はカメラに近付き録画を止める、そこでビデオは終わっていた。
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:19:10.96 ID:d+mcs0Pj0
「なんでも一つ願いをかなえてあげよう」
お星さまはいいました。
少女は泣いていました。
「家族を消してちょうだい!あんな家族、まっぴらよ!」
次の日、少女が目を覚まして一階へおりると、いつものようにおかあさんと
おとうさんとおにいちゃんがいました。
少女は後悔しました。
その夜、再びお星さまは少女の目の前にあらわれました。
「気に入ってもらえたかな」
少女はいいました。
「昨日のおねがいをとりけしてちょうだい」
お星さまはいいました。
「一度かなえたおねがいはとりけせないよ」
少女は泣きました。
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:43:43.60 ID:TqYf499TP
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:46:06.24 ID:ywzlyRBn0
違うよ
本当の家族はどこかで消されたから
本当の家族がいなくなった悲しみと、偽物の家族だってことがわかった悲しみで泣いた
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:19:42.50 ID:IHBaYJ6n0
血税でで食わせてもらってるくせに、ろくな働きしねぇんだからとんだ穀潰しだ。
先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。
若い女をアイスピックでめった刺し。しかも普通のアイスピックじゃない、業務用の三本歯のやつでだぜ?怖ぇだろ。
小さな町だから、どこいってもその話で持ちきりだよ。
マスコミもかなり大きく取り上げてる。滅多にない大ニュースだから無理もないけど、恐怖を煽るだけ煽って無責任なもんだ。
うちのばあちゃんなんか、可哀相なくらい怯えちゃって、毎日何時間も仏壇の前で手を合わせてる。
なのに警察ときたら、まだ凶器すら判明できないだとよ。まったく馬鹿にしてるとしか思えないね。
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:22:08.64 ID:d+mcs0Pj0
それは河沿いの、両脇が草むらになってる細い道なんだけど
田舎に住む人ならわかると思うけど、そういう道って
夏の雨が降った時とか、アマガエルが大量に出てくるんだよね
アスファルトの所々でピョコピョコ跳ねてて
踏まないように避けて走るのなんて不可能に近いわけ。
で、ある雨の夜。
案の定カエルだらけの道を姉は家へ向かってたんだけど
前方にノロノロ走る軽自動車があったんだって
運転者は姉ぐらいの若い女の人らしいんだけど
10キロぐらいのスピードで、フラフラ走ってて
追い越したくても追い越せないんだって。
「ここ通るの初めてなのかな?カエル避けて走るなんて無理なのに」
と思いつつしばらく後を走ったんだけど、右へ左へフラフラ
時々ブレーキ踏んだりして、全然先に進まない。
姉も我慢の限界で、クラクションを鳴らしたそうな
前の車の女は後続車が来てるのに気づいてなかったらしく
驚いたようにビクッとして、猛スピードで走って行ったんだって
「なんだ真っ直ぐ走れるんじゃん」と言った姉貴はその直後顔が真っ青になった
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:29:41.43 ID:Y9Mv8r9f0
わからん解説して
わざわざカエル踏み潰して歩いてた
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:28:53.61 ID:d+mcs0Pj0
俺は、女房の背中に向かって言った。
どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」
確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。 「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。
「お待たせ。いいわよ。…あら?」
「ん、どうした?」
「あなた、ここ、ここ」
女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。
「あっ、忘れてた」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」
「あなた…愛してるわ」
女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。
「何だよ、いきなり」
「いいじゃない、夫婦なんだから」
女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。
「そうか…、俺も愛してるよ」
こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。
「じゃ、行くか」
「ええ」
俺は、足下の台を蹴った。
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:30:08.19 ID:I6to7B6L0
無理心中か
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:32:48.89 ID:d+mcs0Pj0
久しぶりに心霊写真を撮ってみたいと誰かが言い出したので、
近くの山道に惨殺事件があってからも
未だに取り壊されず残されてた民家があるので夜中に行ってみた。
玄関から居間、風呂場とトイレ、キッチンに父親の書斎、階段から二階へ行き、
子供部屋からベランダを通り親の寝室、階段を降りて一階へ。
最後に家をバックに一人ずつ。片っ端から写真撮って帰った。
んで今日。出来上がった写真を見て俺達は驚いた。
何も写ってないのだ。
もちろん俺達は普通に写ってる。霊的な物が何も写ってなかったのだ。
「・・おかしくね?」
「もう成仏しちゃったとか、じゃねぇかな?」
「やっぱそうなのかな。じゃあ、あそこ行ってももう心霊写真撮れないって事か。無駄だったなぁ」
「そうでもないよ。行く途中に結構周りから孤立してる民家、一軒あるから。次はそこ行こうぜ」
「おぉ!マジで?そこも廃墟?」
「んな訳ねぇじゃん。普通に人住んでたよ。今日の夜行こうぜ」
「おっけ、分かった。今の内に適当に準備しとくわ」
楽しみだ。かなり久しぶりだから何かワクワクする
134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:34:57.32 ID:p2BubswT0
孤立してる民家の人逃げてー
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:35:04.73 ID:IHBaYJ6n0
「あぁ、あったな。それがどうした?」
「実は、その事件の模様を映したビデオがここにあるんだよな~♪」
「マジで?!」「えぇ~うっそー」「怪しい」「・・・ホントに?」みんなそれぞれ勝手なことを言っている。。。
「まぁ、とりあえず観てみようぜ~」
ビデオが再生されると初めは普通の旅行のようだったが、その夜に一人の死体がみつかるとそこからはパニック映画のようだった。みんな震え、怯えている。
そこから次々と死体で発見されていき、結局はカメラマンと一人の少女が残った。少女は言う。
「あなたが犯人なんでしょう?!私が犯人なわけないもん!それに、こんな状況でビデオ撮ってるなんておかしいわよ!」
「違うおれじゃない!これは警察に証拠として、渡すために・・・」
少女は最後まで話をを聞かずに外に飛び出していった。それをすぐ追いかけるカメラの男。
そこで、急に画面が黒くなり次には無残な少女の死体と首吊り自殺をしたと思われる、カメラの男が映っていた。そこでビデオは終わった。
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:36:28.34 ID:p2BubswT0
誰が持ってきた
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:37:57.21 ID:br8rOx0V0
警察じゃね?
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:39:01.29 ID:Le2swzRE0
重要な証拠品なのに何でこいつが持ってんの?
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:38:59.02 ID:IHBaYJ6n0
小さいころ、わたしにはお姉ちゃんが見えていました。
同じきたない服をきて、いっしょに住んでいました。
でもある日お姉ちゃんは見えなくなりました。
パパと、ママが宝くじをあてました。
びんぼうだったから、そんなはくちゅうむを見たのだと言われました。
今はとってもしあわせです。
でもそろそろ宝くじのお金がなくなっちゃいそうです。
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:39:54.33 ID:Le2swzRE0
にげてー
146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:40:44.45 ID:IHBaYJ6n0
指をさされた人物が必ず3日以内に死ぬ、と言うことを知ったのは、つい最近のことだ。
今日も、テレビをつけようとしたとき、息子は、じっと画面を指さしていた。
付いたテレビには、大物議員の姿が。
へえ、こいつも死ぬのか。
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:42:15.11 ID:S6srKa8J0
テレビに映ってた自分を指してたってことか?
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:45:22.72 ID:IHBaYJ6n0
結構夜遅い時間だったけど、
久しぶりの電話だから寝るまでの時間大いに盛り上がった。
ただ、そいつの話で一つ気になる事があった。
隣に住んでる奴がオカシイらしい。
朝会っても挨拶もしないし何より臭い。
頭はボサボサ、服はボロボロでどうみても風呂に入ってなさそうな格好らしい。
行動もおかくて、カラスを捕まえて殺したり、
猫の尻尾を切ったりと近所でも有名な基地外とのこと。
またそのアパートの壁が薄くて、
夜中ゴソゴソ何かをしている音がいつも聞こえると言っていた。
まだ実害が無いから今の所は心配無いと言ってたけど、
気持ち悪いから機会があったらすぐ引っ越したいんだとさ。
その後、友達が殺されたのは言うまでもない。
壁薄かったから聞こえてたから?
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:48:06.37 ID:Le2swzRE0
壁薄くて会話筒抜けだったんだろうけど、殺されたのは「言うまでもない」ってのが分からん
そんなに自分が基地外じみてることを知られたくなかったの?
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:51:02.34 ID:IHBaYJ6n0
避難所の小学校で寝ることにしたが人があふれ騒がしくてとにかく暑い
涼みに外にに出ると明かりのついてない建物を見つけた
そこはとても涼しく、静かなので多くの人が横になっていた
これはしめたとそこで寝ることにしたがしばらくして異変に気付いた。静かすぎる
私は建物を飛び出した
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:51:41.34 ID:rhMzRHso0
こええよ
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:56:12.01 ID:IHBaYJ6n0
やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。
その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。
「すみません。あなたの年齢は28歳ですか?」
男が私に話しかけてきた。
「そうですが、どうしてわかったんですか」
私が聞き返しても、男は無視して、また別の人に話しかけた。
「あなたの年齢は45歳ですか?」
「そうですけど……」
「あなたは62歳ですね?」
「どうしてわかったんだ?」
そんなやり取りを繰り返していく。
どうやら、その男には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。
次の停車駅までは、まだ15分以上ある。
私を含め、乗客たちは全員その男に注目し始めた。
「あなたは50歳ですね?」
「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」
最後に質問された女性は、笑顔でそう答えた。
年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。
「凄いですね。百発百中じゃないですか」
私は男に話しかけた。
すると、男は青い顔を私に向け、こう言った。
「・・・私が見えているのは貴方がたの寿命です」
182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:03:11.29 ID:vgPOXn150
男が乗った電車内の人の見た目年齢と寿命がほぼ一致していて焦る
後5分で年齢が変わる人がいる=5分以内に死ぬ
そして電車は後15分以上駅には着かない=脱出不可能
173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 06:56:48.37 ID:d+mcs0Pj0
~で~をしたら呪われる、といった話も様々です
トンネルの中で電気を消してクラクションを3回鳴らすと・・・・・・とか
コックリさんの途中で指を離すと・・・・・・とか
今回私がお話しするのはそういった類の話で否応なく「呪い」というものの存在を思い知らされた話です
夏も終わりかけたある日、私たち2人は地元で噂の心霊スポットに出かけました
そこは現在も人が住んでいる一見してなんの変哲もない12階建てのマンションでした
そこの屋上には、以前に飛び降り自殺した男の霊がいると言われていました
そして、そのマンションの屋上から1階までジャンプしたら呪い殺され・・・・・・とも
私も友達も霊の存在は信じていませんでした
案の定、友達は言いました
「呪いなんてねーよ、一緒にジャンプしようぜ」
いつもなら二つ返事でオッケーするものの、その日は嫌な予感がしました
今にして思えば、それがシックスセンスというものだったのかもしれません
僕が返事に戸惑っていると、友達は
「チッ、ヘタレが!今から呪いなんてないってところ、見せてやるよ!」
そう言うやいなや、屋上から飛んで見せました
僕は身を乗り出して上から見守っていましたが、友達が地面に着地した瞬間
脳みそや内臓が飛び出て、ただの赤い塊になっていました
私は、やはり呪いというものは存在するんだ
遊び半分で霊を呼び出してはいけないんだ
と、いつまでも子猫のように小刻みに震えていました
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:01:11.27 ID:wenzQ8C4O
どういう事?
ただの馬鹿でいいのか?
181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:02:12.42 ID:wnS90apR0
屋上から飛び降りて死ぬっていう基本的なこともわからないゆとりが怖いってはなし
180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:01:27.35 ID:wnS90apR0
ある日、その子が大切に育てていたカブトムシが死んでしまった。
男の子は動かなくなったカブトムシをじっと見ていたが、
おもむろにカブトムシのお腹を引き裂いた。
「何をやっているのっ!?」
息子の異様な行動に母親が鬼の形相で怒鳴る。
「動かなくなったから電池を換えようとしたんだ。」
母親は悲しい顔をして、もう死んでいるのだと言い聞かせた。
すると息子は不思議そうな顔で母親を眺めて言った。
「だってママはパパが動かなくなったときにお腹を切ってたでしょ?」
次の日母親は、警察に息子の捜索願いを出した。
201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:17:11.84 ID:Nc4qxQ4Q0
208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:20:15.64 ID:wnS90apR0
父を殺したのをみられてたってことがわかって子供を殺した
そして不自然にならないように捜索願を出した
199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:15:56.93 ID:wnS90apR0
俺は見たことあるぜ。飲み屋で知り合った男に見せてもらった。
男に招待してもらったのは山奥の山荘。俺は先に到着したんだが男は30分遅れた。
「悪い悪い。真ん中の子供が高熱を出してな」男は笑った。
それは無残なビデオだった、興味本位で来た自分に後悔した。
日本人の子供・・・10歳位か?・・・が無残にも・・・
最後まで見られなかった。
俺は叫んだ「お前にも子供は居るんだろ!!」
男「二人居るが、それがどうした?」
202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:17:51.55 ID:p2BubswT0
二人しか居ないなら真ん中の子供なんて言わない
また、女の子は大のおじいちゃん子で、おじいちゃんも女の子の事を本当に可愛がった。
しかし、おじいちゃんは今は入院しており、余命は長くなかった。
医師がもう残りわずかの命である事を伝え、女の子は両親に連れられ病院に行った。
病室で女の子の両親はおじいちゃんと話した後、医師の説明を受けに病室を出て行った。
病室には女の子とおじいちゃんの二人。
女の子はおじいちゃんに、学校の事や最近楽しかった事などいろいろな事を話した。
しかし、途中で女の子は泣きながら
「おじいちゃんいなくなるの?」
と聞いた。するとおじいちゃんは
「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒にかなしんでくれるかい?」
と言った。女の子は
「うん……でも死んじゃいやだよ」
とつぶやいた。
その後、女の子は家に帰ることになり、その次の日おじいちゃんは帰らぬ人となった。
女の子はその日、わんわん泣いた……。
一か月後、ある記事が新聞の隅に載った。
一部抜粋すると
「一家心中、動機は全くの不明。女の子の名前は斉藤加奈ちゃん」
204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:18:55.47 ID:vgPOXn150
加奈死んでくれるかい?
209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:21:07.97 ID:5mCliRLnI
おじいちゃん最低だな・・・
216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:23:14.07 ID:wnS90apR0
べつにおじいちゃんはそれを意図していったわけじゃないだろ
でも、女の子は勘違いして、父と母をころして自分も死んだ
210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:21:11.55 ID:IHBaYJ6n0
母親が公園で主婦友達と話している数分の間に公園から居なくなった
どこを探しても居ない、警察も検問を各地に配置したが一向に見つからない
警察も半分諦めていた
1ヵ月後、諦めきれない親がとうとう最後の手段とも言える
アメリカで有名な透視能力者を大金を叩いて招いた
早速両親は娘が今、どこにいるのか透視して貰った
透視能力者は透視を始めた
何分か経って透視能力者は一言
「この子は元気ですよ」
この言葉に両親、親族は大喜び
さらに透視能力者は
「この子の周りには豪華絢爛な家具が見えるので多分、裕福な家庭にいる事が推測されます」
この言葉に両親、親族は多少の疑問を抱きながらも喜んだ
そして母親が核心に迫った
「娘は今、どこにいるのですか?詳しい場所を教えて下さい」と熱の入った口調で言った
透視能力者は一言こう言った
「あなたの娘さんは世界中にいます」
215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:22:26.97 ID:ywzlyRBn0
臓器
217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:23:48.98 ID:IHBaYJ6n0
耳栓替りにパチンコ玉を左右の耳に詰めました。
ところがあまりぎゅうぎゅう耳の奥に詰め込んだので、
これが抜けなくなったのです。
耳掻きで取りだそうにも耳掻きをこじいれる隙間もありません。
一計を案じ、息子の持っている磁石で吸いだそうとしましたが、教材程度の磁石ではとても無理。
そこでそのパチプロ、知人が勤めるある企業の研究室を訪れました。
以前、そこの研究室に実験用に超強力な電磁石があるという話を聞いていたからです。
知人は呆れ返り
「はっはっは。バカなやつだなぁ。まぁいい。うちのは無茶苦茶強力な磁石だから、
簡単に抜けるよ。そこのところに耳をつけて」
パチプロは装置の磁石の所に、まず右の耳をつけました。
知人が電磁石のスイッチを入れます。
言葉どおり、その磁石は超強力で、パチンコ玉は瞬時に磁石に引き寄せられ、
カキーンカキーンという衝突音が研究室に響き渡りました。
300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 09:03:51.55 ID:Tt2s5KFzO
怖くないけどいたたたたってなるわwww
220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:26:23.35 ID:IHBaYJ6n0
毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。
男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。
目の前をおばさんが通る。すると男は
「豚」
と呟いた。
私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。
次に普通のビジネスマンが通る。すると男は
「人」
あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。
別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。
男の目の前をやつれた男が通る。すると男は
「牛」
と呟いた。
牛?どちらかと言うと痩せた鳥だが…?
次に典型的な肥満の男が通る、すると男は
「野菜」
と呟いた。
野菜?豚の間違いだろ?
私は家に帰り考えた。
もしや、次に生まれ変わる生き物、すなわち転生を言い当てるのか!?
その後、何度もホームレスを観察しているうちに疑問も確信に変わった。
ある日思い切ってホームレスに疑問をぶつけ、能力を身につける方法を教えてくれと懇願した。
ホームレスは淀んだ目で私を見つめた後、私の頭に手をかざした。
次の日からホームレスはいなくなった。仙人だったのだろうか?はたまた神か?
私は能力を身につけた。
それは期待するものとは違っていた。
ただ単に、その人が直前に食べたものだった
私はあまりのくだらなさに笑ってしまった。
221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:27:36.91 ID:wnS90apR0
地元の横断歩道で、そんなに大きくない道のわりには交通量の激しいトコ。前から事故も多かったみたいで、同級生から悲惨な目撃談とかきいてた場所です……。
事故にあったのは結構若い?男性。一緒に信号変わるのを待ってる時にチラッと見ただけだから、確証はないけどたぶんそんな感じの人。若い?って、ハテナつけたのはその人が杖持ってたから。でもお年寄りじゃなさそうだったからなあ。脚でも悪かったのかなあ。
ボーッと信号待ってたら、私の携帯電話がいきなり鳴り出したんだ。ピーコンピーコンみたいな電子音がすごい音で鳴っちゃったから、ちょっと恥ずかしくて、あわてて携帯出そうとしたんだよ。
でもストラップが服に引っかかっちゃっててなかなか取れないから焦ってモゾモゾして、やっと電話を取り出したら非通知。なんだよー誰だよーとか思って携帯をしまおうとしたんだ。
そしたら、いきなりブレーキの音と鈍い音。
えッて思って携帯から視線外したら、血のついたサングラスが割れて足もとに飛んできてたんだよ(泣)
で、案の定、杖もってた男の人が数メートル先で血まみれになって倒れてた……。トラックの運転手さんも「どうして急に飛び出してきたんだ!」って怒鳴ってて……。
なんなのコレ?自殺?
すごくショックな出来事でした。
223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:28:49.99 ID:rhMzRHso0
うわ、後味ワリィ…
224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:28:59.50 ID:ywzlyRBn0
視覚障害者
227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:30:28.78 ID:IHBaYJ6n0
最近は学校から帰ると毎日家にいる。
いっぱい遊んでもらえるの。だから、とても幸せ。
この前は、パパとママとリサので洗濯物をたたんだ。
干してあるヤツをたたみ、押し入れにしまったの。
とっても上手にできたんだよ。だから、今は毎日やってあげるの。
こないだ学校から帰ったら、パパもママもいない。
退屈だからまた洗濯物をたたんであげた。
でも、パパとママのズボンはまだたたんでない。
いつもと違い部屋に干してあるけど、いくら引っ張っても取れない。
ズボンにくっついてた靴下は取れたんだけど。
だからまだ部屋にぶら下がったまま。
233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:33:34.12 ID:ywzlyRBn0
首吊り?
229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:31:23.28 ID:wnS90apR0
だから今、石油ファンヒーターをつけている。
ルーズだからしまってなかたっんだ。
彼女がブチ切れて出ていってから2ヵ月。2ヵ月ぶりだなこの匂い。
2リッターぐらいだけどポリタンクにはピンク色の灯油が残っていた。
変色はしているけど大丈夫だろう。
さてさて、では夜勤に備えて今から仮眠しまーす。
おやすみ
232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:33:16.55 ID:rhMzRHso0
節子、それ灯油とちゃう!
237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:36:43.60 ID:wnS90apR0
ガソリンの色はピンク色なんだよ
だから気化して爆発
ちなみに彼女がガソリンを入れた
235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:34:23.88 ID:pcJNdEea0
なに不自由なく育ったお姫様は幸せであることに飽き、
実験と称しては塔の上から袋詰めの猫を落とし、
その自由落下のなかに生命の意味を見出していたのでした。
もちろん、これはたとえばなしです。
けれども、
落とせば落とすほど
お姫様はわからなくなってしまったのです。
「人生って、わからないなあ!」
お姫様は家来に命じて、自分と似た年恰好の12人の娘をさらい、
自分と同じ服を着せ、自分と同じ化粧をさせ、窓から落としました。
12人目を落とし終えたあと、お姫様は
「人生って、わからないなあ!」
と言いました。
そしてお姫様は一生幸せに暮らしましたとさ。
236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:36:22.32 ID:vJ31Ovmi0
本物が殺されてるのか
241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:40:25.00 ID:IHBaYJ6n0
今日やらなきゃいつやるんだ!俺は気合いを入れてその子に覆いかぶさった。
彼女は震えていた。初めてのことだし、仕方ないな…俺は意を決しゆっくりと行為を
行おうと思ったが、いざ目の前にすると興奮が止まらず思いっきり突きさしてしまった。
「痛い!」と彼女。ご、ごめん…うわ、以外と血が出てる…でも興奮して止まらない。
何度も突いていると彼女の声も小さくなってきた。身体も小刻みに波打っている。
俺もすごく気持ちが良い。数分もしないうちに出してしまった。彼女の身体は俺の
出したものでベタベタだ…ああ、気持ちよかったなぁ。
でも、ひとつ不満を上げるとしたら、この一回しか楽しめないことかな
244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:43:24.00 ID:Nc4qxQ4Q0
ストーカー心中みたいな感じか
242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:41:53.51 ID:wnS90apR0
被害者は全て同じ小学校の子供。
その犯行はとても残虐で、死体は見るに耐えないカタチになっているという。
事件現場に供えられた沢山の花。しかしその中にクローバーが大量に供えてある。
他の現場でも必ずクローバーが大量に供えられている。
どうやら、あるお婆さんが供えているらしい。
歳は80といったところだろうか。
とても温厚そうなお婆さん。涙は見せず、優しい笑顔で花を供え、手を合せて帰っていく。
お孫さんなのだろうか。知り合いの子供さんなのだろうか。
私も花を供えにと思い現場へ向かうと、ちょうどそのお婆さんと会った。
お婆さんはいつものようにクローバーを供えている。
「何故クローバーを供えているんですか?」
「クローバーって、四葉とかあったりして幸せな花じゃない?
向こうでも幸せにしてほしいって意味を込めてるのよ。」
そう答えるお婆さんは、とても優しい目をしていたが、時折切ない表情も垣間見えた。
「実はね、私の孫も亡くなってしまったのよ。別の事件なんだけど、学校の事故で。
詳しい事はまだわかっていないらしいんだけどね。
この殺人事件で亡くなった子達、孫ととても仲良くしてくれてたらしいのよ。
だからこうして、全員にクローバーを供えているの。」
涙しながらそう話すと、お婆さんはその場を去っていった。
こんな優しいお婆さんもいるんだなという思いにふけりながら帰宅した。
246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:44:40.20 ID:M5KCUpMJ0
クローバーの花言葉は……
251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:46:48.99 ID:ywzlyRBn0
復讐?
247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:45:10.23 ID:wnS90apR0
安月給のため生活に余裕はなかったが使える金は全てアイドルAにつぎ込んでいた。
写真集やDVDの発売イベントには必ず顔を出し、その場でありったけの金を使うことが男の日常だった。
その日はアイドルAのバースデーイベントだった。
当然参加した男が握手待ちの列に並んでいるとアイドルAのマネージャーが話しかけてきた。
「いつもありがとうございます」
毎回イベントに顔を出し写真集などを数十冊単位で購入していく男はすっかり顔馴染みになっていた。
「Aもほんと喜んでるんですよ」
そう言われて内心嬉しくてたまらない男。
そしてようやく握手する番になった。
「わぁ!ありがと~!」
目の前でにっこりと笑いながら喜んでいる姿に男はこの上ない幸せを感じていた。
数日後、アイドルAは自宅前の路上でメッタ刺しにされて殺された。
犯人はあの男だった。
目撃証言から割り出され抵抗することもなく逮捕された。
「なぜあんなことをしたんだ」
刑事からの追求に男はボソリとつぶやいた。
「ずっと暗かったから」
310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 10:37:43.08 ID:wbnkfPtp0
345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 12:17:15.20 ID:rhMzRHso0
亀だが、男はイベントの時にアイドルにプレゼントを渡したんだ。
そしてアイドルも喜んでる。
そのプレゼントには実は隠しカメラが仕掛けられていた。
「ずっと暗かったから」って言うのは、アイドルがプレゼントを開けることすらしなかった為、カメラの映像がずっと暗かったから、それに怒った男はアイドルを殺した。
249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:46:07.43 ID:pcJNdEea0
まず、ボタンを押すと必ず餌が出てくる箱をつくる。
それに気がついたサルは、ボタンを押して餌を出すようになる。
食べたい分だけ餌を出したら、その箱には興味を無くす。
腹が減ったらまた箱のところに戻ってくる。
ボタンを押してもその箱から餌が全く出なくなると、サルはその箱に興味をなくす。
ところが、ボタンを押して餌が出たり出なかったりするように設定すると、
サルは一生懸命そのボタンを押すようになる。
餌が出る確率をだんだん落としていく。
ボタンを押し続けるよりも他の場所に行って餌を探したほうが効率が良いぐらいに餌が出る確率を落としても、
サルは一生懸命ボタンを押し続けるそうだ。
そして、餌が出る確率を調整することで、
サルに狂ったように一日中ボタンを押し続けさせることも可能だそうだ。
252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:47:18.11 ID:vgPOXn150
パチンコ
253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:51:33.73 ID:wnS90apR0
大学生サークルの5人で登山し、天候の悪化により遭難。
地元レスキュー隊によって4人が保護された。
残りの1人について警察が事情聴取をしたところ
「途中からいなくなった。」と三人は一貫し。
もう1人はは雪山の恐怖からか精神が不安定で「ベタベタベタベタ…」と
訳の分からない言葉を連呼する。
もう1人の遭難者の捜索を急がなければならない。
254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:52:23.60 ID:ywzlyRBn0
食べたんか
256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:53:29.51 ID:IHBaYJ6n0
そんな友人達の話なんだがこの前、久しぶりに会って居酒屋で三人で飲んだんだ。
消防「この前現場があってさ、親子が三人仲良く川の字になって黒コゲで死んでんだよ。
良く火事になったら落ち着いて逃げましょう、なんて言うだろ?それは不可能なんだよね、
ガス吸うとまず体が動かなくなるわけ、意識のある中でジワジワと焼かれていくんだ。
だからきっついんだろうな・・・」
警察「署で聞いたな、その事件放火じゃなかった?ひでー事しやがる。
最近俺も仕事で行ったよ現場。駐車場で練炭自殺があってさ。マジやっぱりおっかねえ、
練炭なら苦しくないなんてのは大嘘らしい、顔が変だったもの」
俺「少し前硫化水素なんてのも流行ったな」
消防「あれも駄目、あっさり死ねるなんて大嘘、ガスマスクしてないと不味い
実際緑色に顔変色して苦しみもがいて死ぬから」
警察「それも聞いたな、ここらで流行ってるよな最近
まあ確実なのはやっぱり縄で首吊りだな
それも誰にも発見されないように樹海で」
俺「こえー話すんなよ、まるで完全自殺マニュアルみたいじゃねーか」
消防「馬鹿言うなよ(笑)」
そして別れたあと、警察の友人から電話がかかってきた
「おい今日の話は誰にも言うな」
結構真剣な口調だった、いきなりの事でで全く意味が分からない
それが何だか怖かった
257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:54:03.97 ID:wnS90apR0
書き込むと何日後かに返事がくるのである。
最初は誰かの仕業と思ったが一人暮らしのこの家に誰かを入れた覚えはない。
しかも押入れの奥や駅のコインロッカーに入れてもちゃっと返事が返ってくる。
自分しか知らないエ○本の隠し場所とかでも同じだった。
はじめは気味が悪かったが、
昔母親から虐待を受けていて対人恐怖症気味で友達の少ないAには
唯一の友達ができた気分で、色々と質問して親しくなっていった。
共通点も多い。性別は男で身長体重もほぼ同じ。
なんと言ってもそいつも、昔母親から虐待を受けていたらしい。
だが俺は虐待されている記憶があまり無いから大丈夫だが、
そいつはそうでは無いらしく、もっと深刻な状況らしい。
親近感を覚えた俺は「一緒に頑張ろうぜ!」と書いて返事を待った。
しかし三日後、期待してない返事が来た
「その程度で済んでいるお前が許せない」というのである。
驚いて「え、なんで!?」と返してまた返事を待った。
すると震えた字で「ぜったいにころしてやる」と返事が来た。
Aは三日後に自殺した。
265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 08:00:42.15 ID:M5KCUpMJ0
解離性人格障害みたいな感じかな
もう一人の自分に……ってやつか
258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:55:21.96 ID:wnS90apR0
起きて風呂入って出掛けよう
旅先の恋、そんなものを夢みてオシャレをする
昨日買ったイケテるインナー、お気に入りのジャケット。靴下の穴が空いてたけど気にしない
髪の毛もビシッとキメて家を出る
3万の靴もゴキゲンの様子。足が踊るようだ
少し肌寒いのは昨日全裸で寝たせいだろう
道行く人達が振り返る。いつもは女だけだが、今日はオッサンすらも振り返る
完璧にコーディネート俺にとっては不思議なことでは無いさ
駅に着く。海が見たいな
264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 08:00:36.87 ID:S6srKa8J0
ワロタwww
259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:57:01.83 ID:wnS90apR0
彼女は物理学を専攻している大学院生。凄く優しくて健気な娘なんだ。
俺がどんなに酔っ払って暴力を振るおうと、彼女の大事にしてるものをぶっ壊そうと文句一つ言わない。
本当に、我慢強くて優しい娘だよ。それどころか、彼女は俺を凄く愛してくれてる。
俺が物凄く短気な性格だから、この前彼女はライターをプレゼントしてくれた。
イライラしたら煙草を一服吸って落ち着いてね!! って。
な? 優しい子だろ?
さっき、彼女は俺の大好物のホットケーキを焼いてくれるっていって、たくさん小麦粉を買ってきてくれた。
買い込みすぎだろwww っていうくらい、大量の小麦粉を。
しかも、買い過ぎで持ち運べなくて床に落としちゃってるの。袋が破けて小麦粉が部屋中に飛び散って、何か物凄く煙たくなってる。
彼女は慌てて、「雑巾買ってくる。」とか言って外に飛び出して行っちゃうし。うん、ドジなところもまた可愛いんだよ。
……それにしても、ちょっと遅いな。雑巾一枚買って帰るのにいつまで掛かってるんだよ。
イラつくぜ。……おっと、イラついちゃ駄目だ。ここは落ち着かなくちゃな。
262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:59:04.66 ID:Nc4qxQ4Q0
小麦粉ではなく可燃性の何かで落ち着くためにタバコを吸うと・・・ってな感じか?
263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 08:00:09.98 ID:wnS90apR0
小麦粉だよ
空気中に粉塵が大量にあると、次々に引火して爆発を起こす
粉塵爆発ってやつ
261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 07:57:34.27 ID:wnS90apR0
キャッシャーが尋ねる、「犬を飼ってらっしゃるのですか?」
「ええ、そうですよ」
「犬はどこですか?」
「家ですよ」
「申し訳ありません。犬を確認しないことには
ドッグフードはお売りできないんですよ。規則なんです」
次の日、その男はキャットフードを持ってレジに並んだ。
「猫も飼ってらっしゃるんですか?」
「ええ、でも家に置いてきてますけど」
「申し訳ありません。猫を確認しないことにはお売りできないんです。規則なんですよ」
また次の日、その男は紙袋を持ってレジに並び、キャッシャーに言った。
「ちょっとこの紙袋に手を入れてみてくれないか?」
「何かしら、温かくて軟らかいものが触れたわ」
「今日はトイレットペーパーを買いに来たんだ」
268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 08:02:42.98 ID:ywzlyRBn0
うんk…?
276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 08:07:04.35 ID:wnS90apR0
一言だけ「話して、話して」と言ってきたが、何を話せばよいのやら。
よくよく聞けば、電話の向こうから
「もっと聞こえるように言ってやれよ、愛しの彼氏へ」
と、友人の笑い声が聞こえてくる。
さてはあいつら、俺を差し置いて飲んでるんだな、きっと。
飲み屋の騒音で俺の声が届いていないんだ。畜生。
「話して」って、電話越しにトークさせるつもりか。
乱入してやろうかとも考えたけど、
急に電話も切れちまったし、眠気には抗えないので、やめた。
277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 08:08:29.90 ID:S6srKa8J0
離してってこと?
285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 08:11:47.60 ID:E53J8S0G0
俺「え?」
医者「バンデージ」
俺「ゆでたまごや・・・」
医者「包帯のきついやつ」
俺「あ、ああ、はい。なんとか」
医者「何か言いました?」
俺「何でもないです」
数秒後、合点がいった看護婦が吹き出してた。
287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 08:13:17.63 ID:wnS90apR0
今朝渋谷の一蘭行ってきました。
日中の混雑時間を避けたとはいえ、
人気の店だけ会って結構並びました。
殺伐とした雰囲気を覗けば、
すごく美味しくいただけました。
495 名前:494 投稿日:05/02/13 13:18:47 ID:0YkCCBn+
あわわ!!!犯行予告みたいになってしまいました。
ほんとそういった意図はありません。すみません。
どうか、スルーして下さい。縦読みと違います。
もし>>494を見られ方がいても、通報するのはやてください。
めいわくかけてすいません。
314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 11:07:03.95 ID:7CzvaMc50
1通目は俺の母親からで、姉が子供を産んだそうだ。
「明日病院に見に行く」と返信した。
2通目は父親からで、今週の日曜は帰って来るのか聞いてきた。
「仕事が忙しくて無理っぽい」と、返信した。
3通目は女友達?からだ、電話に出ないから心配していた。
「熱が出てフラフラ、お腹空いたけど動けない・・・」と、返信してみた。
すると4通目が来た。
仕事が終わったら、お見舞いにケーキを買って来てくれるそうだ。
それなら掃除は明日一緒にやろう、忙しくなりそうだし、赤ちゃんを見に行けそうにないな。 1111
316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 11:12:33.36 ID:7CzvaMc50
リビングの方から一つの悲鳴が聞こえた
私はすぐに風呂から上がり、素っ裸でリビングに向かう
するとそこには、覆面を被った男と
体から血を流した父と母と妹の死体が床に横たわっていた
覆面の男は私を見た途端、すぐさま窓から逃げ出し
私は顔を真っ青に染めながらその場に座り込んだ
319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 11:18:19.47 ID:DprgiyeA0
私が返り血をシャワーで洗い流してたら
強盗が死体を見て悲鳴を上げた
でいいのかな
329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 11:37:22.81 ID:4KnsdlOA0
のばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を知ったのです。その子は透き通った声で言いました「美加ちゃん、お葬式の
最中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」わたしは(何か
誤解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まずに、それよりも彼女が何故
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で、会ったかしら?」すると彼女はクスクスと可笑しそうに笑い、本を
読むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
無理はないけど、アナタの同級生よ。貴方は一組で私は六組。廊下の端
と端ですものね。でも私は、ずっと前からアナタを知っていた…。
目の悪い人間ほど、声には敏感なものよ。アナタはとても綺麗な声で、クラス
の人望も厚くて、よく皆の話題になってた・・・。だってアナタは優等生の
見本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エゴイスティックな他の人たちとは大違い……」
なにかが狂ってるような気がしました。それでも私は、その少女の
いう通りに、ダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)、
少女のいう通りに、受話器を渡したのです。
女の子は、電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、時々こちらを見て、
にっこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った直後でした。私が、
途方も無くおそろしいものに取り憑かれていた事に気付いたのは。
理由を詳しく説明する事はできません。私の
つまらない文章の意味を理解した者だけが、とり
かれる。そ
れが、この少女の呪いの
ルールなのですから。
332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 11:41:04.53 ID:c7TGTx7qO
こ
の
話
を
333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 11:43:23.77 ID:kukRfmtE0
339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 11:53:52.34 ID:4KnsdlOA0
音楽を大音量で聴き過ぎたせいか、いきなりプチッと音が出なくなった。
俺はムカついて思わずわざとテレビを床に落とした。
ズドンとテレビが床に落ちた振動を感じて俺はふと我に返った。
何やってんだ俺は。このテレビは15万もしたじゃないか。
たまたま落とした場所には布団が敷いてあって、落ちた振動は多少あったが落ちた音は全くしなかった。
たぶん壊れていないだろうと思いながらテレビの電源を入れてみた。
映像は普通に映るのだが、音が全く出なくなっていた。
最悪だ。15万円のテレビまで壊れてしまった。
それにしても今日は外が不思議なくらいに静かだ・・・
気晴らしにちょっと散歩にでも行ってみようかなぁ。
366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 13:59:19.22 ID:7CzvaMc50
最近残業続きで寝不足気味だった俺は、ある日気付くとホームで寝転がってしまっていた。
まわりにいる人たちが迷惑そうな顔で俺を見下している。
中には罵声を浴びせてくるやつもいた。だが俺は、猛烈な睡魔に勝てずに寝続けていた。
そんななかで一番失礼な態度だったのは、何とも駅員の野郎だった。
めんどくさそうに声を荒げて野次馬を追い払うと、俺の顔をひっぱたきこう言いやがった。
「おい!生きてんのか?何か喋れ。名前は?」
むかついた俺は目を閉じ寝たふりして無視してやった。
するとどうだ、こいつは俺の髪の毛をつかんで無理矢理引き起こしやがったんだ。
つい口をついて「痛えな髪引っ張るじゃねえよ」とつぶやいたが、
駅員は無造作に俺の頭をバケツみたいなものにつっこみやがったんだ。
中には何か硬い物のが入っていて、目のうえを少し切っちまった。これにはさすがに俺もキレた。
文句付けてやろうと何があたったのかよく見てみると、それは見慣れた俺の腕時計だった。
385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 16:40:36.00 ID:usrrSndH0
これわからん
386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 16:45:07.38 ID:uSjlGXe60
んで、駅員は死体処理
371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 14:08:31.20 ID:7CzvaMc50
そこは飛び降り自殺が多く、自殺者の霊の目撃情報も多い曰くつきマンション。
周りに街灯も少ないし夜はかなり不気味で怖い。
この間残業で帰りが23時頃になったときガクブルしながらそこを通ったんだが、
一瞬マンションの屋上に人影が見えた気がした。
「!?」
ビビって心臓止まるかと思った。
よく見てみたがやはり屋上に誰かが立っている。
まさか幽霊・・・と思った瞬間その人が飛び降りた。
コンクリートに打ち付けられる嫌な音がして、女の人が倒れてるのが見えた。
慌てて携帯で救急車を呼んでその人に駆け寄った。
血まみれで足は変な方向向いてるし、幽霊ではなかったが、かなり恐怖だった。
落ちた音を聞いてかマンションのベランダから何人かこっちを見てる人もいた。
すぐに救急車が搬送していったけど、
家に帰っても現場を思い出してしまいまったく眠れなかった。
次の日聞いたら、重要だったけど命の別状はなかったらしい。
ホント未遂に終わってよかた・・・もし亡くなってたらマジでトラウマになるところだったorz
372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 14:10:42.63 ID:DprgiyeA0
376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 14:24:48.80 ID:MscPuwko0
がわからん
379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 14:42:07.13 ID:7CzvaMc50
当時付き合っていた彼と、地元で有名な心霊スポットへ行くことになりました。
彼はいわくつきの古いトンネルだと言っていました。
中は驚くほど静かでした、私はあまりにも恐かったので彼の腕にしがみ付き眼を閉じていました
彼「大丈夫だって、いざって時は俺が守ってやるから・・・」
私「んーキスしてくれれば恐くなくなるかも・・・」
彼「えーしょうがねーなー・・・」
キスしようとしたその時
「オエエェェェ!!」
誰かが吐くような声が聞こえて来ました。
「ッチ!」
と舌打ちする音が聞こえてきたのです。
私たちはすっかりパニックになってしまい、急いで車に飛び乗り家に帰りました。
その後霊感の強い知り合いに話を聞くと
「あそこは危ない、男性には不思議と影響はないが、女性には必ず不幸が訪れるから『雌殺しトンネル』って呼ばれてるんだ」
と教えてくれました。
もし女性と行ってたら・・・と今でも鳥肌が立ちます。
380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/09(月) 14:54:09.60 ID:DprgiyeA0
転載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1341778966/