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文豪の小説が読めない糞ゆとりwwwww

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:36:50.31ID:7O0jma1i0

私だ

日本語がまわりくどかったりして読めない
読んだ方がいいのは分かるけど読み進められない
伊坂とか東野とかじゃないと小説読めない


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:37:46.35 ID:SiRVZ6Tt0

読んだ方が良いとかないよ

でも東野とか伊坂は大して上手くもないんだからなんで読んでるの?って感じる

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:38:47.40ID:7O0jma1i0

>>2
上手いって文章が?

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:42:03.69 ID:SiRVZ6Tt0

>>5
文が綺麗なわけでもなければ構成力だって並
所詮は大衆小説、と思って読むにしても特に洗練されたシナリオがあるわけでもないから惹かれない

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17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:43:13.08ID:7O0jma1i0
>>15
そんなあなたのオススメは

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:50:40.29 ID:SiRVZ6Tt0

>>17
大衆小説でいうなら
ありがちなシナリオに構成力でもって読み応えを与えた殊能将之のハサミ男

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:38:12.87 ID:UruR7rzP0

かわりに新聞でも読んでなさいそっちの方が有益だから

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:39:19.59ID:7O0jma1i0

>>3
それは百里ある

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:38:59.33 ID:Oa+4i6dn0

その時がくれば読むようになる

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:40:04.17ID:7O0jma1i0

>>6
22の大学生なのですがその時はまだですか?

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:43:31.45 ID:Oa+4i6dn0

>>10
まだだから読めないんだろう

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:46:29.08ID:7O0jma1i0

>>18
そうなのか気長にその時を待つわ

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:40:40.74 ID:HSDM/BoI0

芥川と三島は読んでてなんか気持ちよかった

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:42:27.24ID:7O0jma1i0

>>11
金閣寺読もうと思ったけど6秒で辞めた

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:40:45.62 ID:OQOi7mkE0

長時間読むのが苦痛なら短編から入ってみれば

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:50:48.56 ID:QNfz9xje0

不道徳教育講座とか面白かった

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:46:07.14 ID:pRK8YK0D0

太宰は小説の中まであの性格だからとにかく鼻について読むのに苦労した

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:50:01.34ID:7O0jma1i0

>>25
人間失格読んでなにがおもしろいのか分からずに捨てました

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29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:48:53.23 ID:T2f6I+8H0
娯楽で読むんだから無理しなくていい

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:51:01.53ID:7O0jma1i0

>>29
やっぱりそうなんか
星新一めっちゃ読むわ

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:50:51.53 ID:P7NeOzTkO

我輩は猫であるとか諧謔を弄するってレベルじゃねーよな

面白いけど

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:53:44.57ID:7O0jma1i0

>>35
それも5ページくらいで断念した

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:54:21.15 ID:QNfz9xje0

>>35
確かにあれは面白いよな
下らないことばっかり書き連ねてるがウィットに富んでて好き

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:50:57.34 ID:MRDW8SxYi

金閣寺読めないってマジか
確かに修飾に次ぐ修飾でクドイな~ってとこはあるけどあれこそ日本語の凄まじさみたいなのを体験できるとてつもない作品だと思うんだが
気合い入れて一回通して読んでみろよ

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:54:36.49ID:7O0jma1i0

>>36
またチャレンジしてみるよ…

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:51:26.28 ID:XxeoYaA90

学生のうちに文章を精読しておかないと一生読めなさそうだけど
文章の味わい方が分からないなら名文って本を読むといいかも

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:55:59.24ID:7O0jma1i0

>>38
詩は嗜むほうだと思ってる
だから文章の味わい方も知ってると思うんだけどなあ
それ今度探してみるよ

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:52:35.34 ID:zNRhfKru0

ニートになって自由な時間増えると楽しく読めるようになるぞ
ソースは俺

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:57:01.16ID:7O0jma1i0

>>39
ネトゲニートよりは幾分かマシだな
よしニート目指すわ

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:58:22.96 ID:P7NeOzTkO

大江健三郎の個人的な体験を初めて読んだ時はマジでなめてんのかと思ったけど

だんだんあの文体が癖になる

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 02:59:50.17ID:7O0jma1i0

>>55
その 癖になるって感覚に早く辿りつきたい

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:00:47.56ID:7O0jma1i0

世界の村上春樹もまったく読めないんだが
あの文章が最高に分かりにくくてイライラしてまう

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63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:03:22.58 ID:MRDW8SxYi
>>58
レキシントンの幽霊って短編集の沈黙って話読んでみろ
村上春樹こんな文章書けるのかって思うはず

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:07:32.65ID:7O0jma1i0

>>63
短編から入ってみるよサンクス

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:03:11.13 ID:P7NeOzTkO

村上春樹読むなら初期がいいよ

風の歌を聞け、羊をめぐる冒険、世界の終わりとハードボイルドワンダーランド、ねじまき鳥クロニクル
辺りのね

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:04:59.45 ID:KU6euTZq0

村上春樹は登場人物の紹介からして回りくどい
グズを名札にして張り付けたようななんたらかんたらでどこどこの標本として飾っておきたいような男だ

みたいな

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:05:53.79 ID:QNfz9xje0

でも読めないと思ったら投げていいぞ
無理して読む必要はないからな マジで
無理して読むとますます嫌になるから
どんどん新しい本見ていくうちに「あれ?これ面白いじゃん!」って思う瞬間が来るはずだから
そこがスタートだ そっからは投げた本でさえ面白く思えてくる

73: 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:15) 2013/10/15(火) 03:06:40.18 ID:C1CKSfOHi

>>72
これはまじ

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:08:11.06 ID:MRDW8SxYi

>>72
これはあるけどどう足掻いても文章読めない人っているんだよな
やっぱり子供の頃に文章に触れるのが何より大事だわ
中学生までには一通り読んでおきたい

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:08:47.29ID:7O0jma1i0

>>72
アドバイスサンクス
無理しない程度にちょくちょく読んでみる

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:11:24.22 ID:K5McEng8O

文を読んでもおもしろくないというのは、要するに情景なり背景なりが浮かばないのが理由
単なる文字列を読んでるだけだからおもしろくなくて当たり前

情景描写に優れた作家を入り口にすると比較的入りやすい

93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:17:25.75 ID:K5McEng8O

描写が上手いのは宮部みゆき

短編は情景がすんなり入るから読みやすい
そこから本所深川ふしぎ草紙を読んで古い言い回しに慣れると、文豪と言われる人たちの文章もすんなり入る

ちなみに吉川英治の随筆は楽しい

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:20:52.92 ID:M/b2ZjJW0

>>93
宮部みゆき面白いよな
レベル7とかすげードキドキしながら読んだわ

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:22:39.95 ID:K5McEng8O

絵だと、描写がストレートに目に飛び込んでくるので認識しやすい
文章は、言葉というフィルターを介すから認識しにくい

小さいときから文章に慣れてる人は言葉から情景をイメージする訓練ができてるんだけど、絵に慣れてる人はそういう訓練をしてこなかったことになる
この差は大きいので、いきなり文豪の作品を読まずにラノベから入るのも十分ありだと思う

125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:38:54.51 ID:Djzrwy0Z0

>>99
俺は小さい頃は本なんてまったく読まなかったが
厨房でラノベ、高校あたりで文学も読むようになったな

まあ、読めない読めないってすぐ言うのが若いもんの悪い所で、そんなもん読みつづけてりゃ慣れるんだよな

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:24:57.43 ID:DeVSH5/f0

『こころ』は読めたの?
あれいちばんさらっとした文章だと思ったけど

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106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:28:08.88ID:7O0jma1i0
>>102
学校で課題になってたから頑張って読んだ
ギリギリ読めた

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:26:40.20 ID:P7NeOzTkO

こころより坊っちゃんの方が読みやすいんじゃね?

つーか夏目より川端が短いし良いよ
伊豆の踊り子なんてぺらぺらだけどせまるものがあるし

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:33:19.90ID:7O0jma1i0

小さい頃から詩読んでたから文章慣れてると思ったんだが、
もっと長い文章読まなきゃいけなかったのか

136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:47:13.77 ID:M/b2ZjJW0

でもいまのラノベとかでも質の高い作品は、50年後には夏目みたいに扱われてるだろ

142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:48:14.66 ID:u5ZhNYd5i

>>136
今は小説のジャンルがかなりあるから、それは絶対にない。
村上春樹が漱石のように扱われるのはあるかもね

145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:49:11.97 ID:K5McEng8O

ラノベにちゃんとした定義なんかないんだけど、総じて文章からビジュアルを引き出しやすくなる工夫が一つの流れになっている
漱石やら二葉亭四迷なんかが目指したところも、読みやすさという意味では案外共通点も多い

150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:52:54.46 ID:t53Lp0XX0

あんまり文豪に感化されると、自分が他人に向けて文章を書くとき
説明する文章というより他人に理解を求めるものになるから、良くないよ
小説なんて簡潔明解とは遠いからね。とくに古い作品は

152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:53:20.61 ID:LrSbwwQL0

夏目漱石だけは周りくどくても面白い稀な作家

157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 03:57:24.90 ID:M/b2ZjJW0

小説と云うものは、本来、女子供の読むもので、いわゆる利口な大人が目の色を変えて読み、しかもその読後感を卓を叩いて論じ合うと云うような性質のものではないのであります。

172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 04:04:45.66 ID:pPs0/3kA0

>>157は太宰治の言葉では?
夏目漱石以前の小説(日本)ならば言えるかもしれないが…

186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 04:11:04.25 ID:QNfz9xje0

>>172
太宰の「小説の面白さ」だね
これはあれじゃないの?太宰お得意の自虐風自慢みたいなの

191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 04:13:53.80 ID:u5ZhNYd5i

>>186
多分そうだよ
いつもの躁状態から書いたんだろ

167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 04:01:55.85 ID:Djzrwy0Z0

芥川は女子供の読み物程度のものの為に芸術とはと悩んで歯車がどうみたいな苦悩をそのままに描き出したような小説を書いて、最後は自殺まで至ったんだな
なるほど

175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 04:06:00.80 ID:RYA57qfk0

色々小説読んだけど
村上春樹ってすごい難しくない?
1Q84とか全く理解できないんだが

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176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 04:07:10.44 ID:AMsAjOgi0
>>175
エヴァンゲリオンみたいなもん
難しいんじゃなく意味不明

177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 04:07:11.09 ID:XFVdHcHXO

村上春樹は毎回主人公が女性関係でおいしい思いするって点でラノベみたいだと思う
こう言っちゃなんだがガールフレンドに電話かけるか小洒落た料理作ってるイメージしかない

168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 04:03:19.01 ID:xe5zyA3l0

村上龍は文学ではありませんかそうですか

173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 04:05:04.03 ID:RpB/d8JG0

>>168
何冊か読んだけど、あれを文学とは言いたくないなと思った
楽しいんだけどね

179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 04:07:31.54 ID:Djzrwy0Z0

いや、村上龍こそ正統に文学と認められてるものだろ、少なくとも日本の文壇的には、春樹よりはw

184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 04:10:45.78 ID:u5ZhNYd5i

>>179
初期龍は文学だろうけど、後期龍はそんなに文学でもないんじゃない
半島を出よとかはエンタメだしね

182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 04:09:50.23 ID:M/b2ZjJW0

村上龍ってカンブリア宮殿の司会者の人だろ?

190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/15(火) 04:13:04.51 ID:P7NeOzTkO

限りなく透明に近いブルーとか忘れられてるのかもね

転載元
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1381772210/

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