1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:22:52.98 ID:npLTopWM0
日本刀とかいう謎のテクノロジーwwwwwwwwwwwwwwwww
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:23:17.16 ID:Wxm+eQ2ui
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:25:27.84 ID:DAsvt/oT0
他の刀剣と比べて一線を画してる
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:37:47.85 ID:tkr8dLAj0
バターナイフでも同じ結果になると知った時のがっかり感
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:39:29.85 ID:fF1Ywgje0
あれは銃弾が真っ二つになるくらいの速さを出せる銃が凄いんだと思う
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:41:40.57 ID:bz7RQ8CZ0
バターナイフはマシンガンの弾斬れるのか
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:46:38.58 ID:vRLnPKrQ0
むしろ薄い鉄の板なら適当なものでも、横から撃てば弾丸は切れるのでは
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:47:34.70 ID:bz7RQ8CZ0
やわなもんなら普通にへこむか吹っ飛ぶかするんじゃねえ?
ピストルとマシンガンだと全然違うでしょ
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:25:54.06 ID:Oy4rqlHW0
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:26:04.86 ID:aPzpdl780
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:28:17.06 ID:Oy4rqlHW0
砂鉄を選り分けするのに一ヶ月とかかかる
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:26:58.32 ID:INMI7Tgq0
素材とか含めていろいろ失伝しているんだろうな
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:27:51.75 ID:kqwlix7a0
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:29:17.32 ID:rJIdQv8s0
なんか西洋じゃ昔のダマスカス鋼が作れないとか金属加工職人天才多すぎだろ
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:29:47.41 ID:D5mmQEc50
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:30:28.53 ID:rIppKGIA0
職人ってどういう頭の構造だったんだろうか
140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 23:09:08.87 ID:TVm0dh6c0
ただ無数の人が毎日毎日作り続けてた頃と数えるほどの人が年数本作るだけの今じゃ
職人の練度も天才出現率も圧倒的に差があるというだけの話
古刀はロストテクノロジーだよ
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:30:37.09 ID:AtG5azrH0
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:32:58.90 ID:Oy4rqlHW0
一応ギベオンていう隕鉄混ぜたなんちゃって素材ならある
10センチくらいの刃鍛えるのに材料費15万くらいかかる
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:37:59.79 ID:AtG5azrH0
そういう似たもの素材としてるんだろうなと現在のテクノロジーで予想はつくらしいが肝心の製法がな
ダマスカス鋼はカーボンナノチューブ構造を内包してるらしい
どうやったってんだ
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:31:25.60 ID:vRLnPKrQ0
どちらかといえば工芸品
武器としてなら量産できるほうがいい
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:32:09.26 ID:dX9/49Yh0
しかもあれ試し切りが昔はされてたんだろ?
刀に2胴とか3胴とかなんとか書いてあってさあれはいくつの胴を同時に切れるかを示してるらしい
この前骨董品の売買の様子が取材されてて珍しい4胴の刀が有ったなwww
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:35:47.57 ID:DAsvt/oT0
あるな、画像が死罪人の死体で試し切りしてそれぞれの切れ味を記入した文献
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:33:14.02 ID:bz7RQ8CZ0
切れ味が凄いかどうかだ
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:34:58.36 ID:11IEMXF/0
めっちゃ凄いよ
人間の胴なら血が出る前に振り抜ける
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:34:39.95 ID:DAsvt/oT0
棚ごと小姓切ったと思いきや、棚の下に隠れた小姓ぶっ殺すため、棚の下に刀差し入れて、うんしょと力込めたら小姓が分断されたという切れ味
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:40:57.62 ID:KgoJ6Wv40
日本の刀は剛利で中国のものはそれに及ばない。
日本刀のすぐれていることは十分一般に知れ渡っているので、私が特別に
それについて話すまでもないことであろう。
繰り返して述べるが、彼らは非常に闘争的で、容易に鉄が切れるほど精錬された鋼鉄で作った残忍極まる鋭利な武器を使用する。
戦いは日本人の頗る喜ぶ所なり。彼等の武器は鉄砲弓矢の外に刀あり。
刀は非常に能く鍛えられあればヨーロッパ流の刀身などは容易にこれにて切断せらるべし。
鋼製品はどうかといふと、日本の大小刀は、おそらくダマスク製を除いて、
世界中のあらゆる同種の製品を凌駕している。
それは極端な試練に堪へる頑丈なものである。
日本刀は、その名も高いダマスコ剣やトレドで鍛えた剣をも凌駕する。
刃を傷つけずに銅貨の山を一刀両断することは決して難しい離れ業ではなかった。
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:45:07.19 ID:DAsvt/oT0
実際刀がどんだけ切れ味凄くても、力量同じなら長槍には勝てないから
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:38:05.34 ID:rIppKGIA0
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:41:10.96 ID:DAsvt/oT0
何か元々は馬上から斬りつけやすくするために反ったらしい
あと力学的言うと、重心の位置が高くなってモーメントが増すので、切っ先に高い威力が集中するんだと
あと普通に振り下ろしても引いて切ることができるとかな
・刀のそりよきころなるはあたりつよし、高麗陣に加藤肥後守、軍兵どもの
てきをきりあぐみたる時、肥後守いさましめて、馬上にて幾人きりたをし候や、
かぞへみよと申さるに、刀の直なるにてはあたりよはくて敵たをれず、
そりたるにてはきれずといへどもたをれぬはなし
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:47:27.61 ID:KgoJ6Wv40
用途が違う武器を比べてどうするのとしか
長槍が駆逐したのは同じ長柄武器で徒歩武者が使っていた薙刀であって刀ではないし
足軽は相変わらず刀を帯び続けている
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:50:16.56 ID:DAsvt/oT0
現在の居合いの達人の人、マジすごいけど、江戸時代以前はあんなのゴロゴロいたのかな
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:52:35.96 ID:vRLnPKrQ0
昔なんて今ほど娯楽なかったし、仕事しなくても年貢で食ってた時代の侍は尋常じゃなかったはずだぞ
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:54:27.89 ID:KgoJ6Wv40
刀狩り以前は帯刀していたのは侍だけではないし戦国だけあって凄まじく殺伐とした国民性だった
フロイス『日本史』
・日本では、今日までの習慣として、農民を初めとしてすべての者が、
ある年齢に達すると、大刀(エスパーダ)と小刀(アガダ)を帯びることになっており、
彼らはこれを刀と脇差と呼んでいる。彼らは、不断の果てしない戦争と反乱の
中に生きる者のように、種々の武器を所有することを、すこぶる重んじている。
ヴァリニャーノ 『東インド巡察記』
・世界中のあらゆる人種の中で、日本人は最も好戦的で戦争に没頭している。そのため、
若者であれ老人であれ、あるいはどのような地位の金持ちであれ貧乏人であれ、
十五歳をすぎると誰もが年がら年中、刀と脇差を帯にはさんで携行している。
・日本人は、人を殺すことを、動物を殺すことよりも重大には考えていない。
そのため取るに足りない理由からだけではなく、自分の刀の切れ味を試すためであれば
人を殺してしまうのである。各自は自分の屋敷でも人を殺すことがあり得るし、戦争が
実に絶え間ないので、大部分の人々が刀で命を奪われているものと思われる。
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:58:00.67 ID:9sWoxxRt0
銃刀法がなくなるとこの時代が再現されちまうのかな・・・
銃社会のアメリカよりやべぇ
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:52:32.80 ID:V9rfPKMm0
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 22:52:54.27 ID:H8g9+y9E0
「玉鋼から作る」ことが法律で決まっている。
刀匠は「研究目的」で「美術品」しか作れない。
日本刀みたいな形をした、違う材質の刀は
「日本刀」とは看做せないため、銃刀法違反になるという悲しさ。
最新のテクノロジーを使って超日本刀を作ろうとすると
関係各処の許可がないと作れないらしいぞ。
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 23:02:39.54 ID:VeKVQqfa0
漫画で硬そうなイメージがあったけど実物はみょんみょんしてたわ
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 23:05:08.87 ID:Oy4rqlHW0
最初に物凄い高温で加熱するとよくしなるようになって加工しやすくなるらしい
ただ温度をあげすぎると結晶が粗大化して刃物として使えなくなるって書いてある
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 23:08:41.56 ID:H8g9+y9E0
そういうとこでもノウハウが多すぎて機械化が難しいんだろうな
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 23:11:48.67 ID:Oy4rqlHW0
一番ヤバイのが焼鈍しという工程があって型の整った鉄を灰にぶちこんで監視しながら一時間に20℃ずつのペースで特定温度まで熱冷ましするキチガイじみた工程がある
この工程次第で素材の組織が安定して切れ味が決まるといっても過言では無いらしい
147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 23:14:09.07 ID:H8g9+y9E0
それってどのくらいの時間をかける工程なの?
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25(金) 23:17:09.35 ID:Oy4rqlHW0
作るものによるけど俺がやったときは10時間くらい飯食ったりしながら番をしてた
時短のために加熱で予め温度下げておく方法もある
10時間か~。当然気温を気にするから大変だろうな。
そういえば、気温の変化が少ない季節にしか作れないって聞いたような気がする。
転載元
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1382707372/