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世界史のもったいない出来事

1: 世界@名無史さん 2014/01/24(金) 11:32:40.41 0

世界史でこれは勿体なかった惜しい何でやねんと思うことあれこれについてあるいはどうすればそれを未然に防げたか

我らが同じ過ちを繰り返さないために


3: 世界@名無史さん 2014/01/24(金) 19:51:58.92 0

ロシアがアメリカにアラスカを売ったことかな。

41: 世界@名無史さん 2014/01/29(水) 12:27:32.57 0

神風特攻隊で優秀な大学生から順番に死んで行って
後方支援していた無能なやつらが生き残ったこと

9: 世界@名無史さん 2014/01/24(金) 23:28:27.70 0

面白いスレだと興奮したが提供するネタがひとつも思い浮かばないw
とりあえず韓信が裏切ってればっていうの

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11: 世界@名無史さん 2014/01/25(土) 08:29:58.28 0
戦史とかでは千載一遇のチャンスを逃した例はいっぱいあるんだろうね
僕はトーシロだから思いつかないけど

88: 世界@名無史さん 2014/02/04(火) 23:19:25.65 0

>>11
戦争において完璧な事をやるのはいかに難しいかがわかる
後の世の人間は後出しジャンケンで批判するけど

14: 世界@名無史さん 2014/01/25(土) 13:13:50.62 0

バトゥがオゴタイの死で軍を返さなかったら、そのごのヨーロッパの征服はどうなったのか。なんで軍を反したんだバカやろう。コンスタンティノープル陥落において、鍵のかけ忘れがなかったら。
つまんないミスをしやがって。モスクワ遠征なんかしなければよかったのに。
独ソ戦なんかはじめなければよかったのに。

16: 世界@名無史さん 2014/01/25(土) 23:00:45.00 0

ウィーン包囲で偽の知らせを無視していれば

13: 世界@名無史さん 2014/01/25(土) 10:46:36.95 0

ハワイのカイウラニ王女と日本の皇族との縁談話。
こんなイイ話をなぜ断ってしまったのか・・・

25: 世界@名無史さん 2014/01/27(月) 03:48:33.45 0

>>13
あらベッピンさんじゃない

27: 世界@名無史さん 2014/01/27(月) 20:28:55.86 0

>>25
でも時代考えるとこの写真も加工後だったりして

19: 世界@名無史さん 2014/01/26(日) 00:56:40.42 0

ボストンティーパーティー
紅茶がもったいない

29: 世界@名無史さん 2014/01/27(月) 22:03:03.68 0

>>19
これが真っ先に思い浮かんだ
3: 風吹けば名無し 2013/07/20 14:17:50 ID:V78XnvpV
ボストン茶会事件とかいうほのぼのニュース

124: 風吹けば名無し 2013/07/20 14:50:46 ID:74UfKUhq
ボストン港をティーポットにする

Wikipedia – ボストン茶会事件

ボストン茶会事件は、1773年12月16日に、マサチューセッツ植民地のボストンで、イギリス本国議会の植民地政策に憤慨した植民地人の急進派が港に停泊中のイギリス船に侵入し、イギリス東インド会社の船荷の紅茶箱を海に投棄した事件。
アメリカ独立革命の象徴的事件の一つである。

1: 風吹けば名無し 2013/07/20 14:16:37 ID:3G+Hfoss ボストンとか 124: 風吹けば名無し 2...

20: 世界@名無史さん 2014/01/26(日) 01:01:10.31 0

戦争とか革命は大体もったいない
建造物とか文化財とか破壊しまくるし

43: 世界@名無史さん 2014/01/29(水) 14:49:07.77 0

>>20
うむ、しかし破壊を上回る創造を戦争が
引き起こすことが歴史上多々あったことは
事実だと思うけどな

56: 世界@名無史さん 2014/01/30(木) 20:11:28.77 0

>>43
ケインズが嘆いているように大規模な支出が戦争によってしか許容されないから、ということでしかないと思うけどな

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47: 世界@名無史さん 2014/01/30(木) 09:54:40.07 0
戦争をしなかったスイスは時計しか造れなかったという話を聞いた事がある
生死に関わる極限的な環境、国あげての大規模な技術開発。
認めたくはないが戦争も技術の発展の要因のひとつだと思う。

51: 世界@名無史さん 2014/01/30(木) 14:29:26.84 0

>>47
スイスは元々傭兵大国だよ。狭い上に雪だらけで作物が育たないから、家のなかでやる時計作りや人さえいればできる傭兵なんかの商売に力を入れてた

48: 世界@名無史さん 2014/01/30(木) 10:42:59.64 0

宇宙開発はまさにそのもの。
アメリカの宇宙開発の基礎を作ったフォンブラウンはナチのV2技術者
インターネットも元は軍事用

49: 世界@名無史さん 2014/01/30(木) 11:00:45.78 0

コンピュータ業界は今は卓上サイズのPCが殆どの市場。
20年ほど前はコンピュータといえば、ン億ン十億、安くてもン千万の巨大コンピュータが主役。
当時を全く知らない自称評論家が「そんなでかいコンピュータに使った膨大な金はもったいなかったなー」。
過去があるから今があるんだぞと、こんこんと諭したが聞く耳持たぬ。

21: 世界@名無史さん 2014/01/26(日) 08:08:11.79 0

アレクサンドリア図書館炎上

31: 世界@名無史さん 2014/01/28(火) 00:28:22.50 0

既出だがアレクサンドリア図書館炎上を超える出来事は思いつかない
焚書坑儒も膨大な文化遺産が失われていそう規模は小さくなるけど乙巳の変~大化の改新の過程でも、国家の公式
資料以外の書物が全て失われているであろう事が相当勿体ない

37: 世界@名無史さん 2014/01/29(水) 01:13:03.81 0

アジアは本燃やす文化があるのがねぇ
何で勿体ないという発想を誰もしなかったのか

38: 世界@名無史さん 2014/01/29(水) 08:57:15.13 0

毛沢東がまともな中国人を全部。
今は、それ以外の人達の子孫。

45: 世界@名無史さん 2014/01/30(木) 03:51:26.79 0

>>38
文革は人類史上に残る人命と人材が勿体ない事件だな
規模でならポル・ポトさえもまるで子供の様だ
と言うか知識人皆殺しなんて、ポル・ポトの頭の中は幼児ではなかろうか

55: 世界@名無史さん 2014/01/30(木) 19:10:06.37 0

>>45
文革って日本人が思ってるほど死者出てないけど

57: 世界@名無史さん 2014/01/30(木) 20:13:12.74 0

たけどターゲットがエリート階級、知識階級だったもんな
影響は大きい単に犠牲者の数なら大躍進運動

67: 世界@名無史さん 2014/01/31(金) 00:56:58.76 0

>>57
国民の死亡率と知識人根絶やし率でいえば
カンボジア内戦~ポル・ポト政権が凄過ぎ
1: 風吹けば名無し 2013/08/16 22:17:09 ID:Pq6opJmU 1 (遊)地雷をとにかく自国に埋めまくる ...

69: 世界@名無史さん 2014/01/31(金) 01:18:18.66 0

>>67ルワンダ・ブルンジ内戦もなかなかのもの。知識人は案外ディアスポラで外国に脱出できてたみたいだな
知識人をわざわざ狙って殺したカンボジアの傷は深いな

72: 世界@名無史さん 2014/01/31(金) 23:06:16.72 0

人口が増えすぎないようにって意味では
人がいっぱい死んだ系はどうなんだろ
知識人というか天才とか発明家が死ぬのはもったいないけど

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74: 世界@名無史さん 2014/02/01(土) 11:00:26.46 0
ペストによって農業の効率化がおきルネッサンスが起こった説あるから
人が死ぬのはそれなりに「いい結果」が出る可能性も

78: 世界@名無史さん 2014/02/02(日) 20:42:31.70 0

聖女ウルスラと一万一千人の処女殉教

そんなもったいない話があってたまるものか (´;ω;`)ウッ…

Wikipedia – 聖ウルスラ

ウルスラは、1万1千人の処女をめぐるキリスト教的伝説の中心人物。

中世以来、実在の聖女と信じられ、ウルスラ崇敬が盛んであったが、今日その実在は疑問とされている。

ウルスラの伝説は、彼女がローマ系ブリトン人の王女で、父王の求めに応じて、異教徒の総督を未来の夫として婚姻を結ぶため、1万1千人の処女なる侍女たちと共に船出したとされる。

奇蹟の嵐によって彼女と侍女たちは、わずか一日で海を渡りガリアの港に到着した。その地でウルスラは、婚姻の前に、自分はヨーロッパ全域をめぐる巡礼の旅を成就することを宣言した。

ウルスラは従う者たちと共にフン族に包囲されていたケルンへと進発して後、従う処女たちは全員、恐るべき虐殺のなかで命を失った。

こうして、383年と想定されているが、フン族の首長がウルスラを弓で射殺し、彼女は殉教した。

ウルスラと彼女に従う処女たちはケルンに埋葬されたとされる。その地には、彼女らに奉献された聖ウルスラ教会が建立されている。

101: 世界@名無史さん 2014/02/07(金) 11:02:16.36 0

殺人だったら一杯ありそう。 個人的にはアルキメデスかな。
殺すなと命令受けてたのに馬鹿な兵隊が殺してしまった。
数学以外にも秘密兵器を作製したり戦略家としても一流だったのに。
Wikipedia – アルキメデス

アルキメデスは紀元前212年、第二次ポエニ戦争のさ中に死んだ。

プルタルコスが記した俗説によると、まさに街が占拠された時アルキメデスは砂の上に描いた数学図形について熟考していた。ローマの兵士はアルキメデスをマルケッルス将軍の元へ連行するよう命令を受けていたが、アルキメデスは思案中だとこれを拒絶した。これに兵士は激高し、剣をもって彼を殺した。

将軍はアルキメデスを有能な科学者と知っていたため危害を加えないよう指令を出していたにも関わらず、殺害されたという知らせに激怒したと伝わる。

102: 世界@名無史さん 2014/02/07(金) 19:25:08.35 0

75歳だし殺されなくてもすぐ死ぬんじゃないか?>アルキメデス

156: 世界@名無史さん 2014/03/03(月) 14:29:01.79 0

アリストテレスがいなければ科学はもっと進んだかもしれんな

166: 世界@名無史さん 2014/03/07(金) 10:19:35.82 0

>>156
それは違うと思う。
アリストテレスはそれなりに偉大だよ
ただ、それを乗り越える人がルネッサンスまで出てこなかったのが
問題だよ

105: 世界@名無史さん 2014/02/08(土) 12:53:59.36 O

ニュートンが科学者やめて財務局で働いたりしなければ物理学は百年進んでいただろ

111: 世界@名無史さん 2014/02/08(土) 22:24:39.41 0

>>105
ニュートンは錬金術師

106: 世界@名無史さん 2014/02/08(土) 13:28:41.02 0

自然科学で革新的な発見をした人って、大抵、十代のうちに発想して、三十歳前後までに発表し終えてるでよ。

130: 世界@名無史さん 2014/02/13(木) 22:27:17.87 0

パラグアイからのイエズス会退去
いや、今でもグアラニー文化は守られてるわけだけど、もしそのまま伝道所が残ってたら
もっと濃い形で残ってただろうなと思って。それこそ純血のインディオが人口の大半とか

132: 世界@名無史さん 2014/02/15(土) 18:07:51.20 0

>>130
先住民の文化を破壊したのはイエズス会やろw

137: 世界@名無史さん 2014/02/15(土) 20:11:54.20 0

>>132
グアラニーでググレ。
白人入植者に対し、イエズス会はむしろ先住民保護の立場をとった。
Wikipedia – グアラニー族

グアラニー族 (Guaranies) とは、アメリカ州の先住民族の一つだが、純粋な民族としてはほとんど絶滅している。

ブラジルのサンパウロを根拠地とするバンデランテスと呼ばれた奴隷商人が、グアラニー族を捕らえて奴隷にし、ブラジルで奴隷労働をさせるということがしばしば起きた。

そこでスペインは辺境の地パラグアイを防衛するため、イエズス会のミッションを送り込んだ。 伝道団はグアラニー族にカトリックを伝え、さらには自警団を組織してバンデイランチへの抵抗に当たらせた。グアラニー族はしばしばバンデイランチを打ち破った。

キリスト教化が進むにつれて、悪習とされた酷い飲酒の習慣や食人文化もなくなってゆき、このイエズス会の派遣は上手くいったが、スペインでのイエズス会の追放により、パラグアイからもイエズス会は撤退して行った。

138: 世界@名無史さん 2014/02/16(日) 08:52:38.84 0

>>137
先住民の文化を破壊し、良く働く家畜として囲い込んだだけだろ。
建前を真に受けるのは良くない。

139: 世界@名無史さん 2014/02/16(日) 15:48:11.22 0

>>138
そう言うならそのソースを示せ。
グアラニー族の文化をイエズス会が保護したことは色んなところに書いてあるのだが、
もしそれが単なる建前だというのなら、ソースが必要になるな。

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140: 世界@名無史さん 2014/02/16(日) 17:21:30.66 0
>>139
イエズス会がグアラニー族をはじめインディオ独自の宗教を捨てさせて
キリスト教への改宗を強いた事実を否定したいのなら、そのソースを君が示すべきだね。

143: 世界@名無史さん 2014/02/17(月) 21:30:13.34 0

まあイエズス会宣教師にもピンからキリまであったろう。
奴隷狩りからグアラニー族を保護した点で評価されているのは分かるが、一般的な背景として、キリスト教宣教師というものは、先住民に改宗と労働を強要し、逃げれば鞭で打ち鉄鎖に繋いだという報告が多い。
それと奴隷商人のやり口の間に決定的な差があったか微妙なところだ。イエズス会自体はもちろん伝道活動でインディオをどれだけ迫害したなどという記録を積極的に残しはしなかったが、たとえばフランシスコ会の悪名高い修道士フニペロ・セラは、先住民に対する虐待の手法をイエズス会に倣ったとWikipediaに記載されている。
イエズス会の功績を純真に信じている>>139などにとってはかなりショッキングな内容じゃないかな。

141: 世界@名無史さん 2014/02/16(日) 19:42:53.27 0

まぁ、キリスト教の布教は文化の破壊と言えるかもな。
とはいえ、一方でグアラニー語の保存などをイエズス会が行なったのも事実。
少なくともスペイン政府やコンキスタドールに支配されるよりは、
グアラニー族の文化保護という点では、イエズス会の支配下の方がマシだったろうと思われる。

142: 世界@名無史さん 2014/02/17(月) 20:42:01.10 0

イエズス会とかどうせ侵略の尖兵だろ

150: 世界@名無史さん 2014/02/24(月) 14:00:01.53 0

中国ODAに年間300億円!日本政府「盗人追い銭」実態
http://taishu.jp/politics_detail941.php
「そんな中国に対して日本政府は、現在でも年間約300億円のODAを支払っているんです。ODAは低利で資金を貸し出す円借款、返済不要の無償資金協力、技術者や専門家を派遣する技術協力の3つに大別できます。
現在、日本が行っているのは、無償資金協力と技術協力で、その総額が年間約300億円というわけです」

151: 世界@名無史さん 2014/02/24(月) 15:43:05.94 0

日本のODAは半分円借款。
対中のほとんどは円借款。
借款(しゃっかん)とは、国際機関と国家間または、それぞれ異なる国家の政府や公的機関間における長期間にわたる資金の融資のこと。また、政府と関係の深い民間の金融機関や企業が借款の貸し手・借り手となる場合もある。

このうち、円借款とは、国際協力機構を経由して日本政府から発展途上国政府へ、インフラストラクチャー整備を目的として行われる長期・低金利の資金貸し付け。日本による政府開発援助(ODA)は伝統的に、被供与国の自立を促すため返還の必要の無い無償資金供与ではなく、有償資金協力のうち特に円借款を重視してきた。

2006年に行われた円借款の平均金利は1.03%、平均返済期限は33年8ヶ月である。1966年から、2006年までに実施された借款の82%はアジア諸国を対象としている。

中華人民共和国へは1979年から約3兆3165億円の借款が行われた。2000年代に入り、日中関係の悪化と中国経済の発展を受けて、中国への円借款の批判が高まり、2007年度をもって終了した。

無償資金協力(2011年現在、累計1544億円)および技術協力(2011年現在、累計1704億円)、政府貸付(円借款以外)については現在も対中ODAが続けられている。

152: 世界@名無史さん 2014/02/25(火) 05:32:38.89 i

ODAをただ援助してるだけだと思ってるやつって多いんだろうなぁ・・・
実際は日本企業が進出してる工場の近くのインフラ整備(例えば空港)を日本企業が行ったりする事が多いのに
中国は、利子も含めて順調に返還されてる分まだましで、
もし政府による税の無駄遣いを内戦で混乱していて返還の見込みが全くない国や、円借款を踏み倒す国の方がやばいと思うんだけね・・・

転載元
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1390530760/